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夏休み投稿!  作者: 乃多留夢
4/4

放課後組〜中学生になりました〜 九話、十話、十一話

初めましての人は初めまして!乃多留夢です。

夏休み投稿、放課後組のお話を投稿するのはこれで最後です。早いですねー。

そんな今回のお話は、あの放課後組がまさかのルームシェア!?果たして会議は上手くいくのか!

そして、人気者のあの人がリア充に…。放課後組(非リア組)、どうする…!?

それでは!本編にお進みください!!

 九 放課後組でルームシェア⁉︎

 

『ずーっと、仲良しでいようね!』

 

 

「はは、なんでこうなったんだっけ…。」

「ん?急にどうした。」

 俺はカラオケのソファに座り、壁にもたれながらそう言った。

 今日、俺達がカラオケに来ている理由を、話すと長くなるが、一から話させてもらう。

 

 

 時は遡り、数日前。

 俺達は「線」という意味を持つすごく有名なメッセージアプリの『放課後組』のグループでチャットをしていた。

 ヨツギ『で、そのルームシェアの件だけど…。』

 今、俺達が話している内容はズバリ、「放課後組でルームシェアをやってみないか。」という内容である。実はこの話、小学六年生の時からあったのだ。俺の家の前あたりで、「ずっと仲良しでいようねー。」なんて言い合ったこともある。そりゃ、ルームシェアをするには、ずっと仲良しでいる必要がある。そういう意味では正しいのだが、ちょっと謎な誓いである。

 話を戻すと、その『放課後組ルームシェア計画』を今、本格的に考え始めている、ということである。

 これがなぜ『カラオケに行く』という内容になってしまったのか。もちろん、この話の続きで明かされることとなる。

 タツキ『まぁ、ルームシェアをするとしたら、色々と決めなきゃならねぇことがあるからな。』

 ヨツギ『そーそー。家事分担とか、住むならこんなところがいい、とか。』

 ミハル『なるほど…。とりあえず、皆の将来の夢、とかでも聞いておきますか?』

 今話しているのは、どんな家がいいか、家事分担はどうするか、そして仕事をどうするか、大きく分けてこの三つだ。今この会話に参加しているのは、俺とタツキとミハルの三人。あとの二人にも話を聞かなければならないが、とりあえず三人で考えてみよう、とのことだった。

