17話:亀ごときに頑張るなぁ……
亀戦、終幕
なんだかんだ、最悪逃走だけならそう不可能なことでもない。
というのが、アンズと二人で考えてみた結論だった。
ただ相当辛いし、相応に時間がかかるし、なによりここまでやって逃げるのもなんとなく悔しいと私ですら思うから、基本的にそれは最終手段ということにしておく。最優先は全員の生存だからほんとに危ないと思ったら最終手段も全然使っていくけど、とりあえず目指すはこの亀の討伐だ。
討伐。
さて、どうしよう。
勝率云々以前に、勝ち筋が分からないとはアンズの談。
アンズがそう言うならもう無理なんじゃないかとも思うけど、まあこういうのは複数人の意見をまとめることで新しい思いつきが芽生えたりするものだし、積極的に話し合っていこう。
それにあたって、まずはアンズが勝つための条件を纏めてくれた。
「前提として、普通に攻撃を繰り返して削り切るのは不可能。また亀が自然回復を有していると思われることから、可能な限り短期決着が望ましい。そうすると、なんらかの弱点に攻撃を集中するなどして、強引に押し切るしかない」
それはまあ、私にも分かることだ。
問題は、それがどうすればできるのか全く分からないということ。
「このとき弱点と思われる部位は、この亀の特異的なそれではなく、生物全般に共通するものとして目や頭、首などが挙げられる……けど、そんなことはみんな百も承知で最初からある程度狙いは絞っている」
「……駄目だったの?頭とか、リーンがなんか頑張ったみたいだけど」
「リーンは皮膚を裂いただけ。その後の攻撃は尽く頭骨に阻まれて有効打にはなっていない。また首に関しても、サイズ差がありすぎて仮に多少切断できたところで意味はないと思われる」
「目は?」
「……恐らくそれが最も有効と判断して何度か狙ってみたけど、瞼に阻まれた。恐らくリーンやきらりんの全力でも抜けない上に、首が長く機動性が高いため連続で攻撃を加えるのは困難を極める。よって、自然回復を超えられない」
「なるほど……」
頭と首と目がダメっぽい。
他に弱点といえば心臓とか……瞼も抜けないのに甲羅を抜ける訳ないか。
まあでも、だったら考えるのはただ一つかな。
「アンズ、どれくらいやったら瞼を抜ける?」
答えが見えていないなら、不可能可能はさておいて、一番有効そうな手を念頭に置いてみるのが私流。おかげで入試の数学とか泣きを見たこともあるけど、まあそこはそれ、そんなこともあるよねっていう。
一番有効そうっていう根拠も、目ってあんまり骨に守られてるイメージないし、こう、一回抜いたらその向こうにもすんなり通りそうっていう程度だから、それこそ数学の試験みたいなことになりそうだけど。
ともあれそんな私の問いに、アンズは少し悩むそぶりを見せて、それから言う。
「……私の最大火力で三発、きらりんが大剣一本に集中して五突き、リーンなら三、四突き」
「同時に狙ってみるのは?」
「……仮に全員が最高の結果を出したとしても、一撃で抜くには恐らく足りない。その上、直後に誰かは死ぬと思う」
「じゃあ却下だね」
うーん。これはまた、難しい。
けど、そうか、アンズなら三発か。
「ついでにアンズ、私の決戦場があったらどれくらい?」
「……それでも回数は変わらない。ただ、確実性は増す」
「そっか」
決戦場、なんだか今更感があるけど、あれはSTRとINTという主に攻撃的な能力値に補正がかかる。とはいえ流石にそこまで大きなものでもないから、無いよりマシ程度みたいだ。
結局、どれだけやっても三発は三発。
なるほどなるほど。
「じゃあ、アンズはどんな状況なら瞼を抜けると思う?」
「……三秒目の前で止まれば」
「三秒かあ」
三秒。
しかもアンズの目の前で。
無抵抗で。
……サンドバッグじゃあるまいに。
悩んでいると、アンズは更に続ける。
「ただ、ホーミングを使えば二秒未満には短縮できる」
