第３１話 とんでもない物を作ったらしい・・・
レミはペンデュラム作家です
ペンデュラムとは「ダウジング」に使用する道具で
守護霊さんやハイアーセルフと繋がり答えをもらえるツールとして
活用されているものです。
だから
とてもエネルギーに繊細なんです。
繊細なんです！！ <← ２回言った！！
ペンデュラムも出来上がり
ご飯屋さんも決定し いそいそと出かける事に・・・
ところが
須佐之男命様のペンデュラム・・・でかいからさ・・・
上手く納まる入れ物がない・・・
どうしようかな・・・先が尖っているので
うっかりすると 折れたり割れたりする可能性も出てくる
むーーん。と悩んでいたら
ずいぶん前に京都で買った小物入れのイメージが頭に浮かんだ
あれ？
長細い奴あったよな あれに入るかな？
一度自宅に帰り 探してみると・・・
あったあった！
しかも・・・
長さが あつらえたかのようにぴったり(￣Д￣；；
中で少し動くので後日「お布団」を作る予定にして(笑)
とりあえずそれに入れて
ご飯の場所へＧＯ！！
ひとしきりご飯食べて落ち着いた所で
「さっきね これでご飯やさん 選んだんだ～～。
ペンデュラム出来たの～♪」
「ああ。作るって言ってたよね。もう出来たんだ。」
須佐之男命様仕様のペンデュラムをむーちゃんに見せると・・・
「ぐふぉあっっ！」って
言葉にもならない
声にもならない声を あげられまして・・・
(￣Д￣；；え？ なんで？
「何？それーーー？やめてーー！！」って 息も絶え絶え
「え？ 須佐之男命様プロデュースのペンデュラム・・・
えーと 自慢げに見せたいらしいけど・・・。」
むーちゃんは、すでにペンデュラムからは目を反らし
「あーー分かった！ 凄いの分かった！
そんなの平気な顔して持てる レミさんが
凄い事も分かったから！」
なんつーー言い方や・・・(￣Д￣；；
どうやら
エネルギーとかが凄いらしい・・・。
レミには全く分からんが
目線すらも合わせないようにしているって どうなんよ？
って言うか・・・本当にそんなにすごいの？
思わず疑うほどの反応だったのよ。
「持ち手に付けた 羽根の石はお対で買ったのに・・・
一個余ってしまったよ( ￣っ￣)」
と、ぶーたれたら
「その内 クシナダヒメ様のペンデュラムも作るとこになるから
その時に使えばいいよって。」
(￣ー￣)へーーー。
何気にご夫婦で「お揃！」にするんですね！
ん(・・?
ちょっと待って！
クシナダヒメ様とも今後、会話する事になるの？
は？
何気にハードル上がってませんか？
何なんでしょうか
ええ。
「楽しみです」はい。
「たのしみでーーーーーす！！」
( ￣っ￣) ← やけくそ
その後で
むーちゃんの仕事で使う ペンデュラムも作る約束になりました
「3ヵ月は待ってやれ」と言われているから
3ヵ月先のイベントまでに 作ってねと言われました。
レミが作品を作る事が物凄い遅い事を 須佐之男命様よくご存じのようで・・・
ありがたい事です(￣_￣ i)
来月東京に行くから
良い石が手に入りますように！！
そして しばらくするとむーちゃんが
「さっきのペンデュラム貸して」って言うのよ
「良いよ。」と貸すと
剣先の方を自分に向けて
「ふぅぅぅぅぅ～～～～」って唸ってるのよ
「？？？何しているの？」とレミ
「今日の浄霊で もらった奴 取ってるの
須佐之男命様が やってみろって。」
はい？！
ちょっとまって
これ
ペンデュラムだよね？
須佐之男命様との 会話の為の道具だよね？
何で浄霊とか やっている訳？
何で剣先自分に向いてる訳？
え？
何で
レーザークリスタルの役目までしている訳？？
「さっき レーザークリスタルって言ってたから」by Ｓ様
いやいやいや！
ペンデュラムですから！
浄霊に使う物じゃないですから！！
で・・・
浄霊して 中身(死霊)の入ったペンデュラムを
「はい♪」って 返される
はい♪
じゃねーーーーー！！！
ヽ(`Д´)ノ
「ペンデュラムは繊細で！
エネルギーの影響を受けやすいから
他のパワーストーンより
神経使って 取り扱いをしてね！！」って
ダウジングの生徒さんには言っているのに
(一応 ダウジングセミナー講師)
「変なエネルギーが入ると 使えなくなるから
丁寧に扱ってね 浄化はこまめにやってね！」と
物凄く注意をしろって 言っているのに
よりにもよって
死霊吸わせたあああぁぁぁぁぁぁ
Σ(☉ω☉ノ)ノ
で・・・
「はい♪」って
私がそれ 処理するのかよ・・・がーん(￣Д￣；；
「レミなら出来るから」 by Ｓ様
はいはい。そうですね・・・。
やりますよ。やりますとも。 もーーー！！
やれやれです・・・。
須佐之男命様プロデュース ペンデュラムは
レーザークリスタルにもなり
浄霊も出来ます！！
何だ？それ！！！
そんな ごっついペンデュラム
見た事も
聞いたことも無いわっっ！！
レミのペンデュラムの師匠が聞いたら
たまげるだろうな・・・。
誤字脱字がありましたら・・・
くすっと笑って見逃しておいてください。
感想も書けるらしいので、思いついたら書いてやってください。
あまり矛盾な点とかはないとは思うけど
気付いたあなた！ 突っ込まないようにね♪