 タツキ『家事分担、こんな感じはどう?』

 ポンッとタツキからメッセージが送られてくる。その内容がこういうものだ。

 タツキ『男・掃除(お風呂も含む)、洗濯、その他

 女・掃除(お風呂、洗濯)、その他

 共同・料理

 問題点

 女の仕事量が多すぎること

 解決法

 その他を消し二人共同でしてもらう。男は出来ることは手伝う。

 尚、このままでいいのなら上記解決法は無しとする。

 料理などで必要な買い物は店の買い出しに、全員ついてきてもらい、料理当番に献立を決めてもらい、それに必要なものと店に必要なものを購入する。

 全員ついてきてもらう理由は、嫌いなものを買ってしまわないようにという理由から全員ついてきてもらうことにした。

 又、あまり嫌なことを起こしたくないという理由から嫌いなものを買わないとする。』

 ヨツギ『お、おぉ…。なんかすごい…。』

 ミハル『よく一人でここまで考えましたね…。』

 確かに、最初の方の掃除や洗濯などの分担は三人で考えたが、買い出しについてなどは、タツキが一人で考えたのだ。

 ヨツギ『かなり良さげではあるよね。』

 ミハル『ですね。あとは他のメンバーがどう思うか…。』

 タツキ『他のメンバーって言っても、二人しかいねぇけどな。』

 そう、あとの二人がどう思うかが重要である。メンバー全員が賛成でないと、放課後組でルームシェアなんてできないのだ。

 ヨツギ『あ、じゃあさ、今度の月曜日、タツキの家で会議するのはどう?』

 タツキ『え、なんでおれの家?』

 ヨツギ『だってアンタの家、月曜日は店休みでしょ?会議しやすそうじゃん。』

 そう、タツキの家は寿司屋。毎週月曜日はお休みで、店内が自由に使えるのだ。

 タツキ『いいけどよぉ…。』

 ヨツギ『よっしゃ、じゃ、今度の月曜日ね。学校休みの日でよかったー。』

 俺はナギサに知らせるため、ナギサに直接連絡もしておいた。

 ヨツギ『ナギサー、今度の月曜日さ、タツキの家集合できる?ちょっと会議を開きたくて。』

 すると、予想以上に早くナギサから返事が来た。

 ナギサ『おぉ、いいけど、私勉強があるんだよねー。勉強会って感じだったらだいじょーぶ。』

 なるほど、流石、真面目に勉強をしているナギサである。

 ヨツギ『ナギサ、勉強会だったらオッケーって。』

 タツキ『了解。じゃあ、勉強会&会議って感じで良き?』

 ミハル『了解です。』

 そんなふうに会話をしていると、ふと既読の横の数字が『3』になったことに気がついた。

 ヨツギ『あれ、誰か増えたね。誰だろ。』

 タツキ『誰だ!名乗りたまえ!』

 ヨツギ『どういうノリ…?』

 ショウ『うぃーっす。』

 どうやら新たにやってきたのはショウだったようだ。まぁ、なんとなくそんな気はしていたが。

 ヨツギ『ねー、ショウ。ルームシェアについてどう思う?』

 ショウ『賛成はしねぇな。年齢的にもまだ色々考える歳じゃねぇし、今どんだけ考えたって、将来本当にやるかも分からなけりゃ、その時ルームシェアっていう話題が出るかすらわからねぇじゃん?だから賛成ではない。』

 ヨツギ『なぁるほど…。』

 ショウ『長文失礼。』

 ヨツギ『いや、ショウなりの考えがあるってのが分かったから、それでいいよ。』

 思っていた以上にメンバーが真面目に考えてくれていたことを、俺は嬉しく思った。

 ヨツギ『じゃ、もうちょい大人になってから会議するって感じでいっか。』

 ショウ『そーだな。』

 ヨツギ『つまり…、今度の会議の意味がなくなったと。』

 ショウ『てかさ、全然関係ないけどカラオケ行かね?今度の月曜日とかさ。』

 ヨツギ『さっきまでの俺らのトーク本当に見てた?』

 なぜ月曜日を選んだのか。ちょうど会議と勉強会をやろうとしていた日じゃないか。

 ミハル『あ、僕行けます。』

 ヨツギ『えぇ⁉︎会議は⁉︎』

 ミハル『カラオケでやればいいじゃあないか。』

 ヨツギ『その喋り方どしたの急に。』

 だが、確かにミハルの意見もアリではあった。カラオケなら個室だ。会議もしやすいだろう。あ、会議はもう無しになったのか。つまり…。

 ヨツギ『カラオケで勉強会…?』

 タツキ『別に良くね?カラオケでやっても。』

 ショウ『よーし、カラオケ行くか。』

 しかし、このことを俺がナギサに聞いたところ、「だったら無理かも。」という返事が返ってきた。

 ヨツギ『ナギサ、カラオケ無理ってよ。てことは、勉強会も無しになるね…。ってそれ、ただのカラオケじゃん!』

 ショウ『ただのカラオケでいいでしょうがァ‼︎』

 タツキ『あ、待って、おれ無理かも。』

 ヨツギ『えぇ⁉︎今度はなに…?』

 俺がタツキの返事を待っていると、驚きの返事が返ってきた。

 タツキ『なんか遊園地行くことになった。』

 ショウ『いきなりすぎじゃね?』

 ミハル『どーぞ。いってらっしゃい。』

 ヨツギ『なんかもう頭バグりそう…。』

 会議をしようとしたら、それが勉強会になり、かと思えば会議は無しになって、代わりにカラオケに行くことになり、そこから勉強会も無くなり、ついにただのカラオケになってしまった、ということだ。短くまとめればまとめるほど意味不明である。

 ヨツギ『はぁ、じゃあ今度の月曜日はカラオケね。』

 

 

 そうして、俺達は今、カラオケに来ている、というわけだ。

 だが、このメンバーでわちゃわちゃとカラオケを楽しんでいた俺は、なんだかここに至るまでのことがどうでもよく感じてしまったのだった。

 

