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「式神」始めました♪  作者: Remi
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第11話 神様の声が聞こえているという事は・・・

生霊事件もひと段落して

 

まあ・・・ちょっと

面倒な案件も あるにはあるが

協力者も居るので

何とか進んでいる

(と思う・・・)

 

その中で

レミの過去の話しなんだが

ずっと

神様の声は聞こえていないと勘違いしていたけど

何度か 

「神様の声」を聴いているという事に気付いた


龍神の住む山に登った時も

龍神と会話をしていた(あれも神様の一人)


その土地の龍神に天気について助けてもらう事はよくある

色々な神社で

声と言うか 意識と言うかそんなものを感じる事もある

勝手に足が動いて 何故かそこに立たされるという事もあった


そんな話をむーちゃんとしていたら


「神様の声を聴けるという事は・・・

 その道の人だったのではないの?」と言われた


「神様と関わりの無い者が、神様の声を聴けるわけが無いので

 レミさんはどこかで関わっているなのかもしれないね」と・・・


だから

龍神が語りかけてくれたのか!

沢山の人が居る中でも

「良く来たな」と言ってくれたんだ


山で一日修行体験と言うのをやった事があるのだけど

それに参加した時に


「何か今日は毛色の違うのが居るな」とふっと笑われたんだよね


初めは

「誰に言っているの?」

と思ったが・・・ レミの耳に聞こえるという事は

レミにだよな!(爆)


で・・・

「毛色が違う」って!(爆)

あの時は分かるはずもないのだが・・・

今なら そういう事ね・・・となる訳で・・・(笑)


その日はその龍神に 色々と話し掛けられて

山道を登ったり下りたりする時に アドバイスをもらったりね

山道に設置してあるロープは掴まずに

木の枝や幹につかまりながら 降りろと言われて

視ると

掴んでも良い場所が

かすかに光っていたりしてね


へーー! すごーーい!о(ж>▽<)y ☆


ってめっちゃ感動したんだよね!


その時にも

「人の住む階層と私(龍神)のいられる階層が違うから

 人間の側まで 近寄れない」と

言っていたのは

「波動」とか「波長」の事を意味していたのかもしれないな



怜弥が認識していなかっただけで

神様たちは ちゃんとレミを認識していてくれたんだね



そんな風に聞くと

嬉しいなあ~~。

嬉しいなあ~~。

ありがたいなあ~。と心底思う。


神様の声は いつでも聞こえる訳じゃなくて

こちらが呼んでも来なくて

 (まあ これは守護霊さんも同じなんだが・・・)


特に沢山の人が居る所では

周波数が合わなくなるのか

気配すら感じない事もある



面白いエピソードがあるんだ

食事に行くと あれこれ口出す事が多くなってきたのに

先日

2日間とも暴飲暴食になりそうな2日目の夜


(そう言えば・・・昨日も今日も

 食事の事 言われてないなあ・・・)と 

ぼんやりだが うっかりと思ったとたんに・・・



胃袋締め上げられ

一気に食欲を失くす・・・


うおいっっっ!!

力技過ぎるだろうがっっ!!

 (多分。思うからだよ。呼んだんだろ?とか言われそうだ。)


ご馳走を目の前に

入らない(  ̄っ ̄) やれやれ・・・

「餓鬼」がもう居ないので

 (第3話「お試し」参照)

それほど 飢餓感が無いのが ありがたいが

以前は食べられていた量が入らないのはちょっとさみしいね(笑)


むーちゃんと二人というか 三人?(笑)

の時の方が須佐之男命様は

話しやすいと言ってたのは この事か・・・

なんて思いながら


波動の関係とかが大きいのかもしれないとも感じた

今むーちゃんとレミは常に繋がっている感じだから

須佐之男命様にしたら 同じ物体なんだろう(笑)


何でも一個ずつ 経験していく

なので


まあ

しんどい事もあるけど

面白い事も多い(笑)


エネルギーは視えないし 感じないけど

今まで読んだ 「心霊漫画」のお蔭で <← おいっっ!

知識はある ( ̄∀ ̄)・;*:


だけど「単なる偏った知識」だからな

目の前の人に 何が憑いているかは 分からない

その代り

何が憑いているか分かれば

私が対処できる事もある


この不自由さが 逆にいいのかもしれないなと

最近思うようになった

何でも視えたら

自分の不甲斐無さも 見れる訳で(笑)

それは見たくないもんな(笑)


それに私の性格だと

この破壊力のまま

「視える」事になれば

かなり「傲慢」になるに違いない


( ̄∀ ̄)・;*:きけーーん!(笑)


視えなくても 指示してもらえれば

的確に力は発動できる訳だし・・・

視えない敵なら レミには影響力も無い訳で


特に困る事も無いね(笑)


上手くできているもんだな


ただ

レミは 神様の近くに居たかもしれないが

「人」であった感覚が無い( ̄Д ̄;;

神官のように 神に仕えていたと言う感覚が薄いんだよな

もう少し自由な感じなんだよ


という事は

やっぱり 麒麟とか龍とかだったのかなと思ったりもするんだよね(笑)

 

まあ・・・いつか分かる時が来るんだろうな

 




誤字脱字がありましたら・・・

くすっと笑って見逃しておいてください。

感想も書けるらしいので、思いついたら書いてやってください。


あまり矛盾な点とかはないとは思うけど

気付いたあなた! 突っ込まないようにね♪

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