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第137話 私の好きな所100個ぐらい言っちゃうじゃないのこの子


何がアダルトビデオとエロ漫画で勉強しただよ・・・


あんな可愛らしい、アイスキャンディーの食べ方があるのか?


めちゃくちゃ可愛いかったんだけど・・・

「ハ~ムゥッ」じゃね~よ。


それに、丁寧にキスとか・・・

可愛らしく、ぺろぺろって、あんな少女みたいに。

もう、ゆかりちゃん、どこまでいっても可愛すぎだろ。


それに、僕のこと大好きよって、めちゃくちゃ伝わって来るあの感じ。

幸せしかないだろあんなの・・・


何がイメージ壊れるだ・・・

俺は、ゆかりちゃんのポテンシャルを甘く見過ぎなんだよ。


でも、何見て勉強したんだよ・・・

あんな、可愛いやり方、どこのビデオで見たって言うんだよ。


「ふふふっ、アキラ~ 好き、だ~好き」

「僕もだよ、ゆかりちゃんが大好き。 好き過ぎて、もう胸が苦しいよ~」

「アキラ~ すっごい可愛かったわよ」


なんか、そこまで可愛いって言われると照れちゃうよ・・・

はぁ~ 思い出しただけでも、ダメ。

もう、胸がドキドキしちゃう。


てか、ゆかりちゃん・・・僕、美姫にもそんな事されたことないのに。

いきなり、そんな・・・


「スッキリした?」

「うん、した・・・」

「ふふっ、よかった~」

「うん・・・ゆかりちゃん、好き」


ダメ、好き過ぎてもうダメ。

気持ちが次から次へと溢れて来ちゃう。

しかも、眠くなっちゃったとか言って、このまま寝るとか言って。

はぁ~ ゆかりちゃん、最高です。


「私もアキラが大好きよ。 ふふふっ、美姫にもされたこと無かったのね。 ふふっ、私が初めての人ってことだよね?」

「うん・・・」

「じゃあ、これで一生私はアキラの思い出の人になれたかな?」

「えっ? えっと、そうだね・・・こんなの忘れられないよ・・・」


なにそれ!?

なんで、いきなりそのセリフ言っちゃうかな~


もう、せっかく可愛らしいゆかりちゃんの姿見て、ほっこりしてたのに・・・

また、前の人生でのアレを思い出しちゃったじゃないかよ。


「ふふふっ、スッキリしたら眠くなっちゃったの?」

「えっ? うん・・・少し・・・」

「じゃあ、抱きしめていてあげるから、このまま寝ちゃいなさい」

「ゆかりちゃん・・・」

「今日は、アキラが寝るまで、ずっとこうして見守っていてあげるから。 寂しくないよ・・・」

「うん・・・ありがとう。 ゆかりちゃん・・・好き・・・」


ハァ~ 暖かい・・・ゆかりちゃんの胸の中・・・

どうして、ゆかりちゃんの声ってこうも落ち着くんだろう。


濁りが一切無い、澄みきった綺麗な声は、本当に耳馴染みが良くて。

そのふんわりとした、柔らかい声質で、少し甘えた感じが、めちゃくちゃ可愛いんだよ。

でも、なつかしいな・・・この、優しい声。


この声で、可愛いって言われると、もうそれだけで、嬉しくなっちゃって、嫌なことも全て忘れられる・・・

どうせ次の約束なんてしてくれないだろうなって諦めてたら、本当に優しい声で、「良いよ」って言ってくれた時とか、本当に天にも昇る心地で・・・

ゆかりちゃんの「良いよ」って言葉は、本当の魔法のように、僕へ癒しをくれたんだ。


はぁ~ ゆかりちゃんの「良いよ」「好きよ」「可愛い」、そして甘えて来た時の、あの甘々の「ダメェ」っていうあの甘えて来る感じのダメは、それだけでキュンとしちゃって。