「ホーミング?」
「事前に別の方向に飛ばして着弾を揃える」
「……なにその神業」
「二発までなら、なんとか」
ちょっとなに言ってるか分からないレベルで凄い。
つまり、例えば後ろに飛ばしたときと真上に飛ばしたときみたいな着弾までの時差を利用してあたかも同時攻撃したみたいにするっていうことなんだろうけど、普通に考えて軽くぶっ飛んでいる。そんな手まで模索する程に考えてくれているんだと思うと、嬉しくもあるけど。
でも、それでも、二秒。
二秒間、亀の頭を静止させなきゃいけない。
「なかなか難しそうだね」
「ん。それでもやろうとユアさんが言うなら、私はもっと考える」
「うん。ありがと、リコット」
可愛いことを言ってくれるアンズの頭を撫でながら、考える。
けど結局チェンジの時間まで方策は思いつかなかったから、今度はきらりんと作戦会議だ。
「―――という訳で、なんとか亀の瞼を抜きたいんだけど」
「瞼っすかぁ……あれほんと腹立たしいくらいかったいっすよ」
「そんなに?」
「絶対他のとこより硬いっす」
「そうなんだ」
なんでだろう、土に潜るからかな。
瞼硬いからなんだっていう話だけど。
「でもあれっすね。そんな守られてるくらいっすから、確かに一回抜いたら弱点になりそうっす」
「ああ、そういう考え方もあるんだ」
「ゲーム業界のセオリーっす」
そんな真理が発見されてるんだ。
守られてるのは弱いから。
それはそこはかとなくゲーム的で、納得がいく。
本当なら、こんな平和そうな花畑に住んでるのに弱さを隠す意味とかないと思う。いやまあ、まさにそんな平和を乱すのが私たちなんだけど。
「それで、リコットが二秒っすか」
「うん。きらりんはもっと速く抜けない?」
「いや、絶対無理っす!」
期待を込めて見つめてみたけど、ぶんぶんと首を振られる。
「魔法は言うだけっすけど、わたしは大剣振るんっすよ?多分リーンも無理っす」
「そっか。確かに」
それは盲点だった。
いくらAGIに振ったとしても、流石に大剣で目にも止まらぬ突き!みたいなことは、少なくともまだできる訳がない。
魔法だったら早口言葉みたいにして速くできるけど、威力そのままで加速するとかそんなの流石に無理があるか。
「じゃあ、どうすれば二秒動きを止められると思う?」
「……STRが100くらいあればなんとかならないでもないっす、多分」
つまり現状だと無理と……んー、STRが100ポイントかあ。
「今どれくらいあるんだっけ」
「STRっすか?えっと……」
虚空のウィンドウを操作して確認するきらりん。
「今ある経験値注ぎ込んでもさんじゅう……38っす」
「なるほど」
38……確かスズがアビリティ合わせて50ちょっとだったから……そこに決戦場合わせて……。
「ねえ、リーンと融合とかできたりしない?」
「怖いこと言わないでほしいっす!無理っす!」
顔を引き攣らせるきらりんだけど、もちろん冗談だ。
できたら届きそうだなあとは思ってるけど。
「じゃあ、どうにかして力を合わせてー、みたいな」
「そう言われても、単純に足し算じゃないっすから……」
「そうだよねえ……」
うむむ、と考え込むと、きらりんがぽんっと手を叩く。
「ああ、でも、一回ガードするくらいならできるかもしれないっす」
「ガード?」
「そうっす。言っても、こう、首だけでぐわっ!ってくるやつだけっすけど」
ぐわっ!とジェスチャーするきらりんが可愛いけど、それはさておき。
「それで二秒とか止めれる?」
「無理っす!よくて一秒っす!」
一秒……しかもよくてっていうことは、多分実際は一瞬みたいなものなんだろう。
まあそりゃあ、攻撃を受け止めるだけでそう何秒も稼げる訳ないけど。
「難しいね」
「っす……あんま役に立てなくて申し訳ないっす」
「きらりん。そんなことを言ったら私なんて」
「ユアさんはいるだけで意味があるっす!」
