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不良と私  作者: 秋元愛羅
本編
1/72

死刑宣告



一通の手紙。


それは私の人生を変えた。





何十にも重ねたいつ見ても見苦しい着物。


私の後輩から『がんばってください』そう言われながらやってくれたメイク。


私には似合わない赤の口紅がそれを語る。





突然やってきた家からの手紙。


それは死刑宣告されたのも同じ。


“3月11日にて際脇ホテルにて見合いを行う。10時までに正装にて合流”


完全に業務連絡と化した手紙はありえない内容。


見合い?この歳に?


ありえない。いや、思わなかったわけではない。その可能性は頭の中にあった。


だが、この学校に在学中はそんなものは来ないと思っていた。


早く見積もって卒業後。遅くとも大学卒業と踏んでいたのに・・・・・・・・・・・










私は野澤澪。野澤グループの一人娘。


そして元次期後継者。


元の意味は・・・・・・・・・・・今はいっか。この話は厄介だから。


私は今日、婚約する。


会ったこともない人に。






これはホムペの作品の改正、連載にしたものです。もし、気が向きましたらそちらのほうもみてください。

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