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寅忍表と庄内稲吾

今回も一度消えたnatakuです。モーやってらんねぇモードに入ってしまいました。ちゃんと書きあがるかが、自分でも心配です。

「氏家、行って来い」

「わかりました」


 俺の名前は氏家一二三。玉坂中1年だ。俺は、元野球部で、今はサッカー部にいる。ポジションはMFだ。

 今日俺には、ミッションがある。同じ元野球部1年の寅忍表いんにんおもて庄内稲吾しょうないいなごをサッカー部に入れるというミッションが。そのためにまず、彼らの下駄箱に呼び出し状を入れる。書いてあることは、放課後にサッカー部の部室に来いということだ。周りに誰もいないことを確認し、入れる。ミッションコンプリート!



放課後

「氏家、ちゃんと入れたな?」

 俺は、氏家に対して確認を取る。

「はい」

「これで10人になれば、あとは鳥本か」

「く―!!いいちょーしだよー!」

「確かにこのままいって実践を積んだりして強くなれば、JFTに出場できるかもしれませんね」

 とワーワー騒いでいると

「「失礼しまーす」」

「よ!二人とも久しぶり」

「キャプテン!」

「俺はもう、キャプテンじゃねえよ」

「そうだべさ。何してんだ寅忍」


パン!

 いきなり拍が聞こえたので、そっちを見てみると桐ヶ丘だった。

「そーゆー思い出話はいいから、さっさと本題に入って!」

「ああ、そうだな。じゃ、氏家頼むぞ」

「はい。2人ともなんで呼ばれたか理由はわかっていると思うけれど言っておくと、サッカー部に入ってほしいんだ!」

「俺はいいよ」

「寅忍!!」

「じゃ、おらも」

 二人とも案外あっさりと仲間になった。

「ほ、本当にいいのか?」

「いいに決まってるだろ。昨日お前たちの練習する姿みてたらさ、楽しそうだなって思ってさ」

「んだ。野球とどっぢが楽しいがなんてやってみねぇと分かんねぇべ」


「ふっ。これで、MF2名確保成功ですね。」

「そろそろユニフォーム出してみたほうがいいんじゃないんすか」

「ユニフォーム⁉」

「ユニフォームってあの?」

「そうです。そのやつです。しかし、まだ11人そろってませんからね。そろってから見てみましょう。というわけで、練習開始ですよ!」

「「「「「!!・・・・・・・・・・はーい」」」」」


 こうして俺たちは、10人になった。真堂ともサッカーやりたいし、鳥本ともやりてえ。サッカーって面白いな!


to be continued

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