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2限目・・・危険人物登場

改めて読んでみると……本当ひどい文章ですね。

でも、どうか長い目で見てやってください。m(_ _)m

さて、無事に遅刻を免れた俺たちは悠々と廊下を歩いていた。

まぁ、他のとこは朝のHRが始まってるみたいだがそんなのは気にしない。


「ふぅ~、危うく遅刻するとこだったぜ」

「まぁ、俺は別に遅刻しても構わないんだがな」


実際、一年の時はほとんど毎日遅刻してたからな。

しかし、よくこんなんで進級できたなぁ俺。


「おぉ、遅刻といえば、ようやくあの先生とおさらばなんだよな」

「そうね。あの時は地獄だったわ……。」

「地獄…?」

「あぁ、理緒は去年別のクラスだったから知らねぇのか」

「まぁもうちょっとで教室に着くし、あとで話してあげるわよ」


あの先生ってのは正樹が言ってたとうり一年の時の担任である。

なぜ恐れられてんのかは……そのうち分かんだろつか説明メンドイ。


そんなこんなで教室まであと少しってとき、なんか変な感じがした。

この感じってあの時の……


「理緒、ちょっときてみ」


俺は三人から少し離れ、理緒を呼んだ。


「何?幸一君?」

「ちょっとここであの二人を見ててみな」

「え?なんで?」

「まぁいいから、面白いもんが見れんぜ」

「う、うん……」


ー理緒視点ー

なんか幸一君があの二人を見てろって言ってたけど、どういうことだろう?

それになんか面白いものが見れるって言うけど……。

そんなことを考えてたらあの二人が楽しそうに話しながら教室の扉を開けた。


【ドッガァァァァァン!!!!】


次の瞬間。その二人が宙を舞っていた。

え?あれ?なんで?なんで二人が浮いてんの?

何が起こったの?


「あーっはっはっはっはっは!!!!」


なんか幸一君は大爆笑してるし、玲奈ちゃんと正樹君は屍と化してるし、近くになぜか丸太があるし、本当になんなの?この状況。

私が混乱していると私たちの教室から美人な女の人が出てきた。

なんか先生っぽいけど……誰だろう?

そしてその人は大爆笑してる幸一君を見るとつまらなさそうに


「ちっ、また外したか」


と言った。いえ、当たってますよ?あの二人に。


「どうしてあんたがここにいるんだ?」


爆笑していた幸一君がいつの間にか復活して、先生っぽい人に聞いていた。


「ああ、実はお前たちのクラスの担任である村田先生が入院してな。

その間、臨時で私がこのクラスの担任を任せられたんだ」

「へぇー、なるほどな。そんじゃまぁまたよろしく」

「ああ、よろしくな」


茫然とする私。

あの人本当に先生だったんだ……。

なんか後ろのほうから「あ、悪夢だ……」という声が聞こえてきた。

本当に何なんだろうこの状況……。

ということで二話目です。

前回に比べて短くなりました。

さて、あの危険な先生の名前は次回分かります。

それでは、また。

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