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不良と私  作者: 秋元愛羅
本編
14/72

天才と不良(1)





ピンーポーン




玄関のチャイムが鳴った。多分今度は正真正銘の悠理だろう。まずは彼女に紹介するつもりだったからまぁいいだろう。


・・・・そういえばその不良がいないような。アハハ・・・・まさか!!!!!!


急いで玄関のほうに向かった。


まさかの事態だということだけは避けてほしいと願って。





だが案の定起こっていた。


「ここ、澪先輩の部屋ですよね?」


「その前にお前誰だ」


まぁ当然の反応なんだけどちょっとかみ合ってなさそうな・・・・・・・・・


「悠理、合ってるよ」


「そうですか。それはほっとしました。それからこれ、なんですか?」


指を指しながら言う悠理。悠理のいうこれは青筋立ててますけど、どうしましょうか。








「ここで立ってるのもつらいのであがらせてもらいますね」


「どうぞ」


「却下だ」


・・・・・・?なんか聞こえたような。


「あがりたいんですけど」


「言っただろ、却下だ」


な、何で私の前に居て悠理を追い払おうとするんでしょうか。


しかもなんか怒ってるし。







なんか嫌な予感がしてきたのは私だけかしら。








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