1話:ゲームの話ほぼないじゃないか
ひとまず賞に向けてのが一段落した(なおクオリティ)ので気長に書きます。
もう片方は……シリアスって全然書けないですね……。
あ、初っぱなからデート回ですのでお気をつけを
十二月二十五日。
聖夜とか性夜とか呼ばれる、不埒に神聖なクリスマスの夜。まあ呼び名はなんでもいいけど少なくともキリスト様は望んじゃいないだろうとか、なんで他人の誕生日でロマンチックになれるのか訳が分からないとか僻みにも似たそんなことを思いつつ、私は一人寂しくベッドに入る―――
「あや!や・ら・な・い・かー!」
「いいところに」
「へぁ!?ちょ、ちがっ、これ、むぐ―――
はいはい性夜性夜。
三十分後。
「もうお嫁に行けない……」
「はいはい貰ったげる貰ったげる」
「ほんと!?」
毛布に埋まってよよよと泣き真似したかと思えば、私の適当な言葉にぱあ!と目を輝かせるおもちゃ……もといスズ。ちょろいなあとか思いつつ、スズが喜び勇んで持ってきたビニールに包まれたパッケージを眺める。
なんだろう、いやなんだろうというか、この前CMとかでやってた、たしかヴァーチャルリアリティのゲーム?のタイトルと同じっぽいけど。
「で、なにこれ」
「ねえそんなことよりほんと?ねえほんと?ねえってば!ねえ!」
「うるさい、答えろ」
「いえっさ!これはねー、あれだよあれ、えっと……そう、あの、あな、あなざー!を、わーるど?わーるど!アナザーワールド!」
「せめて読めろ」
振り向いて胡乱な視線を向けてみれば、てへてへと照れ笑いするスズ。こいつ小説家(自称)のくせにほんと語彙力がない。それを一切気にしないのはあるいはむしろ小説家らしいのでは?とは本人談だけど、まあ、うん、馬鹿だ。
「で?なに?これがどうしたの?」
「だからー!やろってこと!あや用のヘッドセットも準備してるよ!」
「いや、やらないから」
「え」
「や・ら・な・い・が?」
「ええええ!?」
そんなばかな!とでも言いたげに目を見開くスズだけど、興味がないから仕方がない。というか、そうでなくともスズの誘いという時点で気乗りしない。
そんなことを言ってみる。
「あやのばかー!」
精神年齢にそぐう幼稚園児くらいの罵倒を浴びせて、スズは走り去ってしまった。
どたどたとやかましい足音がして、その後にバタンと扉の閉まる音。
多分自室に引きこもってしばらくいじけるけど、どうせそのまま寝ちゃって明日には気を取り直しているだろうから、まあ無視するに限る。
「ねむ……」
ほどよくすっきりしたからか、ぽんやりとほどよい眠気がきている。今日はいい夢が見られるかもしれない。
そんなことを思いつつふあぁと一つあくびをして、ゲームのパッケージをベッドサイドの机に置いてから、私は今度こそ眠りについた。
スズのせいでちょっとシーツが濡れてたけど、特に気にはならなかった。
■
目覚めてみれば、スズが私の腕を枕にしてぴーすか寝息を立てていた。
腕が痺れるからやめろって言ったはずなのに、こいつはほんと学習しない。
「スズ、重いって、おーきーろー」
「にゃう……」
「起きろ」
「ぺぁ!?」
小憎たらしいその寝顔を割と強めにはたけば、スズは飛び起きてきょろきょろと辺りを見回す。
「ここ、え、あれ、わたしの部屋……」
「自分で来たんでしょうが」
まったく、とジト目を向けると、スズはそれでようやく私に気がついたみたいに大きく目を見開いた。
「寝てる間にあやちゃんの部屋にワープした……?」
「寝ぼけて来たんでしょどうせ。馬鹿なこと言ってないでさっさとどいて」
壁際に追いやられていたおかげで、スズがどかないと降りるのも一苦労だった。
