表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あかりシンフォニア  作者: 六道傑
8/13

あかり、家建てるってよ

ちょっと読みやすくしてみました

「うーーーーーーーーーん。どうしようかなぁ」


「あれ?どうしたの?西ちゃん」


「その呼び方やめてよあかりちゃん。いやぁある近所が家をたてたいって言っててさ。有能そうなのを連れてこいって言われたんだけどそんな子いたかなぁって」


「あれ、西ちゃん知らなかったっけ。いるよ。」


「え?どこに?」


「ここに」




圭先生、伶「どうしてこうなった」


深月「私たちも手伝うの?帰っちゃ駄目?」


黄葉「駄ッ目で~~す☆」


深月「あんたに言ってないわよ!」


佐里「これが敷地内か?広くね?」


伶「確かに。結構大きく造るのかな」


「おっまたせーーーー!」

そう言って作業服にパソコンを持ってあかりが登場した

そう。あかりの言ってた有能な子は

本人のあかりのことだ

あかりは将来についてこんなことを言ってた記憶がある


あかり「一番凄い人って想像して造れる人だと思うんだ。だから私はそんな人になりたい!」


ということで設計を考えてそれを造るという大工になりたいと

そういうことになったらしい。

あかりにそんな力があるのかどうかは別として

まぁ面白そうだなとは思った


あかり「ということでまだ考えてないとこあるけどアバウトには考えてきたよ!」


そう言って皆にパソコンの表示を見せる

その内容はとてもアバウトとは言い切れないものだった

ずばりすばらしいものだということ


深月「これになにをつけさせるつもり?」


あかり「ん?まぁネジの位置とかトイレの位置とかそこら辺かな」


黄葉「ネジの位置は分かるけどトイレはいいんじゃないか?」


あかり「なにを言うか!ホテルとか新しい家に入る時は一番に探すのはトイレでしょ!」


伶「なんか熱弁してきた!」


佐里「んまぁそこら辺はあかりに任せてそのアバウトな設計を造っていこうぜ」


圭「そうだね。もうすぐお手伝いさんも来るから早めに終わらせようか」


こうして僕たちの工事は始まったのだった

皆の意外な一面が明らかに!?

次回もお楽しみにね!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