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第97話 女子4人の前で恋愛成就の話をするもんじゃ無いかも・・・


 しかし、今日は全然晴れないな・・・

 折角の久しぶりのデートなのにな~

 

「アッコちゃん? 寒い?」

「うん・・・ちょっと寒いかも」


 カバンから、カイロを出すと、美姫とアッコちゃんへひとつずつ手渡して。

 るなっちが回復するのを待っていると。


 ん? 来た!


 目の前が真っ暗になり、座っていても、ちょっとフラっとなってしまう。


「ん? どうしたの?」

「えっ? イヤ、なんでも無いよ」

「今、なんかフラつかなかった?」

「イヤ、姉ちゃんの気のせいだから」

「イヤ! いまアキラくん、ちょっとコクってなってたよ」

「えっと・・・ちょっと眠くなって、寝落ちしちゃいそうになっただけだよ。 ほら、俺、二人に挟まれてちょっと暖かかったし・・・」

「本当に? もう・・・心配だな~」


 やっぱり、昨日の今日なので、美姫とアッコちゃん、二人に心配されてしまう。

 う~ん、もうドラゴンは乗れないかな~


 るなっちのスカートがめくれるのは、また見たい気もするけど・・・


「るなっちは、少しは回復したかな?」

「う~ん・・・どうかな?」


 アッコちゃんとベンチを立ち上がり、秀樹たちの座っているベンチへ向かうと・・・

 ん? 何気に良い感じじゃんか・・・


「ズミヒ~く~ん?」


 すると、ちょっと怪訝な顔をしてこっちを見る秀樹・・・


「お前、今日それ絶対ワザと言ってるだろ? バカにして・・・」


 イヤ、だってなんかズミヒ~って、なんかオモロイから。


「るなっち~ 具合はどう?」


 秀樹に膝枕をされて、ベンチで横になる小菅に声をかけると・・・


「うん・・・だいぶマシになったけど・・・なんかまだちょっとフラッとするかも」

「てか、秀樹達は寒く無いの?」

「俺はるなっちが温かいからあれだけど・・・るなっちは?」

「う~ん、かなり寒い・・・」


 そっかコイツ、バレリーナ体系の、ガリッガリで脂肪とか一切無さそうだから、めっちゃ寒いんだろうな。


「具合悪いんだったら、今日はもう帰る?」

「え~ う~ん・・・もうちょっと、ズミヒ達と一緒に居たいかも・・・」


 おりょ・・・なんか、急にしおらしい子になっちゃって。


「じゃあ、近くのカフェに行って、ケーキでも食べて少し休む?」

「アキラ、カフェなんて知ってるの?」

「うん・・・行きツ・・・ っと・・・前ちょっとテレビで観たところ知ってるから」


 ヤベ・・・行きつけとか言いそうになった。

 昔大学生の時に、よく行ってたカフェだから。


 ごまかそうと、いったんアッコちゃんと美姫の所まで戻り。


「なんか、るなっちまだちょっと調子悪いみたい。 それに、めっちゃ寒そうにしてるから、今日はもうあれかも・・・」

「う~ん、じゃあしょうがないわね・・・ アキラ、どうする?」

「動物園の坂を下った所に、カフェがあるから、そこでケーキでも食べて休憩しない?」

「ケーキ!? アキラくん? そこ行きたい!」


「アキラ~ アンタなんで、そんなカフェなんて知ってるのよ?」

「前にアッコちゃんと一緒に行こうと思って。 本屋で色々調べたの!」

「ふ~ん・・・まいっか。 じゃあ、今日はもう寒いから皆でそのカフェに行きましょ」


 るなっち達を連れて、円山動物園の正門から、外に出ると・・・

 この間チャリで爆走してタイムリープをした坂を、5人でぞろぞろと下り始める。


「太陽が出ないと、もうかなり寒いね?」

「うん・・・来週の水曜日は雪降る見たいだよ」

「え~!? 初雪!?」

「そうみたい」

「雪か~ なんかワクワクするな~」

「アッコちゃん、雪が好きなの?」

「え~ 初雪だよ~ ワクワクするじゃん!」


 そっか・・・小学生だもんな~

 雪降ったら、昔は俺も喜んでたような記憶があるな~


「あんただって、毎年初雪の時は訳のわからないことしてるじゃない?」

「ん? なに姉ちゃん?」

「あんた、毎年窓のすぐ近くで寝転がって、何が楽しいのか知らないけど、ボ~っと雪降って来るの眺めてるじゃない」


 ん? あ~ なんか思い出したかも・・・

 そう言えば、雪が降ってくる時に、窓際に寝転がって、雪が降って来るのをジーっと見上げてたら、目の錯覚なのかしらないけど、不思議な浮遊感を感じて、空に上がってくような感覚になるのをずっとやってたかも・・・


 たしかに、今言われると、何が楽しくてあんなことやってたのか・・・

 なんか今客観的に思うと、俺ってちょっと不思議ちゃんだったのかな?