私がしっしと手を振れば、スズは「あ、うん」なんて戸惑ったみたいにうなずいてベッドから降りる。あれで寝起きが得意じゃないスズは、寝起きはなんというか、素直になる。そこまで馬鹿でなくなると考えた方がそれらしいかもしれないけど。
それはさておき、未だになにか困惑した様子のスズを置いて、私はささっとシャワーだけ浴びに行った。昨日はスズとしてからそのまま寝たし、暖房をつけたままだったから、少々不快感がある。ついでにシーツとタオルケットを脱衣所の洗濯機に放り込んで、身体を入念に洗う。それから湯冷めしないよう足早に部屋に戻ってみると、スズはもういなかった。変なところで恥ずかしがり屋なスズの癖で窓が全開になっていたけど、最近のエアコンは優秀だから、それをものともしないで温もりを与えてくれる。見ればご丁寧にも設定温度が引き上げられているから、エアコンの性能だけではないだろうけど。
多分スズは自室にでも戻ったんだろうと適当に納得しておいて、クローゼットから今日着ていく服を選んだ。
今日はマミさんとの約束があるから、あまり適当な服は見せられない。かといっておめかしするのもなんだか違うから、結局一番ウケがいいボーイッシュな装いを選んだ。
化粧台の前に座って、ファッションを確認。
自分で言うのもなんだけど、まあ、格好いい方じゃないだろうか。もちろんそれは、男としての格好良さじゃなくて、女としての格好良さ。
間違っても、男には見えない。
きっと、そのはず。
……そりゃ、胸は大きくないけれど。
不意になんだかとても不安になって、私は少しだけ口紅を鮮やかなものにした。
それから時間を確認すれば、時刻は午前七時少し前、約束の時間にはまだちょっと空いている。朝食は一緒に摂る予定だから飲むヨーグルトでも一杯やろうとキッチンに行けば、スズが冷蔵庫を覗いていた。
「なにか作ろっか」
「わ」
声をかければ、小説家にしては捻りのない驚きの声を上げてスズは振り向く。
そして私の格好を見て、むすっと分かりやすく嫉妬した。
「別に、おなかすいてないもん」
ぷいっと顔を背けてキッチンから出て行くスズだけど、その手に六枚入り四セットのロースハムを持っていたのは見逃さない。
……いや、なぜにハム。
嫉妬するのはいいけど、少しは考えて行動してもらいたいものだった。もう二十三なのに『もん』とか言うし。
やれやれ。
「開けっ放しだし」
冷蔵庫のサイドポケットから紙パックの飲むヨーグルトを取り出して、少し行儀が悪いけどキャップを開けてそのまま飲む。口をつけないように意識してごくごくと喉を潤し……いや、うん、潤うような潤わないような、すくなくとも口寂しい感じは少しましになったから、まあいいや。
紙パックをしまって冷蔵庫を閉める。少し時間は早いけど、家でぐだぐだするのもなんだしもう行くとしよう。
「行ってくる」
出がけに声をかけてみても、返事はない。
子供か。
ため息一つ。
「お土産なにがいい」
『……けーき』
「見送りもしない同居人にお土産はない」
敢えて辛辣に言えば、廊下の脇にある扉から、ハムを咥えたスズがゆっくりと顔を覗かせる。そんな恨めしげな視線を向けるくらいなら、いっそ恨み節の一つでも言えばいいのに。
「行ってくる」
「……いっしゃー」
……イチゴショートでいいかな。
■
最寄り駅から電車で十数分、定期券の端っこ、田舎と都会の境目みたいな駅前が、マミさんとの待ち合わせ場所だった。マミさんの最寄り駅というのもあるし、なにより忙しない空気は互いに好きじゃない。
それなのに待ち合わせよりもだいぶ早く着いてしまったことがなんとなく恥ずかしくて、私は定番の待ち合わせスポットである広場の端っこで所在なく立っていた。
