第15話 暴走するレッドドラゴン
前回の龍のお話の続きです。
レミの魂が硬いと言われたよ!!
さて・・・どうなる?
その日・・・お昼に
なんとなく時間が空いたので 昼寝しようとしたら
「おでかけしよう!」と浮かんだ・・・
??? なんでしょー?
ペンデュラムに聞いてみた。
今日の午後は 「おでかけ?」 「お昼寝?」
そしたら もう一度
「おでかけよー!」と言うので
とりあえず出かける事に 本屋とかめぐって
お茶をしに知り合いのカフェに寄ったら
そしたら 前回お会いした ミルさんがいらしてて
「あらまー!!」ってな感じ
何か引き寄せたかな~~と思いながら 世間話(笑)
龍の話とかドラゴンの話ももちろん出て
やはり 憑いているというよりは 魂の一部であると 判った。
そのうち表情が歪み・・・
「ごめん。 苦しい・・・」とミルさん
「え? 何何? ごめん!」なんか、とりあえず謝るレミ(笑)
「なんか、このドラゴン 感情が凄く激しいね・・・
笑って 怒って 泣いて 喜んでも 火吹くし・・・
ああ・・・ 神社で雨が降るのは・・・
鎮火の意味もあるのねー」
えええーーーー(/TДT)/
そんなに暴れん坊なんだー ひーー((>д<))
まあ・・・心当たりもある(笑)
レミの本質がその龍であるなら・・・
確かに感情の起伏は激しいだろうな。
「さっきから 私に言えって言うんだけど・・・
言っても良い?」と・・・
どうぞ と言うと
「レッドドラゴンがレミさんに
聞いて欲しい事があるから内観しろ」と
はい???「内観」だとぅー!!
自分に聞くの難しいんですが・・・
今ここでは落ち着かなくて無理なので 家に帰ったらするよと答えたら・・・
「いや・・・ 今しよう・・・。ペンデュラムでも聞けるから・・・。
でないと・・・ 雨が止まない。」
外ではこれでもかーーー!!って位の
豪雨が・・・
うそ・・・( ̄Д ̄;; これ 私のせいなのか?
あ・・・ 確かに
「帰ったらダメーー!!」
みたいな意識は感じる・・・(汗)
はあーー。 仕方ない
ペンデュラム取り出して
「何よー言いたい事ってーー!!」(なかばやけくそ!)
「私はここに居るのに
認識が薄い!!
私はここに居る!!
私の存在を 本気で認めろ!!」
うへっっ!!(>_<)(汗)
確かに龍は好きなのだが
自分の中に居るっていう感覚は薄くて
龍の話をこの前聞いても 嬉しくはあったけど
まっさかーー!! みたいな感じだった
「判ったよ。認めるよ。うんうん。
教えてくれて ありがとう。」
そしたら 雨が落ち着きだす・・・ マジかよ・・・( ̄Д ̄;;
そしてミルさんが続いて
「ええーーーと・・・。
寝床が硬いので何とかしろって・・・」
「はい? 要求がまだあるの?」
さすが私の本質だ(爆)
しょうがないなーーと イメージで ふかふかの寝床を用意してみた
「あーー。それじゃなくて・・・ 魂が硬いって感じだよ。」
とミルさん
は?! もしもし?
視えてるのか 私の頭の中 Σ(・ω・ノ)ノ!
ええー? 魂が硬い??
見える範囲の全体って事か?
ええーーと・・・
背景までパーツのようにあれこれ組み替えてたらなんだか面倒になってきた(爆)
ああ・・・
一度更地にして 作り直すか・・・と
どばーーんと 真っ白にしてみた(爆)
すると・・・
「あああっっっ! なんか出てきた!」とミルさん
はい? 何かって何?
「何したの? 今・・・」
面倒なので まっさらにしたと言ったら
「それは・・・また・・・」と絶句しながらも
「なんかね
ちいさい妖精みたいのが 隠れるところ無くなって 慌てて魂のかけら
持ち上げて 隠れたよ 探して!」
ええーー!! 探してって・・・(°Д°;≡°Д°;)
どこーーー!! どこに隠れた?
全体が真っ白なんだけど・・・
ぽこっと小さな山になっている所がある・・・( ̄Д ̄;;
どうやら隠れているつもりらしい
あ・・・ 見つけた(爆)
それは 妖精と言うよりは
ゴブリンのような 小鬼のような顔つきだった
小さいので ひょいと つまんでみた。
捕まえたは 良いけど・・・ どうすれば良いんだ?
(°Д°;≡°Д°;) 困惑していると
「良ければ 手伝いましょうか?」とミルさん
「おおー! お願いします。」
ここからは お任せ(笑)
おでこと後頭部に手を当ててもらい
見た目はヒーリングされているような雰囲気・・・
でも一応 イメージは入ってくるから面白い。
ここはカフェなんですよ
こんな事やりだしたら 明らかに変でしょ?
所がさ・・・
この日カフェのオーナーが
「今日はあんまり、やる気ないから看板仕舞う~。」と
私が入ってきた直後に しまい出して
そして
「疲れているから寝るので
あと適当にしといてね・・・。」と
ソファーで寝だして・・・
実質カフェには お客が二人しかいないと言う
おかしな展開になっていたのですよ( ̄Д ̄;;
やらかした?
