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プロローグ
1997年、日本経済は長い不景気の時代に入っていく。
政府は1999年に所得税住民税減税、公共事業拡大、地域振興券配布、金融システムの安定化と景気回復策を行うが成果もむなしく2001年、戦後初のデフレ認定となった。
また時を同じくして自動車業界も大手メーカー同士の合併や買収など、激動に見舞われていた。
そして、時の政府は大胆な政策を発表した。
それは・・・道路交通法改正
自動車の種類に小型普通自動車が追加され、受験資格が16歳まで引き下げられた。
法改正後、全国の自動車教習所には学校帰りの学生が通うようになり、日本の自動車免許取得率、自動車保有率が右肩上がりに増え、日本経済は少しずつ回復していった。
それから数年たった頃のお話・・・
ごらんいただきありがとうございます。
この小説は投稿者が夜寝付けない時に書いている小説です。
語学力も文章力もなく、小説もほとんど読んだこともない者が書いていますので小説としての完成度はあまり期待しないでください。