何度も何度も腕時計を確認する私は、多分端から見たらとても滑稽だったけど、それでもこんな時間もまた幸福だった。
「あら、待たせちゃったみたいね」
と。
そんな声に振り向けば、雑踏の中にあって一際目立つマミさんがいた。
今日も今日とてゆったり楚々とした装いが抜群に愛しい。十分に暖かそうなもこもこなのに、どうしてこんなにも野暮ったいように感じられないんだろう。
自然に笑みが浮かぶのを自覚しながら、近寄ってくるマミさんを迎えに行く。
「全然待ってないですよ」
「ふふ、じゃあ行きましょ」
そっと微笑むマミさんに腕を差し出して、形だけでもエスコートを気取る。
とはいえマミさんとのデートはそう気取ったものでもなくて、今日はどこに行こうかなんて、そんな話をしながら駅前とかをぶらぶらするばかり。どこかに予約を取るよりも、マミさんはそういう方がお気に入りらしい。私としても、マミさんと一緒にいるという以外に気を払うことが少なくなるから、少しは心が楽だ。未だに高いレストランみたいなところは、なんだか気が引けるから。
そんなこんなで朝ご飯に選んだのは、駅前から少し離れて人の気配の薄れたところにあるカフェだった。それでも隠れた名店みたいな雰囲気はなくて、適度に人の温度が染み渡っていた。入りやすいという意味で、これがなかなか好ましい。先に見つけたのはマミさん、お店の名前が可愛らしいからだなんて言っていたけど、何語かも分からないその言葉の意味を、多分マミさんだって知らないんだろう。
ともあれそのカフェで、モーニングセットのクロックムッシュとクロックマダムを頼んだ。パンケーキもあったけれど、少ししょっぱいものが食べたかった。
どっちがどっちかななんて冗談めかして笑いながら分け合って、食後に濃いめのミルクティーを一杯貰った。
「当たりだったわ」
「そうですね、また来ましょう。今度はパンケーキで」
しれっと予定を差し込めば、マミさんはお見通しみたいにゆるりと笑う。
「パンケーキなら美味しいお店を知ってるわ」
「なら、そっちも」
「あやちゃんは食いしんぼなのね」
悪戯めいた目元がたまらない。
弄ばれていると分かっても、甘えたな自分が自然にすねて顔を出す。
「マミさんのいじわる」
「あやちゃんが可愛いからよ」
これだ。
マミさんはいつだって、私にすぐその言葉をくれる。
口紅の色なんて、酷く下らないと思える。
「また今度、ね」
「絶対ですよ」
帰ったら絶対にすぐにメッセージを送ろうと、私は決めた。いつもそうだけど、今日も絶対にしようと、改めてそう思った。
それからしばらくお話をしてから店を出て、二人でウィンドウショッピングに興じた。とはいえほとんどただのお散歩みたいなものだけど、それでもマミさんがいるだけでこんなにも幸福なんだから不思議でたまらない。マミさんもそうであってくれるのか、終始上機嫌に笑っていた。とはいえ、冷やかしだけではなんだか申し訳ないから、駅を中心に、香水をプレゼントしあったりアクセサリーを着けあったりと、なかなか心地よいひとときを過ごした。
お昼ご飯は、マミさんの要望でラーメンだった。
たまにはああいうものも食べたくなるという話だったけど、妙齢の貴婦人といった雰囲気のマミさんは正直なんとも場違いだった。マミさんが喜んでいたから、私としては文句の一つもなかったけど。
そんな楽しい時間というのはあっという間で、それからしばらくぶらついていると、気がつけば夕方になっていた。どちらからともなく言葉数が減って、横目に写るマミさんの頬は朱に染まっている。それが夕暮れのせいだけじゃないことは、流石にもう分かる。