すごい食い気味に無能宣言された。
いや、きらりんの気持ちは普通に伝わってくるし、嬉しいし、なんならちょっと心臓が弾んでるくらいだけど、でもそれとこれとは別で刺さる。
愛情が刺さるよ、きらりん……。
ともあれ。
そんなこんなでそれからまた考えてみるけど、結局打開策は思いつくことなく、チェンジ。
「―――という訳で亀の頭を二秒止めたいんだけど」
「私が三人いればいけるよ!」
なぜか自信満々に、誇らしげに胸を張るスズ。
つまりダメと。
うーん。この、なんだろう、言動がなんかそこはかとなくぽんこつっぽい。
私が言えることじゃあ断じてないけど。
「きらりんがリーンと一緒なら亀の、こう、ぐわっ!てくるやつ防げそうって言ってるんだけど、どう?」
「きらりんと?うーん……一回吹っ飛ばされたからなー」
「吹っ飛ばされたんだ」
それでまだ普通に戦えるとか、どういう神経してるんだろう。
「……んー、いけそー?かも?でも多分一瞬止まるくらいだよ?」
「やっぱりそっか」
くりくりと首を傾げるスズの言葉に頷く。
やっぱり二秒は辛いみたいだ。
なにか他の方法……あるかな?
「こー、なにも言わず魔法使えればいーのにね」
悩んでいると、同じようにうむむむと悩んでいたスズが、ぽつりとそんなことを言った。
「確かに便利そうだけど、無理だから」
「じゃーめっちゃ早口でゆーとか!」
「それにしても限界はあるでしょ。そんなに舌回らな……」
とそこで私はなにかに引っかかって、言葉を止める。
舌の回り。
早口言葉。
舌が回らないとどうなる?
色々言葉はあるけど、例えばそう、舌が縺れるとか。
回らず、縺れる。
想像する速さに身体が追いつけないということ。
ということは。
ということは?
「リーン、ちょっと、かえるぴょこぴょこのやつ言ってみて?早口言葉」
「えー?言えないよ?」
「いいから」
「おいさー!かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこむぴょこ!あれ言えたー!やった!やったよユア!わたし進化したー!」
カエルよりぴょんぴょこ飛び跳ねて喜ぶスズに、確信する。
なるほどつまり、それならきっと、アンズのかえるはもっと速い。
■
瞬き一つで構わない。
少し悔しそうな、けれど揺るぎない自信に満ちたそんな頼りになるお言葉を頂いて、いざ決戦の時。
チャンスは一度、無理っぽいならやめて即行帰るという条件の上で、私たちは亀の瞼を貫く最初で最後の大作戦に臨もうとしているのだった。
私は唯一のアイデンティティみたいな領域すら展開せずに佇んで……いや、傍らにいるきらりんにしがみついて、なんとかバランスをとっている。
AGIにおいては普通にスズを超えている彼女が、今回は運び屋だ。
「そろそろ行くっす」
「うん。行こっか」
なんかもう、バランスの悪い場所にも随分と慣れて、頼りになる人がいればなに一つとして怖くないくらいの心境だ。まあこれも信頼のなせる技みたいなものだと思うことにして、そして私はきらりんと共に亀の背から地上にダイブ―――
あ、うそ、これちょっと怖い。
ひええ。
なんてビビりつつも、きらりんの冴え渡る運動神経によってさほどダメージを受けることもなく着地、即座に距離をとってから、きらりんはアンズと入れ替わるために駆けて行った。
そしてきらりんと入れ替わったアンズが傍にやってきて、MPの回復がてら私に抱きついてくる。
「どれくらいかかりそう?」
「一分」
「そっか」
しばらくぎゅうぎゅうしてアンズがMP回復させた辺りで、スズときらりんがなんとかあんまり亀を動かさないように戦っている戦場へ。
近づくにつれてちょっと緊張してきたけど、どうせ私は例によって例のごとく領域を展開して丸投げするだけだから、まあそんなに問題はない。
「ユアさんは、大丈夫」
それなのにアンズは私の手を取って、安心させるように微笑んでくれる。