 そんな事を考えながら、坂を下って行くと・・・


「あ~ ここ、ここ~」

「なんてお店?」

「えっ? 宮越屋珈琲 本店です」

「あんた、良くこんな所知ってるわね?」

「だから~ 本で見たっていったでしょ?」

「あれ? アキラ? さっき、テレビで観たって言ってなかった?」

「えっ? 何言ってる? 秀樹・・・本です! 本!」

「え~ 言ったよね・・・ねえ、るなっち?」

「う~ん・・・テレビって言ってたような・・・」


 うるせ~な・・・


「ほら! 寒いからお店に入るよ!」


 そう言って、5人でぞろぞろとお店の中に入って行く。


 『いらっしゃいませ~ 何名様ですか?』


「えっと、5名です」


 『えっと・・・ 少々お待ちください』


 そう言って、店員さんが何やら奥の方の席に行き、1人で座っている女性に話しかけている。

 どうやら、相席で良いか尋ねてくれてるらしい・・・


 『すいません、お待たせしました。 あの、相席でも良ければご案内できるのですが・・・』

 

「あっ、良いですよ~ お願いしま~す」


 そう言って、店員さんに案内される席まで進むと・・・


 えっ!? ・・・なんで?


「・・・先生?」

「あ~ 先生だ!」


「えっ? なんで・・・あなた達がこんな所にくるのよ!」

「えっ、だって・・・寒かったから、ケーキでも食べて温まろうかと思って。 てか、先生こそ、なんでひとりでこんな所に?」

「うるさいな~ 良いでしょ・・・ひとりが好きなのよ・・・」


 木村先生・・・いったい何をしたんだ?

 まだ、14時過ぎだぞ・・・

 デートを終えるには、早すぎだろう?


「じゃあ、先生相席すいませんね~」


 『あれ? お知り合いですか?』


 先生との会話を聞いていた店員さんが、ちょっと驚いた感じで聞いてくる・・・


「あっ、はい」


 『でしたら、隣の4人掛けとテーブル、くっつけちゃいますね~♪』


 そういって、親切にも隣のテーブルをくっつけて、8人掛けのテーブル席を作ってくれた。

 先生の対面に、アッコちゃんと俺と美姫が座り、先生の横には秀樹とるなっちが並んで座ることにした。


「えっと、飲みモノは何が良い? コーヒー、紅茶、ココアにジュースもあるけど」


 アッコちゃんと美姫と秀樹がココアで、るなっちが紅茶、俺はアイスコーヒーで、あとはそれぞれ好きなケーキを注文することにした。


「先生!? 今日ってデートじゃなかったんですか?」


 イヤ、アッコちゃん・・・容赦ない質問を・・・

 でも・・・俺も興味あるかも。


「デート・・・う~ん・・・」


 めっちゃ言いずらそう・・・

 まあ、噂になると色々マズいもんね?


「小菅? 秀樹? あとアッコちゃんもだけど、今日ここで聞いた話は、絶対学校で他の人に話さないって約束出来る?」


「なんでよ? 佐久間?」

「えっと・・・本当の話を聞きたいなら、ぜったい他の人に言わないって約束出来ないと、先生も色々教えてくれないかもよ?」

「アキラくん、そうなの?」


「仮に先生が、他の先生とデートしてたって噂になったら。 最悪、遥ちゃんが先生を続けられなくなるかもしれないから・・・」

「えっ!? そんなのヤダよ!」

「わたしだって、そんなの嫌!」

「秀樹は?」

「俺もイヤかも・・・」


「大人の世界って色々面倒くさくって、男女の恋愛の事が噂になると、生徒の親がしゃしゃり出て来て不純だとか言って、いちゃもん付けてくる変なヤツがいたり~ もし、フッタフラれたとかの話が広まると職場で気まずい思いしたり・・・色々と遥ちゃんに迷惑かかっちゃうから、皆絶対言わない?」


