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日当たりの良い机

作者: 東 積木

ただ首を絞めてくれればいい

それだけの瞬間に貴方は何もしない

焼かれているようです 妬いているようです

ただれる僕を嘲笑うのは、僕。


項垂れている暇はない

歯車は回り続ける

使えない歯車は、誰も回すことができない

僕は誰かのために回っているのだろうか


いやだ いやだ いやだ 

いや それはただの 駄々っ子

認めたくない 認めたくない 認めたくない 認めたくないのは ないがしろにされる自分


話しかけないで、涙が傷口に滲みる

痛みを忘れたいから、必死に話題をふる

モノを持つ手が震える

指先が触れて 貴方に憧れる

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