 

 

 十 リア充と帰り道 その一

 

「…遅い…。」

 俺は貧乏ゆすりをしながら、奴らが来るのを待っていた。

 奴ら、とは、もちろん放課後組のことである。

 いつもの木の下で、俺はそのメンバーを待っていた。別に、一緒に帰る約束をしたわけではない。ただ俺が一方的に待っているだけだ。そりゃ、向こうもこちらが待っていることなんか知らないのだから、のんびり帰ってくることだろう。それは全く変なことなどではない。どちらかといえば変なのは俺の方だ。

 だが、そんなことはどうでもいい。とにかく俺はアイツらを待っているのだ。

 顔をしかめながら、馴染みの人物を探す。俺だって好きでこんな顔をしているんじゃない。ただ目が悪くてよく見えないだけである。

「あっ、あれは…。」

 キョロキョロと辺りを見回していると、あるグループに目が行った。

 あそこにいるのは…ユウタと、ナオ?…だろうか。それから…トウマか?

 トウマは、小学校が同じで、俺のクラスメイトである。よくユウタの話をする奴だ。トウマ曰く、「ユウタは背が高いだけのリア充。」とのこと。

 俺は知り合いを見かけたことから、とりあえず話しかけてみることにした。

「おぉーい、やっほー!」

「あれっ、ヨツギじゃん。何してるの?」

「うわ、またいる。」

 最初に反応したのはトウマとナオだ。トウマ達はそう言いながら、テクテクとこちらに歩いてきた。

「タツキとか待ってる。」

「あぁー、なるほど。」

「お前らまた一緒に帰ってるのか。」

 その時、遠くでユウタが誰かに手を振っているのが見えた。ユウタも木の下で立ち止まっている。

「ねぇ、ユウタ帰らないのかな?」

 俺はトウマにユウタの方を見ながらそう聞いた。すると、トウマはこんなことを言い出した。

「あぁ、アイツ、彼女と帰るんだってー。」

「はぁ⁉︎彼女ぉ⁉︎」

 思わず大きな声を出してしまった俺は、ハッとして口元を押さえる。けれど、そうしたからって俺の声がかき消されるなんてことはなかった。

「そーそー、彼女。あそこで待ち合わせしてるんだとか。」

「え…リア充…。」

「ホント、アイツ完全なるリア充だよ。」

 トウマは「アイツ」と言いながら、ちょいちょいとユウタの方を指差した。

 というか、アイツ彼女いたのか。すっかり忘れていた。小学校の時は、いないとか言っておきながら結局彼女いたらしいし、思いっきりリア充野郎じゃないか。畜生。

「やっば…てか、中学生になってまだそんなに経ってないのに付き合うの?なんか早くない?」

「リア充の考えてることはボクらにはわかんないよ。」

 はぁ、とため息をつくトウマ。まさにその通りである。

 そうしていると、向こうからタツキとショウが歩いてくるのが見えた。

「あ、やっと来た…。おーいっ!」

 俺はブンブンと腕を振る。しかし、二人は気にすることなくのんびりと歩いてきた。

「あれ、ヨツ姉。」

「ん?うわ、マジじゃん。よぉ。」

「『おーい』って言ったんだから反応くらいしてくれたっていいじゃないの…。」

 俺はタツキ達の方に駆け寄りながらそう言った。

「知らねーよ。…ってか、ユウタ何してんの?」

 ショウはそう言ってユウタの方を見た。

「なんか…彼女さん待ってるらしい。」

「「はぁ⁉︎彼女ぉ⁉︎」」

 さっきの俺と全く同じリアクション。驚くのも無理ない。俺だって驚いたもの。

「なんだよそれ…リア充じゃねぇか…‼︎」

 ショウはそう言いながら、全身から一気に力を抜いて崩れ落ちた。それを必死に支えながら俺が言う。

「お、落ち着いて…気をしっかり──」

「できるかぁ!…タツキ、大砲を持ってこい。できる限り痛い思いするヤツ。」

「あいよ。」

「いや、『あいよ』じゃなくて…。」