「わかった、私達絶対先生の話、他の子に言わない!」

「うん、私も絶対言わない!」


「えっと・・・先生? この子達は、こう言ってますが・・・」

「もう・・・あなたって本当に不思議な子ね? なんで、そんな大人の微妙な事情とか分かっちゃうのよ・・・」


「そうなんですよ~ なんかうちの子、ちょっとマセてて・・・」

「お姉さんの教育ですか?」

「なんか、テレビとか本で知識吸収してくるみたいで・・・最近ちょっと生意気なんですよね~」

「なるほど・・・」


 本当は、中身32歳のオッサンで、学校とかの先生方の恋愛事情の話もそこそこ聞いたことあるから的な? まあ、不思議でしょうけど・・・本とテレビで知識吸収した、マセガキと思って流してくれっぴ。


「先生? そんなバレるとマズイの?」

「う~ん・・・生徒の親御さんがね・・・たまにいるのよ、うるさい人達が・・・ それに、職員室の中で噂になっちゃうとね・・・前いた学校でも色々あったから・・・」


 前いた学校で、なんかあったのかな?

 不条理な経験でもしたのかも・・・もしそうなら、ちょっと可哀そうだな。


 まあ・・・遥ちゃん。 ムッチムチプリンちゃんだから、独身の先生がいたら、絶対放っておかないよな~ 先生、見た目がめっちゃエロイから・・・


「遥ちゃん? さっきの先生とは?」


 って・・・アッコちゃん、グイグイ聞くじゃん・・・


「う~ん、木村先生には前からしつこく誘われてて、ずっと断ってたんだけど・・・ この間、先生達の飲み会の席で、周りの先生達から、デートしてみたら~とかけしかけられて・・・それで断りきれずに・・・っね」


 うわ~ それいっちゃんウザいヤツじゃん・・・

 遥ちゃん・・・可哀そう。


「え~!? 好きでも無いのにデートなんてしたの!?」

「アッコちゃん・・・それを言ったら、小菅だってそうじゃん?」

「ちょっと! 佐久間!? なんで私が出て来るのよ!」


 声デッカ・・・


「なに? だって、秀樹のこと、別に好きとかじゃないでしょ?」

「そんなの・・・まだわからないし・・・」


 ん? また顔赤くなって・・・

 あれ? ひょっとして、これってワンチャンある?


 ズミヒー君! ちょと、見てる?

 オイ! 俺を見てないで、横を見ろ!


 小菅を見ろとアイコンタクトを秀樹に送るが・・・

 何? といった顔を俺に向けて、まったく通じない。

 はぁ・・・ダメだこいつ・・・


 お前の好きな女の、一番可愛い表情を見逃すなんて・・・


「岩崎さん・・・好きじゃないけど、ちょっと気になる程度でもデートなんてするし。 大人になると、お付き合いでデートすることもあるのよ・・・」

「ちょっと気になる程度でデート?」


「ほら、アッコちゃん。 付き合う前に、僕と一緒にマックに二人で行ったじゃん?」

「うん・・・」

「あれだって、デートだよ」

「えっと、そっか・・・確かに、あの時は、まだちょっと気になるとかだった気がする・・・」


 そう、俺が強引に、好きだよね~って誘導したヤツね・・・


「佐久間君・・・君そんなことしてたの?」

「こいつ、めちゃくちゃマセてるんですよ・・・小学生のクセして、好きな子をマックに連れ込んで、二人でお話とか・・・」

「イヤ、だって。 アッコちゃんと、二人っきりでお話したかったんだもん。 どうしても付き合いたかったし・・・ てか! 俺の話どうでもよくない!?」

「ふふふっ、そうかな~ 先生はちょっと興味あるけどな~」

「うん、私も興味ある。 どうやってアッコちゃん、くどいたのよ?」


 はぁ~ 遥ちゃんに美姫・・・なんか妙に気があるというか。

 ちょっと、ウザいかも・・・


「もう・・・うるさいな~ マックシェイクとポテトをおごって、カッコつけて、アッコちゃんをその気にさせただけです!」

「え~ それじゃ~ 私が、シェイクとポテトにつられて、アキラくんの事好きになったみたいじゃない!」

「イヤ・・・えっと・・・そうじゃないでしょ? ねえ? アッコちゃん・・・ほら思い出してよ、俺めっちゃ誠実にアッコちゃんに気持ち伝えたじゃん?」

「まあ・・・そうだけど・・・」


 そう言って、アッコちゃんが、顔を真っ赤にして下を向いてしまうと・・・


「ふふふっ、良いな~ なんか二人見ていると、本当にヤキモチ焼いちゃうんだよな~」

「わかります! 先生! 本当にこの子達を近くで見てると、もう・・・モヤモヤしちゃうんですよ!」


 お前ら・・・同業所か?