「今のうちに、チェックインだけしましょうか」
「そう、ね」
きゅ、と、腕を掴む手に力がこもる。
視線を向ければ、マミさんはうろうろと視線をさまよわせて明らかに緊張していた。
初めてという訳でもないのに、こんなにも初々しい姿を、こんな大人の女性が見せてくれる。デートをしているときの無邪気な、時に私を弄ぶような小悪魔めいた様子からは考えられないそれが、なんだかたまらなく、たまらない。
私は早足になりそうなのを必死に自制して、これだけは予約しておいた、私のお財布で手が出る中で一番きれいなホテルにマミさんを連れて行った。フロントで鍵を受け取って案内された部屋は、なるほどサイトで見たよりもなんだか気品に溢れて、高いお金を払うだけの価値はありそうだった。
「お夕飯には、少し早いわね」
そんなことを言って、マミさんは部屋の真ん中にででんと据えられたキングサイズのベッドに腰掛けると、私に視線を向けてくる。
その視線は、どこまでも、どこまでも私を見ていた。
そんな視線を向けられて、なにもしないでいられるほどに私は淑女ではなかった。
「汗、流しましょうか」
「そ、そうね」
差し出した手は、ほんの僅かなためらいと共に握られる。
恥じらって視線を逸らすマミさんが、この上なく愛らしかった。
■
夕食を摂って、それからまた愛し合って。流石に疲れてきたからマミさんの膝枕で一休みしていると、不意に思い出した。
「ああ、そういえば、マミさん」
「なにかしら」
ごろりと仰向けになって問えば、逆さまのマミさんが『壁』の向こうで首を傾げる。
え、というか、いやほんとうに、これは壁だ。ふつう壁って私みたいなのに使う言葉のはずなのに、おかしい、これはどういう……。
「あやちゃん?」
「あ、えと、なんだったっけ、そう、美味しいケーキ屋さんとか知ってますか?」
あまりの衝撃にどこかに飛んで行ってしまった質問を、なんとか引っ張り出せた。スズのお土産だけだとあれだから、折角だし私もケーキを食べたい。だったらできるだけ美味しいところがいいなと、そう思っただけのことなのに、マミさんはぶにと私の頬をつまんで引っ張った。
その表情はなんとも不機嫌そうだったけど、なにがいけないのかよく分からない。
「ひひゃいへひゅ」
「わたしも嫉妬の一つくらいはするのよ」
言われてみると、むすっとした表情はどことなく見覚えがある。
けど、嫉妬?
私が、ならともかく、どうしてマミさんが?
真剣に理解できない私に、マミさんは呆れた様子でため息を一つして、それから頬を解放してくれる。その代わり、ということなのか、鼻をぶにぃと押されて豚鼻にされた。
「あのね、さっきまで愛し合っていた人に他の子へのお土産を相談されたら、誰だってむっとくるものよ」
「あ」
言われて、ようやく理解する。
どうしてお土産だと分かったのかはよく分からないけど、確かにそれは、なんというか、あまり誠実ではないかもしれない。
「ごめんなさい」
「あやちゃんの場合は、それでも誠実だから質が悪いの」
謝ると、そんなことを言ってぶにぶにと鼻をもてあそぶ。
なんだろう、怒っているみたいだけど、それは伝わってくるけれど、でもマミさんはちょっとだけ笑っている。
「分かっては、いるんだけどね。あやちゃんはわたしのものじゃないもの」
「マミさんのものですよ?」
少なくとも身と心は、マミさんにある。
マミさんのそばにいるだけで嬉しくて、マミさんに触れているだけで幸せになれる。
それ以外に一体なにを捧げればいいんだろう、なんならお金もおおむね私が出しているから、人権とか……?