何かやらかしたか?
ミルさんが私の頭に触れながら
「とりあえず こいつ なくしても良いかな・・・」と言う
良く見ると
固定概念とか しがらみとかのイメージで 今の私には必要ないものの塊だったから
「良いと思う
この際だから とっぱらおうっっ!」
今色んな過去のしがらみとか、思い込みとか
色々引っぺがす作業をしていた最中で
その中での今回の 出来事なので
これも 必然なんだよなと思った。
「はーーい。 では次に魂も柔らかくしていくよ~
イメージはね・・・ パン生地かなーー。」
そいつを ちょっと調理台でこねこねする想像をしていたら
ドラゴンも一緒に こねこねしだした(爆)
めっちゃ 嬉しそうに・・・
楽しそうだなーーと思っていたら
「ああーー 可愛い♪
ドラゴン手伝ってる~♪」とミルさん
なんで
判るんだろう・・・ ( ̄Д ̄;;
「なんか・・・ 魂の中に変な物も混じっているから取っても良い?」
どうやら こねたパン生地のようなものに雑多な物も混じっていて
あまりよろしくないので 取るという
「何か・・・ ミミズみたーーい
あーー しつこい なかなかとれなーい
うーーん・・・。今まで凄い 大変だったね~。
生きずらかったでしょ?」
・・・それ・・・
スピリチュアル系の人によく言われるんだけどね
もともと そんなもんだと思って生きてきたし
比べるものも人も なかったから
皆が思うよりは 多分辛くないよ。
なんて 話をしていたら
私の魂のフィールドが
周りのイメージも 草原が出来て その中央に森が出来て
でかい木の上に ドラゴンの巣? 寝床が出来た(笑)
「うわ~ 綺麗~♪ 見たこともない
虹色の水晶の玉が 出てきたよ~♪」
それは私には見えなかった 見たかった( ̄^ ̄)
「あ・・・
何か 生まれた! あー妖精かな?」
ええー!と思ったが
たしかに 流れてきたよ イメージ(笑)
確かに妖精だな。羽はトンボのように細長くて4枚ある
薄い緑の衣をまとってて小さくて可愛い
出て来たイメージを話していたら 二人のイメージが合致していて
それも面白かった。
小さい妖精なんだけど
この子がドラゴンの暴走を 止める舵役になるみたい。
ゴブリンに邪魔されて 出てこれなかったみたいだね。
「今までは 認識されてはいなかったけど
少なからず ドラゴンの気性の影響があったはず
制御利かない時もあったけど
これからはもう少し落ち着くはずだよ。」と
うむ・・・
怒り出すと自分でも感情の制御が 利かない時は過去に何度かあって
態度に示さなくても エネルギー的にはぶっ飛んでいるので
ある程度は 相手にも影響与えてて
これでは いかんと 気を付けていたのよね。
「お願いだから 私を怒らせないで」と
何度思った事か:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
「このドラゴン・・・ お姫様気質だね(笑)
相手に合わせるというより
周りが私に合わせなさいみたいな。」
(爆)嫌な奴だな わははは!
「ああー♪ レミさんの頭にも王冠が乗ってるよ。」
私もお姫様? うむ・・・心当たりが(爆)
敬意は払うが 謙る事はないな(爆) あーあー(笑)
ミルさんが言うには
私が陰の気を持ち ミルさんが陽の気を持っていて
反発するのではなくて
上手く融合している感じがするとの事
なので、
「私と相性が良いみたい~。」と言ってくれた。
「こんな初対面に近い自分に 魂を触らせてくれて
ありがとう。」と 言われましたが・・・
許可無しに 鷲掴みして来る奴に比べたら
礼儀あるしね
何より リンクしている部分が多すぎて
信頼せざるをえないでしょー(笑)
その後
パワーストーンで天使を作って 宣伝用に持っていると
直ぐに壊れるか割れてしまうと言う話をしたら
「天使は私だけで十分でしょ?」と
レッドドラゴンがぷりぷりしているのだそうだ ( ̄Д ̄;;なんと
お蔭で
天使グッズが持てないの。
全部壊される(笑)
究極のかまってちゃんだな(笑)
今現在では
感情が暴走して手が付けられないは
無くなったんだよね。
それどころか
何でも ○(マル)になっている気がする。
滅多に腹を立てて がーーって怒る事が無くなった。
このあと いくつもの偶然? 必然?が重なって
私は龍と かかわりが深いのだなと
嫌でも感じる事になりましたよ。
龍神は 天気も司るからね
良く考えたら
自分の都合で 天気変えてたなとか(笑)
色々思い出すわ( ̄∀ ̄)・;*:
このあたりから
龍神の事が気になるし 好きにもなるようになりましたよ
この話しを聞いてから 1年はやたらと龍神にまつわる場所に行ったり
透視画を描いてもらえば 何も言ってないのに後ろに龍を描かれたりと
龍尽くしの一年になりました(笑)
龍はレミの一部なんでしょうかね?( ̄∀ ̄)・;*:
誤字脱字がありましたら・・・
くすっと笑って見逃しておいてください。
感想も書けるらしいので、思いついたら書いてやってください。
あまり矛盾な点とかはないとは思うけど
気付いたあなた! 突っ込まないようにね♪