第57話 旅行と修学旅行の行く先で
今回は遠隔で 色々試す事が多かったです。
この日
レミの妹は旅行だった 行きの電車の中から
「頭痛がひどい」とメールをもらう
遠隔で霊視をしてみたけど 特に何か憑いている風でもなく
これは
メンタルに関する事なのかも?と感じてその旨伝えると
その後、本人は 何か気付いたらしい。
視えない感じないはずなのに、この時はそう感じた。
必要があれば 視えるとはこの事なのかもしれないな
憑いていないかもしれない という薄い感覚なんだけど
一応分かる時も増えてきたんだな
こうやって 経験を積んで自信に変えていく
そして・・・その夜
異変は 娘に起こった。
その夜 娘の腕には 蕁麻疹が出始めたのだ
温めたせいかもしれないと 少し冷やしてみたりしたけど
あまり改善されず
どうやら「生霊」のようで・・・
翌日は娘の学校の 修学旅行なんだよね
クラスメートが嬉しくて 抱きついてる感じでした ( ̄Д ̄;;
修学旅行の朝
腕に蕁麻疹は無くなったけど 太ももに蕁麻疹が出来ていて
旅行に行く集合場所に送る道すがら 浄霊する羽目に・・・(  ̄っ ̄)
所がです
その日の夜になり娘から
連続して メールが届く!!
あちこちに 蕁麻疹の症状が出てきたと言うのです。
霊視してみると
後ろから首に巻きつき
足は太ももに絡みつくようでした
おんぶしているみたいな感じだね
蕁麻疹の場所を聞くと まさにそのようで
首回り
肩
胸
背中
腰
お尻
太もも
あーーあ・・・( ̄Д ̄;;
むーちゃんにも協力してもらい さらに霊視すると・・・
どうやら
上半身と下半身の生霊は別物との事
しかも
娘の事を心配している 彼氏まで そこに混ざっている
もーーーー!
取るの面倒じゃんよ!!!
彼氏の生霊まで 潰す訳にはいかないしな・・・
余計な仕事増やしやがってっっ!!
一旦取ってみるものの、また直ぐに取り憑かれる
今度は お尻が真っ赤になったって!!
痒いと言うのは 精神的にもかなりストレスが溜まるモノで
その症状を知ったら
式神のイルカが すっ飛んで行った!!
( ̄Д ̄;; 何で?
お前・・・生霊とか ダメじゃん!とか思ったけど
「癒し」用に 行くのもアリか・・・痒いって騒いでいたしなと思っていたら
聞けば 今娘の居る場所は 野生のイルカの生息地でもあるようでね
どうりで すっ飛んで行った訳だね もーー。仲間意識か?
とは言え すぐに効果が出る訳でも無く
取ってもすぐに憑かれるし
このままだと キリが無いので、ダミーを作ろう!と思い
ベッドの横に娘のダミーを作り、娘は結界の中に
これで「生霊」はダミーの方にすり寄り 娘は夜は眠れるはず
と・・・思ったら 夜中に、またしても メール!
いきなり ぶつぶつぶつーーって出来たらしい!
めっちゃ痒くなって 大変だったとの事
夜中の憑依なのでね・・・これは生霊ではなく死霊ですな
生霊対策しかしてなかったから、慌てて 死霊対策も取ってみる。
うーーーん
どうやら 他のルームメイトが部屋に引き込んだ模様
えーーー!迷惑な話だ・・・。
とは言え 本人は分からないでやってるから 責めようがないけどな
朝からまたしてもバタバタする羽目になる
そして旅行2日目はなんとか 夜まで持ったみたいでした。良かった
でも
夜になり 元々持っていたアレルギーの症状がまた悪化してて
かなり炎症を起こしたようでした。
一応昨日から結界も張ってあるんだけどな・・・
やっぱり私ごときの結界では緩いのかな?
でも
結界が無ければきっともっとひどい症状になるはずだしな
これでもましな方なんだよ!!と、娘には伝えました。
丁度神社に居た時だったので
宮司さんにも確認してもらったら
「また・・・よりによって 沖縄に行っているの?」と言われました
そうなんです。
今の娘は拾いやすいのに 沖縄に行っているんです。
そしたら
「腰だね。腰とお下かな」と宮司さんの言葉
なるほど!! そこを重点的に浄霊だ!!
そして娘には
「浄霊はしたから 後は楽しい事して遊んでおいで」と
ポジティブな空間には 死霊は居辛いので 簡単に落ちていくと思ったので
そのようにアドバイスをした
その晩は 「痒い!」と言う報告はありませんでした。良かった。
私の式神
ブラックドラゴンには 生霊の対策を
ピンクドラゴンには 死霊の対策を
イルカには 精神的・肉体的な 癒しを
と言う訳で 総動員で向かわせました。
そのせいで
自分の守りが居なくなり その隙を突かれて
派手に風邪を引き込みました・・・
微熱に咳が酷い!!
その話は 次に書くとします。
「風邪も霊障の一つだよ。」とむーちゃん
( ̄Д ̄;; そなの?
誤字脱字がありましたら・・・
くすっと笑って見逃しておいてください。
感想も書けるらしいので、思いついたら書いてやってください。
あまり矛盾な点とかはないとは思うけど
気付いたあなた! 突っ込まないようにね♪