 大変だ、このままだとショウは人を殺しかねない。

「くっ…このままでいられるかッ!放課後組(非リア組)の名にかけて…!」

「やめて、放課後組を非リア代表みたいにしないで。」

 俺のツッコミに聞く耳を持たず、ショウはついに壊れた。

「もういい!リア充の帰り方とやらを見てやろうじゃねぇか!」

「やはり『追跡』か…いつ出発する?私も同行する。」

「タツキ院…。」

「いやいやいやアウトでしょ。てかタツキ院って何…。」

 そんなくだらない会話をしていると、ユウタのところに一人の女子が立っているのが見えた。二人で一緒に帰り始めている。

「あっ!あれ、彼女さんじゃない?」

「よぉーっし、追うぞ‼︎」

 こうして、リア充に殺意が芽生えているショウと、それを抑える役のタツキと俺、そして何故か巻き込まれたトウマとナオの五人は、ユウタを追いかけていった。

 

 

 

 十一 リア充と帰り道 その二

 

「あれがリア充か…。よし、タツキ、拳銃を持ってこい。」

「あいよ。」

「だからダメだって…。」

 相変わらず殺意たっぷりのショウと一緒に、ユウタ達の後ろを歩く。追跡、とは言ったものの、実際ほとんどのメンバーの帰る道がこっち、ということもあり、追うつもりはなくとも、後ろを歩いていくことになるのだ。

「でも、案外普通そうだね。そんな見せびらかすようなこともしてないし…。」

「お前はアレが許せると言うのか?リア充だぞ?」

 ショウは真顔でユウタ達を指差してそう言う。確かに、リア充というところはちょっと、いやそこそこ引っかかるかもしれない。

「リア充は非リアの敵だ…!リア充撲滅委員会会長のオレが許さない。」

「なんかヤバそう…。」

 どうやらショウはかなり恐ろしい団体の会長らしい。今すぐにでも平和な『放課後組』に連れ戻さなくては。

「あ、二人が右に曲がったよ。」

「おいっ、待てぇ‼︎」

「ちょっ、邪魔しちゃダメだってば!」

 俺達はゾロゾロとユウタを追いかける。よかった、まだそこまで離れてはいなかったようだ。

 しかし、耐えきれなくなったショウはユウタの方に走り出そうとする。コイツに走られては、俺は止めることができない。ショウが動き始めた瞬間に、俺はショウのサホ中バッグを掴む。

「これ以上近づくのはヤバいって!」

「ちぇーっ…。」

 俺がはぁ、とため息をつくと、視界の隅に怪しい動きをする人物が見えた。

「待て待て待て、どこに行こうとしてんの、タツキ。」

「あ、バレた。」

 タツキはそろりとユウタ達に接触しようとしていた。

「いやぁ、ショウの方に気がとられてたみたいだったし、「あれ、これ行けるんじゃね?」って思っちゃってさー。案の定、すぐには気づかれなかったし。」

「だとしても…。行けるんじゃねってなる時点でおかしい。」

 タツキを止めていると、今度はナオが動き出した。

「だあ!だから行っちゃダメ──」

「いや、おれ家こっちだし…、家帰るのもダメなの?」

「えっ、あ、それは、ごめん…。」

 それは悪いことをしてしまった。そりゃあ家にも帰りたくなる。帰り道なのだから。ナオの言うことが正論すぎたため、俺は黙り込んでしまった。

「なーなー、アイツらまた曲がったぞ?」

「えっ⁉︎今度はどっち?」

「あっち。」

 タツキが指差す方向に、チラッとサホ中のバッグの派手な黄色が見えた。このままじゃ見失ってしまう。いや、まぁ、別に構わないのだが…。

「おりゃー!」

「え?あ、ちょ──」

 俺が止めるより少し先に、ショウはバッグを地面に放り投げて走り出していた。バッグを置いたショウは身軽で、バッグを背負ったままの俺と比べると随分と走りやすくなっていた。しかも、ショウは俺より五十メートル走のタイムが数秒早い。よって、追いつくことはほぼ不可能である。