 面倒くさい同盟組むなよ・・・


「でも、岩崎さん? よかったわね? 気持ちをストレートに伝えてくれる子で」

「えっ? ハイ・・・嬉しかったです・・・」

「そうよね・・・真っすぐ純粋な気持ちぶつけられると嬉しいわよね・・・」


 イヤ・・・なんか聞いててめっちゃ恥ずかしいっす・・・


「えっと・・・遥ちゃん? さっき、別れたあとは? ご飯はどこに行ったの?」

「ん? 佐久間君・・・・・・聞く? それ・・・」


 うわ~ ちょっと怒ってるし・・・

 なんか聞くのが怖い・・・でもちょっと聞きたい・・・


「えっと・・・イタリアンとか?」

「はぁ!?」


 うわ~ やっぱりちがうんだ・・・

 どこ? マック? ケンタ? ファミレス? まさか・・・


「汚い近所の中華屋さんよ・・・ 美味しかったけど・・・ 美味しかったけどさ~! デートよ! 信じられる! あんな汚い店!!」


 あ~ ラーメン屋ではなかったけど・・・そっちか~


 まあ、あれだよな~ 汚い美味しい中華屋さんは、それなりに付き合いが長いカップルじゃないと無理よね~ はぁ~ 遥ちゃん可哀そう・・・そんな可愛い服着てたのにね~


「えっと、で? その後はどこにも行かず?」

「なんか、家も近いし、もう帰るって言って帰って来ちゃった・・・」

「で? このカフェに?」

「だって、せっかくの休日におしゃれして出かけたのに、そのままの帰るのがなんかしゃくだったから・・・ だから、ココに来たの! そしたら、あなた達が来るんですもん・・・まったく、小学生が来るようなお店じゃないでしょ!?」

「アハハ、すいません・・・うちの弟が・・・なんか、雑誌でデートスポットとか調べてるらしくて~」

「え~ 良いな~ 本当に岩崎さんが羨ましい・・・私もこんな彼氏が欲しい!」


 ん? アッコちゃん? なに? そんな抱き付いてグイって・・・


「ダメですよ! アキラくんは、私のだから・・・」

「アハハハ、大丈夫よ。 岩崎さん・・・そんな先生、佐久間君を取ったりしないから・・・ 安心して、佐久間君みたいな優しい彼が欲しいって意味だから」

「えっと・・・それなら・・・」


 もう、アッコちゃん・・・そんな必死にならんでも・・・


「えっと・・・でも、どこに行きたいとか、聞いてくれなかったの?」

「佐久間君・・・そんなの・・・木村先生のおススメで良いですって可愛く言ったわよ。 一応、相手を立てたつもりだったのに・・・」


 なるほど・・・ 木村先生・・・マジ残念過ぎる。

 おススメって言われて、ガチ目に美味しい中華とか思っちゃったんだろうな~

 それで、普段自分が行く、ガチ町中華に行っちゃうとか・・・マジ残念すぎる。


「遥ちゃん? 最初の印象が悪いヤツって、後は上がるだけじゃん? 先生の好みの男に育てるとかしたらいいんじゃないの?」

「嫌よ・・・木村先生ってちょっと清潔感がないんだもん。 私、清潔感が無い人ダメなのよ」


 あ~ 木村先生もう詰んだな、マジ残念な人なんだな・・・


「えっと・・・先生?」

「なに?」


「せっかく、ここに来たなら、帰りに北海道神宮の恋みくじでも引きに行けば?」

「なんで?」


「おみくじ引いたら、すぐ彼氏が出来ました~とか、よく当たるって評判らしいっすよ。 それに、こういう男はやめておけ、見たいなことまで細かく書いてるらしいから」


「えっ!? そうなの!?」

「まあ・・・前に雑誌で見たっす」


 本当は、大学時代に付き合った彼女から教えてもらった情報だけどね。

 もう、男運の無い子には、神頼みしかないだろ。


 『そんなの、私達もくじ引きたい!』


 えっ? 美姫に小菅・・・アッコちゃんまで?


「えっと・・・アッコちゃんは別に必要ないでしょ? もう・・・僕がいるんだから・・・」

「だって・・・運命の相手かどうかを確かめられるかもしれないでしょ?」

「イヤ・・・全然違うタイプが書かれてたら? 俺・・・めっちゃ怖いんだけど・・・」


 速攻、女子達が立ち上がると先生が全員分のお勘定を清算してくれて・・・


「行くわよ!」


 そう言って、先生が先頭をきってお店を出て、北海道神宮へ乗り込むことになってしまった。

 女子4人の前でこんな話したのが間違いだったのかな・・・

 ヤバイ・・・アッコちゃんのクジが変な内容だったらどうしよう~!



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