この作戦で一番の要だっていうのに、本人は至って涼しい表情だ。
まったく緊張しがいがないというか、なんというか。
まあだからこそ、この作戦は成り立つんだけど。
そして、そして。
アンズ監修で色々とポジションを整えて、私はいつもより少し気合いを込めて詠う。
「『領域指定』―『円環』」
広がる円環が地面を切り取る。
「『領域構築』―『決戦場』」
走る閃光に、弾け踊る草花。
「『領域守護』―『巡回する魔球』……『領域守護』―『巡回する魔球』」
そして降り立つ双球の守護者。
……毎度思うけど、これもうちょっと、こう、スマートに召喚できないものだろうか。毎度二回も同じこと言うの、中々恥ずかしいんだけど。
それはさておき準備は万端、亀に挑むためのあまりにも狭い決戦場。
「リーン!きらりん!」
「あいさー!」
「りょーかいっす!」
呼びかければ、即座に返答がくる。
そして二人は少しずつ後退して、ある程度の距離になったところで領域まで駆け込んでくる。
「おっしゃあ!『こいやぁぁああああ――――――!!』」
先頭はスズ。
激戦の最中鎧は砕け、それでも恐れなく誰よりも前に。
大剣を構え咆哮を轟かすその背には、立ち上る気炎が見えるほど。
「ボッコボコにしてやるっす!」
それに続くはきらりん。
皮の鎧すら邪魔だとばかりの軽装、だからこそ限りなく誰よりも速く。
武器すら握らないその手には、だけど底知れぬ力を秘めて。
「……」
そして二人の後ろにアンズ。
この戦いの絶対的なる要、されど揺るぎなく誰より静かに。
短杖携えたその姿、ただ克明に必勝を語る。
「が、頑張れ!」
私が残念なのは今に始まったことじゃないとして。
見上げれば、巨躯。
幻想的に舞い散る花弁に包まれて、なお荒れ狂う怒りの権化。
結局どうして怒っているのかまったく分からないその怪物は、そして矮小なる羽虫を叩き潰すかの如く、風を切り裂き迫って―――
「ぐぅるぁああああ――――――!!!!」
「おらぁああああ―――!!」
「ちぇりぉぉおおお―――っす!」
「■■■■」
そのとき、いくつかのことが同時に起きた。
まずはスズ。
きらりんの言うところの『ぐわっ!』とくるやつに対して、スズは大剣の腹を向けて片手を添えて、そして接触に合わせて勢いよく押し出すことで防御を合わせる。
次にきらりん。
スズの動きより少し前、軽やかな助走で到達した最高速を乗せて、両手で押し出すように大剣を後押し、二人の力を合わせることで、亀の強烈な一撃に真っ向から立ち向かう。
あとはついでにマジックボールも参加して、総計四対一の力勝負という構図になる。
―――接触。
「ぎゃふぁ!?」
「ぐはぁっ!」
凄絶な破砕音。
砕け散る大剣。
爆ぜ飛ぶ魔球。
圧倒的な力、絶対的な暴力の前に、弾かれ転がる二人の弱者。
「―――ぐるぁっ……!」
それでも確かに強者たる亀の一撃は、その勢いの全てを喰らい尽くされて。
そして生まれた刹那の静止。
振り切るでもなく、弾かれるでもなく、全てのエネルギーを奪い尽くされたが故の、どう足掻いても逃れることのできない無動。
最後に、アンズ。
始まりは接触以前、背後に向けて角度を変えて放たれた、総計三発の追い立てる光の槍。
声ならぬ音としてしか捉えられないような異常な発声、三発揃えて一秒にも満たないそれは、最初の魔方陣が消える前に最後の魔法が放たれるほど。
更に続けて接触直前、少し離れたところから、真っ直ぐに貫く光の槍。
刹那を挟んで接触直後、停止した亀の目前に浮かぶ、最後のひとつ。
さながら二つの魔法陣が同時に発生したかのようなその光景が、果たしてその白銀の瞳にはどういう風に見えているのだろう。
確かなことは、ただ一つ。
それぞれ異なるタイミング異なる位置から放たれたその全てが。
そしてその瞬間ただ一点、白銀に光るその瞳を射抜かんと、刹那の乱れすらなく収束する―――!
