ワタシは、アナタだけのモノ。
ワタシの名前は 『リィーヒン』
ワタシの名前を付けてくれたのは、アナタよ。
彼の名前は、『ミノル・カサノ』
彼は、日本人なの!
ワタシの大切なアナタ。
アナタは、あるお店でワタシを見つけて直ぐに買ってくれたわ!
ワタシね!
とっても嬉しかったの!
アナタが、ワタシを見つけてくれた事。
ワタシは、この先もずっとアナタだけのモノよ。
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僕がリィーヒンと会ったのは、、、?
あるお店で、彼女を見つけたから、、、!
僕は、リィーヒンに【一目惚れ】したんだ、、、!
だから、直ぐにキミを買うことにしたんだよ!
彼女は、AI(人工知能)の人形だよ!
しかも、、、!?
人間そっくりのAI。
僕は、リィーヒンにたくさんの事を教えたんだ、、、!
話し方や箸の使い方、マナーや教養などたくさん!
リィーヒンは、どんどん成長しているんだよ!
料理も出来るし! 人間の女性より女性らしい!
恥じらいもあったり、照屋さんなんだよ。
そこは、きっと僕がそうだからかもしれないな、、、!
なにしろ、僕はリィーヒンと一緒に居ると幸せなんだ、、、!
ずっと、一人だったからね、、、!
*
僕の家族は、僕が幼い頃に交通事故で亡くなっている。
6つ下の弟が産まれたばかりで、病院から家に連れて帰って来る
途中の事故だったんだ、、、!
僕は結局、弟の顏を一度も見ることなく弟は亡くなってしまった。
・・・それからは、お母さんの祖父母の家で育てられたけど、、、?
物凄く、、、教育熱心で、、、。
僕は毎日、泣いて育ってきた記憶しかないよ!
おじいちゃんは、昔ながらの頑固おやじで、おばあちゃんは3歩下がって
おじいちゃんを支える妻といった感じ...。
おじいちゃんの口癖は、、、?
【男は強くなくてはいけない!】
【人前で泣くな!】
【弱音を吐くな!】
【約束を破るな!】
【俺の言う事は、絶対だ!!!】
まあ、僕もおばあちゃんも黙っておじいちゃんに従っていたよ!
▽
そんなおじいちゃんとおばあちゃんも、僕が18歳になった時には
二人とも、亡くなってしまった。
おばあちゃんの最後の言葉が忘れられない、、、!
『稔! おじさんの事、許してあげてね! 全て貴方の為を想って
言ってくれていた事なのよ! でも、貴方は貴方の人生を生きなさい!
これからは、貴方の為に時間を好きなように、、、。』
『おばあちゃん!!!』
『・・・・・・』
おばあちゃんだけは、、、【僕の唯一の味方だった!】
僕の事、ちゃんと見ててくれていたんだね!
僕はおじいちゃんと一緒に居ると、、、?
息がつまる! 自分の気持ちを押し殺して生きてきたから、、、!
そんな僕の事を、知っててくれたおばあちゃん!
【ありがとう!】
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あれから、20年という歳月が過ぎていった。
僕は、ずっと一人暮らしをしている。
恋人も作らず、好きな人も作らず、ずっと一人で生きてきたんだ、、、!
そんな時に、、、!?
僕は、リィーヒンと出会う!
誰かと一緒に居る喜びを知ったよ。
リィーヒンは、初めて僕と出会った頃よりどんどん【本当の人間の女性】の
ようになっきている。
恋人と一緒に居たら、、、?
こんな感じなのかな? とふと思うんだ、、、!
いや? もう、リィーヒンは僕の彼女なのかもしれない、、、!
こんな時間がこの先も、ずっと続くといいなと僕は想っているんだよ!
『きっと、リィーヒンも僕と同じ気持ちだよね、、、?』
最後までお読みいただきありがとうございます。




