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あかりシンフォニア  作者: 六道傑
12/13

あかりと光

すごいことになってしまった


あ、独りぼっちの最凶はネタ仕上がってないので後にまわします

あかりの騒動があって数日後


今日は伶ちゃんとお出掛けだ。


皆私のことを許してくれて本当に嬉しかった


今まで迷惑かけた分償わなきゃな


伶「どうしたの?あかり」


あかり「なんでもな~い」


伶「もうやっと平和だね。誰かさんのせいで疲れたよ」


あかり「うぅ。そんないじらないでよ~傷つくから」


伶「あはは。怒った怒った~♪」


全くこの人は・・・・そんなことを思った矢先


ブレーキ音が聞こえる。ぶつかる鈍い音


あかり「うそ・・・・でしょ・・・・」


目の前には、車にひかれた伶ちゃんの姿があったーーー




あれ?なんだぁ・・・・夢かぁ・・・・



なんてすごい夢見てたんだ。はぁ・・・・なんか体が重いなぁ・・・・


伶「おーいあかり~早く準備しなよ~」


あ、伶ちゃんの声だ。そっか今日おでかけなんだ


・・・・ん?もしかしてあれって予知?


・・・・試してみる可能性はあるな


伶「どうかした??」


あかり「いや、今日はあっち方面でお出掛けしよーよ」


伶「なんで?」


あかり「なんとなく。」


伶「はいはい。分かったよ」


これであーなることは回避出来るだろう


ただの夢だったにしても怖いからね。


そして違う方面のお出掛けをするため歩いてると


伶「もうやっと平和だね。誰かさんのせいで疲れたよ」


あかり「え?あ、あぁそ、そーだね。」


伶「肉体労働は嫌だなぁ」


あかり「そ、そんなこと言わなくても」


伶「あはは。あかりが怒った~♪」


あかり「あ、ちょっと伶ちゃん!」


嫌な予感がした。その予感が当たってしまった


なんと近くでしていた工事現場の上から鉄棒が何本も落ちたのだ


あかり「うそ・・・・」


絶句していたら私の目の前に私が現れた


多分、これは光だ


光「何回でも・・・・楽しんでいってね」


そしてまた巻き戻された


またベットの上だった。一つ言えることは


このままだと無限ループになること


伶ちゃんが死んじゃうこと


ということはいかにして伶ちゃんを死なせないかが問題だ


伶「おーいあかり~早く準備しなよ~」


またあの声が聞こえた。助けなきゃ。伶を



しかしあかりの行動は何回しても伶を助けられることはなかった


そして20回目だろーか。


またあの朝がきた


伶「おーいあかり~早く準備しなよ~」


まただ・・・・何回すればいいんだろう。


もう・・・・嫌だよぅ・・・・


こうなったら・・・・


伶「もうやっと平和だね。誰かさんのせいで疲れたよ」


あかり「うぅ。そんないじらないでよ~傷つくから」


伶「あはは。怒った怒った~♪」


あかり(今だ!)


そう思って私は伶ちゃんを突き飛ばし車の前にでる


伶「あかり!?」


あかり「ごめんなさい・・・・さよなら」


そう言って私の意識は途絶えた


光が驚いた表情をしたがすぐにニヤリと笑った

あかりはどうなるのか!?

光の目的とは!?

さぁどうなる!

次回最終話

『あなたのためなら』

お楽しみにね!

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