異世界来たけど働きたくないよ。
俺は釣りをしていた。
テトラポットでの穴釣りだ。それも、真夜中。
俺は懐中電灯を持っていたものの、足を踏み外した、いや...滑った?
そして、俺の意識はとんでもねぇ痛みとともに消えた
目を覚ますと目の前には海が広がっていた。しかし、海の色がエメラルドグリーン色、俺はいままで、
見たことがない海だった。
「なんだここ?」
俺は確か、そこら辺の海に行ったはずだ。
俺はこんな海には来てはいない。
しかも、俺は砂浜に立っている。
手で砂をすくうと、砂の形はお土産でよく見かける、星の砂だった。
「ここは天国か?」
天国としか思えない。
俺はそう思った後、非常に腹が立った。
神はいつまで俺を待たせるんだ。
「俺を待たせるな!!!!早く出てこいや!!!」
何も起こらない......
30分後
俺は持っていた釣り竿で釣りをすることに決めた。
<40分後>
俺は最初の一匹を釣った。水族館で見るようなド派手な魚だった。
俺は速攻リリース、そして再開。
<三時間後>
俺は計20匹釣っていた。
そろそろ腹が減ってきた。釣った魚でも食うかな。それとも、この海岸から離れるか。
俺は海岸から離れることにした。
しかし、街を目指して歩くが、たどり着いたのは俺がもともといた海岸だった。
俺はこの海岸でサバイバル生活をすることを決心した。
<二時間後>
俺はキラキラしている魚を釣った。
俺は好奇心のあまり食うことにした。
ポケットから食塩をとりだしぃ。
生で食った。味は普通、まあ、おいしいかなって感じ。
いや、おいしいぜ!!
俺は倒れた、目の前が暗くなった。
目を覚ますと目の前には人が何人か集まっていた。