「ぐがぅるああぁぁあああぁぁぁ――――――!!!!!!」
上がる絶叫。
よたよたと後退った亀は、ポリゴンを撒き散らし暴れ回り。
その様に、確信する。
アンズは見事に全てを成功してみせたのだと、確信する。
確かな歓喜に自然笑みが浮かんで。
「……で、これどうするっす?」
…………あ。
「せ、戦略的撤退!みんな逃げて!」
「まっ、ちょお!?」
「ユアさん、少し無理させて」
「わ、大丈夫?」
「ん。わたしはダメージない」
「わたし死にかけなんだけどー!?」
「ポーションって不味いっすね……」
「待ってわたしぽしょーん!へーるぷっ!」
……どうしよこれ。
全然終わってないんだけど。
■
《登場人物》
『柊綾』
・まあ今回なんだかんだ戦略的な意味で主人公っぽいことできた気がする二十三歳。なんかちょっとテンション上がっているのは地の文でお察しください。アンズにお姫様抱っこされて戦線離脱した後、遠くからみんなが亀と戦うのをマジックボールと一緒に眺めてた。
『柳瀬鈴』
・ボッコボッコにされた挙句大剣も粉々になってと散々な目に遭ったけどまあなんだかんだ楽しんでる二十三歳。なんとか回復薬使ってその場から離れた直後亀の足がドゥーンでひぇっ、となりつつ戦略的撤退した後、持っててよかった決闘装備でガンガンいこうぜ!なお攻めとは言っていない。
『島田輝里』
・大剣越しにしかも腕を通してのダメージなのにLPミリで肝を冷やしまくった二十一歳。決戦場とマジックボールがなかったら確実に死んでた。なにげにガードの際後押しする感じでタイミングをアジャストしていたりする。撤退後は長剣と鉄の拳で積極的に傷口を抉りまくる大活躍で、今度こそスズにDPSで圧勝した。ぐわっ!の勢いで長剣刺して自分は勢いを殺すように飛び越えるとか、そりゃあスズじゃ勝てませんわ。
『小野寺杏』
・全五発のジャベリンを同時に目に向けてぶち込むという訳の分からない偉業を成した十九歳。つまりなにをやったのかといえば、まずホーミングを時間差で後ろに撃って、ちょっと離れたところからフォースを撃って、最後にスプレッドの接射、その全てが同時に直撃するようにタイミング揃えるとかいう訳の分からない怪物。それでも実はぎりぎりだった。それら、特に最後の擬似デュアルスペル的ななにかを成し遂げた立て役者は、ちょっと溜まってたEXPをDEXに振ったことでより身体を動かしやすくなったために成立した超速早口言葉だったりする。DEX振ったら滑舌よくなるとかいう意味の分からない設定。AGIではならない。結局言いたいことを噛まずに言えるようになるということで、アンズとのシナジー抜群すぎんだよなあと。
という訳でトドメとかはカットです。なんとなく。
ちなみに亀が暴れ回ってるのに他の亀が目覚めたりしないのは、単に自分には関係ないからです。奴らは群れても自己中心なのです。




