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ラッキー・セブン

無罪への切符

作者: カーネル

私はどうにも物が捨てられない方だ。


例えば、この前あの温泉地へ旅行に行った時の切符。


どう考えてもいらないものである。


だがこうしたものも何かの記念に、と思って取っておいたのである。


そして事件は起きた。


殺人事件である。


あろうことか私は容疑者の一人となってしまった。


全くの濡れ衣である。


何かアリバイはないか。


そうだ、あの旅行に行った時のあの切符!!!


こうして何の役にも立たないはずだった使用済み切符は、


晴れて無罪の証を得て娑婆で生きるための切符となったのである。


めでたしめでたし。


推理小説ファンの皆様はこれのどこが推理小説なのかと、さぞお怒りのことでしょう。

普段推理小説を読まない私には、こんな拙い作品しか書けないのでした。

お許しください。嗚呼、何卒・・・

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