あかりと光
すごいことになってしまった
あ、独りぼっちの最凶はネタ仕上がってないので後にまわします
あかりの騒動があって数日後
今日は伶ちゃんとお出掛けだ。
皆私のことを許してくれて本当に嬉しかった
今まで迷惑かけた分償わなきゃな
伶「どうしたの?あかり」
あかり「なんでもな~い」
伶「もうやっと平和だね。誰かさんのせいで疲れたよ」
あかり「うぅ。そんないじらないでよ~傷つくから」
伶「あはは。怒った怒った~♪」
全くこの人は・・・・そんなことを思った矢先
ブレーキ音が聞こえる。ぶつかる鈍い音
あかり「うそ・・・・でしょ・・・・」
目の前には、車にひかれた伶ちゃんの姿があったーーー
あれ?なんだぁ・・・・夢かぁ・・・・
なんてすごい夢見てたんだ。はぁ・・・・なんか体が重いなぁ・・・・
伶「おーいあかり~早く準備しなよ~」
あ、伶ちゃんの声だ。そっか今日おでかけなんだ
・・・・ん?もしかしてあれって予知?
・・・・試してみる可能性はあるな
伶「どうかした??」
あかり「いや、今日はあっち方面でお出掛けしよーよ」
伶「なんで?」
あかり「なんとなく。」
伶「はいはい。分かったよ」
これであーなることは回避出来るだろう
ただの夢だったにしても怖いからね。
そして違う方面のお出掛けをするため歩いてると
伶「もうやっと平和だね。誰かさんのせいで疲れたよ」
あかり「え?あ、あぁそ、そーだね。」
伶「肉体労働は嫌だなぁ」
あかり「そ、そんなこと言わなくても」
伶「あはは。あかりが怒った~♪」
あかり「あ、ちょっと伶ちゃん!」
嫌な予感がした。その予感が当たってしまった
なんと近くでしていた工事現場の上から鉄棒が何本も落ちたのだ
あかり「うそ・・・・」
絶句していたら私の目の前に私が現れた
多分、これは光だ
光「何回でも・・・・楽しんでいってね」
そしてまた巻き戻された
またベットの上だった。一つ言えることは
このままだと無限ループになること
伶ちゃんが死んじゃうこと
ということはいかにして伶ちゃんを死なせないかが問題だ
伶「おーいあかり~早く準備しなよ~」
またあの声が聞こえた。助けなきゃ。伶を
しかしあかりの行動は何回しても伶を助けられることはなかった
そして20回目だろーか。
またあの朝がきた
伶「おーいあかり~早く準備しなよ~」
まただ・・・・何回すればいいんだろう。
もう・・・・嫌だよぅ・・・・
こうなったら・・・・
伶「もうやっと平和だね。誰かさんのせいで疲れたよ」
あかり「うぅ。そんないじらないでよ~傷つくから」
伶「あはは。怒った怒った~♪」
あかり(今だ!)
そう思って私は伶ちゃんを突き飛ばし車の前にでる
伶「あかり!?」
あかり「ごめんなさい・・・・さよなら」
そう言って私の意識は途絶えた
光が驚いた表情をしたがすぐにニヤリと笑った
あかりはどうなるのか!?
光の目的とは!?
さぁどうなる!
次回最終話
『あなたのためなら』
お楽しみにね!