それに、甘えてキスしてくる時とか「ハ~ムゥッ」とか言って、めちゃくちゃ可愛らしい表情と声で、僕の口を食べちゃうようにキスしてきて。

もう、とにかくゆかりちゃんのあの声で言われたら、もう僕はどうしたってメロメロになっちゃうんだよ。

さっきのアイスキャンディーを「ハ~ムゥッ」ってしてくる声とか、もう最高すぎるんだよ・・・


―――なに、それ? もう、恥ずかしいわよ~


ハァ~ ゆかりちゃん・・・好きすぎる、僕も本当にゆかりちゃんが好き。

まだ、数日しか一緒に過ごして無いのに、あっという間にあの時と同じ気持ちになっちゃうもん。


それにしても、さっきのアレ・・・

どうして、あんなに可愛らしいのに、あんなにもエッチな感じに見えちゃうんだろう。

ゆかりちゃんにされてる時、あまりに可愛さに目が離せなくて・・・

もう、あまりに可愛すぎて、あのまま押し倒したくなっちゃったじゃないかよ。


黙ってすましていたら、めちゃくちゃ美人過ぎて、一見したら冷たそうにも見えちゃうのに。

性格は甘えん坊さんで、甘々で・・・あざといとか言われちゃうそうなのに、嫌味感やわざとらしさがまったく無いから、同性からも人気があるし。

こんなにも美人で可愛らしいのに、自分なんてって意外と自分に自信が無いから、どこか守ってあげたくなっちゃうし。

周りのブスは自分より下って、見下して敵を作っても気にしないメンタル強々さんの美姫とは真反対の性格っていうか。


はぁ~ 暖かいな~

ゆかりちゃんのおっぱい・・・最高だよな・・・

でも、ブラが無い方が、より感触が良いんだけどな~


―――え~ じゃあ、ブラ取っちゃう?


外してくれるなら、嬉しいな~

ゆかりちゃんのふわっふわでぷりぷりなおっぱいを触りたいな。


―――う~ん・・・良いよ、はい


はぁ~ ゆかりちゃん・・・好き。

もう、どうしてゆかりちゃんのおっぱいってこんなにも気持ち良いの?

適度に弾力があるのに、ふわっふわなんだよ・・・


はぁ・・・トクン、トクンって心臓の音まで可愛い。

まるでゆかりちゃんそのものだよ・・・


恥ずかしがった時の、あの可愛らしいゆかりちゃん見たい・・・

大好きだったな~

上目づかいで、僕に甘えてくるように抱き着いて来た時の表情は、いまでも忘れたことが無いよ。


それに、このスベスベ肌はなんなの?

どうして、こんなにもスベスベなの・・・本当に綺麗だよ。

いつまでだって、スリスリしていたくなっちゃうよ。


―――そっ、そんなに綺麗かな・・・肌?


うん・・・綺麗だよ。

ゆかりちゃんの手も握ってると、本当にスベスベで気持ちよいんだもん。

その手で、ほっぺにそっと手を添えられたりしたら、もう僕・・・それだけで、心臓がドキドキしちゃって。

あ~もう、どうしてこんなにもゆかりちゃんの事が好きなんだろう・・・


はぁ・・・ゆかりちゃんの唇・・・可愛いな~

柔らかくて、プリってしてて・・・

そんな可愛らしい唇でキスをされるたびに、メロメロなんだよ僕は・・・


ハァ~ もうとにかく全部が最高なんだよ。

髪はサラサラで柔らかい髪質は、毛並みの良い猫みたいな感触なのに、いつも艶があって、キラキラ輝いていて。

その少しブラウンがかった髪は、さらっさらのストレートで、本当にお嬢様のようで、あり得ないくらい美しいだよ。


あぁ~ この間のセーラー服姿、本当に可愛かったな~

あれこそ、正真正銘のお嬢様って感じの輝きだもんな・・・

隣に立ってる美姫が霞んで見えちゃうほどだったもん。


はぁ~ また、あの綺麗な制服姿のスカートから見えた綺麗な脚・・・

見たいな・・・触りたいな・・・


―――ふふっ、そんな・・・美姫よりも可愛かった?


ゆかりちゃんに再会するまでは、美姫ってどうしてこんなにも可愛いんだろうって思ってたのに。

ゆかりちゃんを見た瞬間、昨日までみていたアレはなんだったんだろうって思っちゃうくらい、もう次元が違う可愛さなんだもん。


―――えへへ、そんなに~ ヤン、もう・・・じゃあ、明日家に帰って、制服着てココに戻ってこようかしら・・・


嬉しいな・・・またあの綺麗な脚を触れるの?


―――いまも、アキラの好きなストッキング履いたままなんだけどな~


あぁ・・・本当だ・・・

スベスベで、気持ちイイ・・・もう、本当に最高だよ。

細すぎず、太すぎず、マジでこんな美脚見た事無いんだもん。

ごつごつした所なんて一切無くて、本当に太腿からつま先までスラっと伸びた綺麗な脚は、脚タレントにでもなれちゃうくらい綺麗なんだもん。


―――美姫より綺麗なの?


