第7話 既に修行をしていたんだって
むーちゃんたちがしている神社での修行は
聞いていると凄まじくて
大変なんだなと
本当に分かる
神社に居る間に 仲間や師匠が霊に取り憑かれて
それらを祓う修行をしたり
自分の中に入られて 死ぬほどの苦しみを味わったり
死霊や悪霊が体に憑いて 自分で自分の首を絞めたり
大騒ぎしたり
こんな思いをするくらいなら
いっそ、殺してくれ~と叫びたくなったりするそうだ・・・。
簡単に
「はーーい♪ お弟子さんやりまーーす♪」
なんて言えたものではありません・・・( ̄Д ̄;;
たまに志願してくる人も居るようだけどね・・・。
大抵「資質」が無かったりするので無理らしいよ。
神様に仕える 身体を作るために
食事制限もされたりするし
色々な事象が起きて それにいちいち対処しなくてはいけない
目に見える事だけではなくて
精神的にも色々な事をさせられるのだそうだ
そんな話を聞いていて 思い出した。
ああ・・・
そう言えば 私がエネルギーの伝授を受けた時にも
同じ様に
食事ができなくなり
毎日色んな事象が起きて
一日中泣く日もあれば
一日中笑う日もあり
そうかと思えば
理不尽な怒りに巻き込まれる事もあったり
誰かに恋して ウキウキになったり
二日ほど声が出なくなり 筆談した事もあったっけ
自分の中に
どれだけの感情を持っているのかを
総ざらいしたかのような時期だった。
「感情体験プログラミング」
と名前を付けてたなあ・・・
自分をヒーリングする期間と言うのがあって
忘れそうだなあと 始め思ったのだけど
忘れるどころか
毎日 毎時間 自己ヒーリングしないと
生きていられないほど苦しくて
わが身を楽にするために 始めたはずの
エネルギーワークに
逆に苦しめられているようで
しばらく
のた打ち回って
「本末転倒」じゃねーーかっっっ!と
悪態をついていたんだっけなあ・・・
なんて事を思いだしました・・・。
そんな中で自分の心の偏りに気付いたり
反吐が出そうになるほど自分の内側を除く事になったり
見たくもない 腹黒い自分と対峙することになったり
あああ・・・・( ̄ー ̄;
したした・・・(ちょっと懐かしんでみる・・・)
中でも食事はね・・・
口に出来るのに ちゃんと噛めるのに
飲み込めないという事が何度もあって
どうやら
「食品添加物」多い食べ物を口に入れると
身体が勝手に拒否反応を出していたようだと
何度か試すうちに 気付いたのね
味は美味しいのにね 飲み込めないのよ
エネルギーである程度「浄化」すると食べられるようになり
強制的にエネルギーを使う事にもなってました(笑)
これは今も時にあって、そのせいで
コンビニ弁当が 食べれない・・・
食べている途中で おえぇぇぇぇ~~となって
強制的に リバースです。
他にも知らずに食べた物に 添加物が過分に入ってると
強制リバースが来ます。
あと
バリウム飲む時が大変・・・(笑)
あれは既に 食い物ですらないから
頭の奥で警鐘がなる訳よ
「それは食べ物ではない!体に入れてはダメ!」って
「分かってる!分かってるから!すぐに出すから!」と
毎回健診の度に潜在意識と戦う私(笑)
そんな事を思いだし
「ああ…私もこんな事あったわ~。」と話すと
「れみさん・・・( ̄ー ̄;
それ・・・
今、私たちがやっている
修行そのものですけど?」
「はい?」
「私も昔 そのエネルギーワークの伝授、昔受けましたけど・・・
そんな体の反応出ませんでしたよ?」
「え? ええ?!!
ちょっっっ! 何それ? 私の好転反応は強いなあとは
正直思っていたけど・・・え?????
はっ!! Σ(゜д゜ノ;)ノ
まさか・・・修行されられてた?」
ちょっと待って
そうなると
色々思い当たる節が いくつかあるんだけど?
まさか
あの事件も あの事故も おまけにあれですら
まさかの 「修行の一部」?
「中々 勘が良いなあ♪」
須佐之男命様…にこやかにほほ笑んでいたそうで・・・
は?
え?
どゆ事?!
ちょっと・・・
まさかの 修行・・・もう何年も前なんだけど・・・
今さらの この事態・・・( ̄ー ̄;はい?
は?
