表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あなたの勇者になりたくて  作者: 天明ほのか
継承の亡国姫

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

66/69

vs イヴ

10m以上離れた彼女に対して牽制に放ったロメロードの銃声が響き渡る。しかし彼女はその弾丸が見えているのか、身体を光らせると同時に爆発が巻き起こる。煙が晴れるとやはり傷一つ付いていない彼女が立っていた。


「な!?自爆?あれじゃ近づきたくても近づけないぞ?」


「試したいことがあるわ。アルメラさん、弾丸をそのまま打ってくれるかしら?」


「ええ、分かったわ。」


ロメロードは再び拳銃の引き金を引いた。それを確認したエクシィは続けて魔法を放つ。


「クリスタルランス」


すると先程のように彼女は身体を光らせる爆発する。そして煙が晴れると足に氷柱が突き刺さった彼女が姿を現した。今までの情報とこれを見て俺はエクシィが何が言いたいのか分かった。それは全員同じようで全員が頷く。


「メーリスさん、準備は良いかしら?」


「任せてください。」


2人の放つ銃声が共鳴してやまない。そして彼女の全身が光り、爆発する。ここから本当のやりたいことだ。


「フィーも続けて行きます!」


煙が晴れない内にフィーは翼を羽ばたかせて空に舞い力を溜め始めた。そしてその数秒後、レイピアを彼女に向け力を放った。


「ご、ごめんなさい~」


フィーの溜めた力はレイピアを通して激しい光と共に光線が放たれ確実に彼女を捕らえていた。しかし彼女はそれを片手から出した光線で相殺し続けている。


「今だ!頼むぞエクシィ!!」


「はいよ。」


ここしかないと思った俺はすかさず距離を詰める。がもちろん彼女もそれはお見通しで空いた片手を左右に振り光の球を連続で飛ばしてくる。


当たれば間違いなく致命傷を負うだろう。だがここには頼もしい仲間が付いている。油断するつもりもないし負ける気がしない。


俺は光の球を切り捨てながら距離を更に詰める。これに焦った彼女は光の球を打つ間隔をかなり短くして対処が出来ないようにしてきた。ここまでは想定通り。


「バリア」


エクシィが俺に張った結界と光の球が接触して爆発が起きる。それでも止まらない俺を見て彼女は手の平を向けてくる。距離にして後3歩。彼女の手から放たれた光線を俺はギリギリのところで躱した。


「終いだ!六ノ型『月光』!!」


能力を刀に宿して彼女に一太刀入れる。後ろで人が倒れた音が聞こえそれが戦闘終了の合図となった。俺は刀を仕舞い振り返る。皆も彼女の方へと近寄り安否を確認している。


エクシィは魔法で応急処置をしてロメロードは教会への連絡をしている。フィーと俺は万が一にもエリス教徒が目覚めて逃げ出さないよう見張ることにした。

ここまで読んで下さりありがとうございます。


「面白い」


「続きが気になる」


と思ったら


良ければ下にある☆☆☆☆☆から評価を付けて頂ければ幸いです。


ブックマークも付けて頂けると大変嬉しいです。


何卒よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