美姫の脚は少しムチっとしてて、本当にエロイくてむしゃぶりつきたくなっちゃうんだけど。

ゆかりちゃんの脚はもう芸術品のような美しさなんだよ。

でもね、美しいのに、どこかこう、上品な色気みたいなのを感じちゃって。

本当に見てるだけでウットリしちゃうっていうか、ドキドキして来ちゃうんだよ・・・

それに、ゆかりちゃんは、本当に脚が綺麗で、美姫と違って臭かったことなんて無いんだモン。


―――美姫って足臭いの?


たまに臭いんだ~ ブーツ履いてた日とか、雨の日なんかは帰って来たら、ちょっと匂うから・・・アレがなかったら、本当に最高なのに・・・

美姫のあれだけは、本当に残念なんだよ・・・


―――ふふふっ、そうなんだ・・・美姫臭いんだ・・・


でもさぁ、ゆかりちゃんはどうして足が全然臭くないの?

今日、ブーツ履いてたよね?


―――ヤダ、いつ匂いなんて嗅いだの?


イヤ、そんな・・・言えない。

ゆかりちゃんが、新巻鮭をさばいてる時、トイレに行って帰って来たら、洗濯籠にあったゆかりちゃんのストッキングが目について。

それをスリスリしてたなんて絶対に言えない・・・

でも、全然イヤな匂いなんてしなかったし、むしろなんかこう興奮しちゃう良い匂いがしたっていうか。

ゆかりちゃんの香りが下って言うか・・・


―――恥ずかしいよ、私の香りって何? てか、もう・・・そんな嗅がないでよ・・・バカ。


だって、ゆかりちゃんが悪いんだよ。

僕の手元にお洋服なんて置いてっちゃうから・・・

でも、あれも良い香りがしたな~

もう、ずっと嗅いでられたもん、アレが無かったらゆかりちゃんに会えない寂しさで死んじゃいそうだったんだから。

ゆかりちゃんのストッキングだけは、ギリギリまで洗濯しなかったんだ~


―――もう、バカ・・・本当にアキラってエッチなのね?


こんなにも優しくて魅力的で、僕の事を大事にしてくれるお姉ちゃんがいたら、誰だってエッチになっちゃうよ。

それに、キスだけでイッチャッタとか可愛いこと言っちゃうお姉ちゃんは最高に可愛いよ。

僕にギュって抱きしめられて、緊張しちゃってさ・・・

もう、本当に可愛いんだから、ゆかりちゃん。


ふふっ、抱きしめてる時に、僕だって興奮しちゃったから、ゆかりちゃんの足にスリスリしてたら当たってて。

たぶん、それでイッチャッタと思うのに、キスだけでイッチャッタとか、可愛いこと言っちゃってさ。

本当に、初心で可愛らしいんだから・・・

本当にゆかりちゃん、大好き・・・可愛いな~


―――はぁ? えっ? なにそれ? どういうこと? えっ? ちょっ、アキラ?


ふふふっ、アダルトビデオで勉強したとか言っちゃってさ。

ただたどしいっていうか、慣れてない感じとか、アイスキャンディー舐めるみたいに、あんな・・・

もう、本当に可愛らしくて、本当に何も知らないんだなって思ったら、抱きしめたくなっちゃったんだから。

はぁ~ ゆかりちゃん・・・いつまでも、純粋無垢な少女のままでいてね・・・

僕の大好きなお姉ちゃん・・・


―――何よ・・・勉強したもん。 私だっていつまでも初心な女の子じゃないもん。


大丈夫だよ、無理して背伸びしなくても、ゆかりちゃんは可愛いし、めちゃくちゃ魅力的な人だから。

エッチのことは、僕がひとつずつ教えてあげるから。

ゆかりちゃんはずっと変わらず、僕が大好きな、優しくて可愛らしく、天使みたいにキラキラした素敵な女の子のままでいてね。

僕は、いまのゆかりちゃんが本当に大好きだから。


―――もう、さっきからずっと褒めすぎよ。 黙って寝言聞いてたら、私の好きな所100個ぐらい言っちゃうじゃないのこの子? モウヤダ・・・バカ。 褒めすぎだぞ、バカ・・・


ゆかりちゃん・・・大好き・・・

好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き。

ず~っと好き!


―――もう、分かったって。 分かったから、もう寝て・・・私、恥ずかしくて眠れないよ・・・バカ・・・


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