 けれど、俺は考えるより先に体が動いていた。

 ショウのバッグを手に持ち、そのままの勢いで走り出す。けれど、ショウの姿はよく見えなかった。

「ま、待ってぇ‼︎」

 バッグを置くなんて卑怯だ。そんなことをされたら俺はもちろんこのバッグを持っていくだろうし、そのせいでスタートする時間も走るスピードも遅れる。でも、走るしかなかった。

 ショウが角を曲がるのが見える。もう追いつけないかもしれない。

 そんなことを考えながら、俺は走り続けた。

 角を曲がると、ショウがユウタのそばで何かを話しているのが見えた。しかしそこには彼女らしき姿は見当たらなかった。

「はぁ…はぁ…ショウ…速すぎ…ッ!」

「えっ、追いつくの早くね?」

 俺が肩で息をしながらショウのもとに駆け寄ると、ショウはギョッとした顔をしてこちらを見ていた。

「おーい、置いてくなよー。」

「あっ、いたいたー。」

「お前ら何人いるんだよ…。」

 後ろからゾロゾロとやってきたナオ達に、ユウタは呆れたような声でそう言った。

「もう…急に走り出すなっての…。」

「あ、オレのバッグも持ってきてくれたのな…。さんきゅ。」

 俺は背負っていたショウのバッグを差し出す。ショウはそれを背負ってこう言った。

「てかお前、オレのバッグと自分のバッグ持って走ってきたのか…?」

「そうだよ…だからこんなに疲れてんの…。」

「にしては走るスピード速くね?」

 ショウのその発言に、俺は首を傾げた。

「コイツ、オレがバッグ置いて走った後に、バッグ二個持って走ってきたんだよ。で、あの時間差でここに着いたのな。足速くね?」

「え、走るの速くね?」

「え、そう…?」

 どうやら俺はそこそこの速さでここまで走ってきたらしい。足が速いショウが言うのだからそうなのだろう。

「あれ、そういえばユウタ、彼女さんは?」

「ん?さっき帰ったけど。」

「オレは彼女がいなくなったから走っていったんだよ。」

 ショウが言うには、ユウタの彼女さんが帰っていくのが見えたから走っていったとのことらしい。

「よし、んじゃ、帰るか。」

 

 その後、ショウの殺意は抑えられ、平和に帰った俺達だった。

ここまで読んでくださりありがとうございますっ。

いやぁー、皆さんはルームシェアとかしてみたいなーなんて思いますか?

放課後組は、将来本当にルームシェアをするんでしょうかね…。もし本当にしたら大変なことになりそう。

でも、すっごく面白そうですね!毎日笑いばっかり!ずっと仲良しでいられたら、の話ですけど…。

あと、リア充のお話。私のような非リア組は、『彼氏または彼女と一緒に帰る』なんていう経験はない訳ですよ。

しかも中学生一年生で!!やっぱり最近の子って色々と早いんですかね…。

でも実際は、放課後組が小学校六年生の時からこのような話をしていたことから、もしかしたらもうすでに付き合ってる人がいたのかも…!?ああ恐ろしい。(笑)

まぁね、そんなリア充さんに、ぶっ壊れたショウを用意してあげたのですけれど…。(ショウ、ごめんね。)

そんなこんなで、中学校生活をエンジョイしている放課後組を投稿したわけなんですが…、いかがでしたでしょうか?いろんな人に放課後組が好かれるように、私も頑張らなければ!

もし、放課後組の関係が壊れず、ヨツギに感情移入し過ぎて私が壊れるなんてことがなければ、『放課後組〜中学生になりました〜』は、来年の三、四月頃に投稿する予定です!皆さん読んでください!!お願いします!!(泣)


さてさて、次は放課後組とは関係ない話なのですが、『寿命』や『生死』、『お願い事』などがテーマになっている、『願い』というミニストーリーを投稿したいと思います!

この『夏休み投稿』に続けて出すのではなく、『夏休み投稿 その二』として投稿しようかなと思います。

また、最初にも言った通り、テーマが少し重いので、そういったものが苦手な人は読まない方がいいかもしれません。

と、いうことで!次の『夏休み投稿 その二』でお会いしましょう!

以上、乃多留夢でした。

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