気が長いにも程があるだろうよ・・・・
(神様にとってみたら 『一瞬』かもしれないが・・・)
あああ・・・・。
そうだよ、思い出したよ
子供の頃に 母が宗教ジプシーしていて
よくあちこちの教会とか 会館とか入ってた
その時に お経読んだり 祝詞上げたりしてたよ
朝晩
陀羅尼経とか 空で読んでたよ・・・
陀羅尼経は魔除けのお経って知っていたから
手書きで小さな紙に書いて 持ち歩いてたよ!!
親父の実家が 神教だから祝詞もガンガンあげていたよ
あれも修行の一部だったのか・・・
そして
初めて宮司である師匠と出会った後に
あり得ない規模の 事故や事件に会いましたよ
中でも その事故は 加害者は私で在りながら
被害者の相手の方がいちゃもん付けてくる人で
警察の方も
保険屋の方も
何だか私に優しくて
これは何?と思っていたのですよ
どう考えても 悪いのは私だけど
何であの事故が起きたのか まったく分からなかったのよね
そして
自分なりに出した答え
「私は加害者ではあるけれど
この事故は 被害者の為に起きた事故である
被害者に何らかの気付きを促すための事故であり
加害者の立場をレミに やってもらう事にした。」
と言うもの
いやいやいやいやいや・・・おかしいって・・・。
(自分に突っ込んでみる!)
加害者の私が
こんな、ご都合主義みたいな理由・・・誰も信じないって
とか思ったけど、
ずっとその事が引っかかっていて
その事故から1年後に
師匠に確認してみたのです
どうしても気になって
「あ・・・それで合っています。間違いないですよ」と言われて
自分で感じていた事とは言え
まぢかーー( ̄Д ̄;;となりました
そんな事でも
私にとっても何か プラスになるんだろうなと
あの時は感じていたけど
罰金とか泣けてくるほど高かったけど・・・(/TДT)/
ちょっとまてーーーい
あれも 修行の一種だとぅーー?
そのせいで私は結構痛手を負いましたけど?
これ どうなんの?とか思ったけれど
Σ(゜д゜; )あ・・・
まさか・・・
あれも、これもと蘇る記憶・・・( ̄ー ̄;
もうね・・・
キリが無い(笑)
実際に神経が疲弊して このままだと
ぶっ壊れるのではないかと思う事もあったのよ
その時は 本気で地面に足つけて
いやむしろ
足めり込ませて
どうにか立てていた そんな時期もあったよ
はあぁぁぁぁ~~~~ (´□`。)
「別に 根を上げても良かったのに・・・」
と須佐之男命様
「・・・・。なんですと?」
いやいやいやいやいやいやいやいや・・・・・
あの時ね
「根をあげる」とか「我慢できん」とか
そんな選択肢、無かったよ!
もーもー
ひたすら時間との戦いで
何をしてもどうにもならなくて
もう
ひざを抱えてでも じっとして時間が過ぎるのを待つ
という事しか 手段が無かったよ?
え?なんなの? 他の手立てってなんなの?
「根をあげる」ってどうやる事だったの?
もーーーー!!!
「辛いなら 辞めていも良いんだけど」by 須佐之男命様
「誰が 今 辛いとか言ったよ!!
あの時は泣くほど辛かったって 話だよ!!
今もう過ぎてしまったから 辛くないわあ~~!!
今は辛くないけど
愚痴ぐらい言わせろ~~!!」
まったくもーーーー!!
なんだよそれ・・・
気の長い育成ゲームかよ(笑)
多分神様と絡む
という事は生まれる前に自分で決めていて
色んな現象を神様が与えて
どんな風にクリアするかはこちらの自由で
どう考え どう捉え行くかも自由なんだな
だから
「途中で辞める」と言う選択も出来るという事なんだね
はあ~~~。
という事は・・・何?
「課題をこなすためのベース」は出来ているって事か?
待って・・・
という事は
今 むーちゃん達がやっている事が
私にも降りかかるのか?
え?! ( ̄Д ̄;; ドキドキ・・・。
あ・・・
私お弟子さんじゃなかった♪ (°∀°)b
なんだ
じゃあ大丈夫じゃんね♪
ふぅ~。やれやれと思ったのでした。
うん
お弟子さんじゃないけどね
『式神』だからね
・・・・・。 え? ( ̄Д ̄;;
なになに?
誤字脱字は温かく見守ってやってください( ̄∀ ̄)・;*:
感想も書けるらしいので、思いついたら書いてやってください。
あまり矛盾な点とかはないとは思うけど
気付いたあなた! 突っ込まないようにね♪