詩 人間という時間
掲載日:2026/03/14
誰かに側にいて欲しかった。ずっと、ずっと。
甘えたかったのかもしれない。
でも結局は1人ぼっち。
生まれる時も死ぬ時も1人なのだが、その間が問題で、どう進もうか悩む。
一度きりの人生というが、上手く生きられる人と、躓きながら進む人と、もう動けないという人と、十人十色である。
どの人生が幸せなのか。
それは、はっきり言って分からない。
創造した神も分からないと思う。
泣いて暮らす人生なら、笑いながら過ごす人生のほうがいい。
でも、隣の芝生は青く見えるもので、皆、「あの人、いいな」と思っているのかもしれない。
あの人に負けたくない、あの人には恥ずかいところを見せたくない。
プライドの問題もあるのかもしれないが、人間が生きるということは、学校のテストよりも、かなり難問である。
皆と仲良くしたい人、1人でも構わない人、どちらにしても、人間はいつ死ぬのか。
他の動物よりも分かりづらい。
長く生きた分だけ、幸せになれるのか。それは、試してみないと分からない。
進むか立ち止まるかは、その人次第だ。