まあ、やぶさかではない、かも。
そんなことを思う私だったけど、どうやらそういうことではないらしくて、マミさんはゆるりと首を振った。
「分かっているのよ、あやちゃんはわたしのことが大好きだものね」
「……面と向かって言うのは、まあ、恥ずかしいですけど」
そういうのは、言わないのが礼儀じゃないのだろうか。
ほんとうにとても恥ずかしくなって目を逸らすと、逃すかとばかりに覗き込まれる。
「正直に答えてね、あやちゃん」
「えっと、なんですか?」
初めての時くらいに真剣な表情のマミさんに、私は自然と居住まいを……まあ、正そうというくらいの身じろぎはした。そもそもの体勢的に、できて気をつけの姿勢になるくらいだからこれはしかたがない。
そんなこんなで変にどきどきして待っていると、しばらくしてマミさんは口を開いた。
「昨日スズさんを抱いたでしょう」
「え?あ、え?……まあ、はい、寝る前に」
散々ためた割りにはそう大した質問じゃなかったから戸惑ったけど、言われた通りに正直に答える。
それがどうしたのだろう、と首を傾げていると、マミさんは盛大にため息を吐き出した。
生ぬるくて、歯磨き粉の匂いがする。
呆れられている、いや、諦められている。
多分そんな感じだということは分かった。
「もしかして、マミさん以外と、その、しない方がいいですか?」
「……いえ、良いわ。あやちゃんだもの」
よしよしと、頭を撫でられる。
いまいち意味がよく分からないけど、それはたまに言われる言葉だった。
あやちゃんだから。
あやっちだし。
あや姉はねえ。
あやさんなら。
あやだもん。
……。
「……私って、割と嫌われるタイプらしいんですよ」
自分でもよく脈絡が分からなかったけど、そんな言葉が口から漏れた。
「あやちゃん……」
「だから、スズみたいなのって、あんまりいないんですよね」
だから今もスズと一緒にいるんだと、そういうことが言いたかったのだろうか。
なんだか、違う気がするけど。
よく、分からない。
よく分からないけど、私は泣きそうになっているらしかった。
「マミさんは、マミ、さんは、」
声が震えて、積み上がらない。
私はなにを言いたいんだろう。
「あやちゃん」
分からないままになにかを言おうとしていたら、もふっと顔に幸福な重みがのしかかった。
「……もう一回、しましょうか」
そう言ったマミさんの表情は見えなかったけど、なんとなく嬉しそうな声色だった。
■
《登場人物》
『柊綾』
・クールな外見でボーイッシュが決まる二十三歳。割と忙しいけど適度に休みがあって収入が文句のない程度な職業に就いている。一体その夢のような職業はなんなんだ是非教えてください。彼女がいっぱいいる女ったらしだが、みんなそれを理解した上で付き合っているという訳の分からない女郎。むしろ扱い的には愛玩動物みたいなものかもしれない。
『柳瀬 鈴』
・身体のあらゆるパーツが少女を抜け出せていない自称成長期の二十三歳。自称小説家ではあるが、あやはスズの書いた小説を未だかつて一文字も読んだことがない。あやとは小学校以来の幼なじみで同棲中、それ故スナック感覚で頂かれることもしばしば。分かりやすく嫉妬するけど束縛もできないし寝たら割とすっきりして元気になる。そんなだから都合のいい同居人なんだという話だが、たまに愛してくれるから割と今の生活を気に入っているらしい。すねるとハムを生で食う。
『川村麻美』
・そろそろアラサーと言えなくなってきた聖母体型の三十【禁則事項】。お前は一体どうしたらそんな絶妙なプロポーションを維持できるんだと年齢を知る全ての人間に疑問視される彼女の秘訣は、小説の登場人物になること。なるほど秘訣過ぎる。あやのことは結婚したいくらいに想っているが、今くらいの関係が一番幸福かもしれないとも同時に思っているので、あまりそういう方面でのアプローチはしないでいる。でもたまに無性に寂しくなる。いい年いってる割には初なところがありいつも最初は軽くテンパっているが、進むにつれて余裕を取り戻してくるタイプ。
めちゃクソに叩かれたいけど、ちゃんと叩く部位は教えてくれるとありがたいです。
なぜ初っぱなからこんなのにしたかって?
だってゲームの話が出てくるのがこの日だったんだもの……




