第102話 協力し合うって事
神様は良く「仲良くしなくても良いから協力しなさい】と言われる
協力すると1しか出来なかった事が3になったり4になったりする
これは
むーちゃんと浄霊をすると 本当に良く分かる
今回はそんな話 ( ̄∀ ̄)・;*:
数日前に 昔からの友人よりメールが届く
「相談したい事があるの。」
友人は学生時代からの付き合いで子供たちの事も良く知っているけど
ここ何年間はあまり会えてなかった。どうやら子供の事で聞きたい事があるらしい
「一番下の子が 反抗期が激しくて・・・
病院にも行ったけど改善しなくて・・・。」
反抗期で病院?
この時
反抗期ごときで病院なんて行かないでしょ?と思ったレミ
もしかしたら 不登校か何かで思春期外来でも通っているのかな?
(  ̄っ ̄)
だとしたら 子供を学校に行かせるためになんて相談されたら。どうしようかなあ
とかとか考えていた
この話しが来た時に 丁度むーちゃんとも会っていて
こんな相談内容のメールなんだけど怪しいよねぇ~~。と話していた。
とは言えちゃんと話も聞かずに断るのも嫌だし 久しぶりに顔も見たいしで
友達の所に出かける事にした。
友達の子供たちは全員生まれた時から知っていて 子供たちも私の事を慕ってくれている
不登校児なら家に居るのかも?と思いながら 家に行くと
子供が居ない
「あれ?子供は?」
「学校に行っているよ。」
「学校に行けているの?」
どうやら 不登校児ではないらしい とんだ勘違い( ̄Д ̄;;
だけど反抗期には間違いないらしく 一度怒り出すと手が付けられない
3人兄弟なんだけど 上のお兄ちゃんお姉ちゃんにも悪態を吐くし 部屋でも暴れる
上の兄弟たちは 優しい子達なので 妹が暴れるとそっと見守るらしい
暴れている時は本当に別人のようなんだと 友達は言う
そして
その子は今、頭痛が酷くて大変なんだと・・・
頭痛に関しては医者に行って入るものの改善の見込みが無くて
薬を飲んだら日にちと時間を書く表みたいなものをもらっているらしい
ああ! 医者に通っているって そう言う事か!!とは思ったのだが・・・
( ̄Д ̄;; ナンダ・・・コノ、イワカン・・・
話しを聞きながら なんだかモヤモヤとした感覚に陥った
「ねえ。 何でそんなにイライラするのかって 聞いてみた?」
「聞いたんだけどね・・・ 部屋の明かりが眩し過ぎるとか
意味分かんないのよね・・・。」
( ̄Д ̄;; うわあ~~~。
物凄い分かりやすいサインが来たーーー!!
「憑依」だ・・・ ( ̄▽ ̄)=3
むーちゃんに名前と生年月日で憑いているか確認を取ってもらうと
「頭にべったりと 何か憑いているよ~~。」との事
ビンゴ!!
友人になんと言おうかな・・・
友人は私がヒーラーである事も、カウンセラーである事も知っているが
「浄霊師」である事は知らない
でも言わないと色々つじつま合わないよなあ(  ̄っ ̄)
と言う訳で そんなに恐がらせないように説明して
浄霊する事を話してみる
流石に子供にはそのまま言う訳に行かないので
レミがヒーリングするねと言う事にする
もしかしたら学校から帰るのが遅くて 会えないかもしれないと思っていたが
この日は早く帰ってきた
「今頭は痛い?」
「普通・・・」
今どきの中坊だ ( ̄▽ ̄)=3
「痛いか、痛くないと言えばどっち?」
「・・・痛い・・・。」
むーちゃんにも確認を取りつつ
子供にも確認を取りつつ
頭にこびりついた奴は 剥がした。
来て頂いた神様は 不動明王様
友人である母親からも繋がっている感じ
何かお腹から湧いていると言う
????? 蓋をすればいいのかな?
あ! 違う! 水道の蛇口のようなモノだ! 閉めてみる・・・。
友人には自覚なし( ̄∀ ̄)・;*:
「娘さん・・・サードアイ開いているかも? 何か視えたりするのかもしれない
閉じておいてください。」とむーちゃんから指示が入る
瞼を縫い付けるるほどではないけど、閉じたほうが良いらしい
確認すると サードアイの所はムズムズしていたみたいだわ( ̄∀ ̄)・;*:
さて・・・私に出来るのか?ってことなんだが
「神様にお願いしたらどなたかお返事下さるから」とむーちゃんが言う
うーーーん。 この子のサードアイを閉じるお手伝いをお願いいたします。
とお願いすると
須勢理毘売様が現れた
マヂか ( ̄Д ̄;;
須勢理毘売様は先日むーちゃんとご飯を食べている時に
ふらっと現れて 初めてエネルギーを認識した 神様で
思い付きで立ち寄ってみました的におっしゃっていたけど(  ̄っ ̄)
今日の為に 来てたんじゃんっっっ!! くっそうー無駄が無いなあ!!
やられた感満載になりながら とりあえず痛みも消えたようなので一安心
次に痛くなったら連絡してねと 連絡先も交換した所で
「ちゃんとお代を頂くように」と指令が ∑ (゜Д゜|||)
えええーーーと・・・
私がヒーラーと言う事は知っているが
カウンセラーと言う事も知っているが
私がいくらで 請け負っているかは 知らないのよ
1時間22,000円の 人間だって 知らないのよ
まして
普通の(?)カウンセリングとかでなくて 「浄霊」だよ?
「今の施術は 20,000円ほどの価値だぞ」と須佐之男命様
いやいやいやいや!
まてまてまてまて!
それは無理だ!! 無茶だ! 私の相場を知らない人にそれは言えない!
とは言え全く貰わない訳にもいかない
(/TДT)/ どうすれば良いんだあああああ~~~!
神様がもらえと言うって事は もらわないと【因縁食い】が発生するよな
むーーーーーん( ̄ー ̄;
と言う訳で
「お気持ち」を頂きました。
それでもきつかった ( ̄Д ̄;;
後からむーちゃんに 面倒な事をお願いしてごめんよ~と言ったら
私が浄霊する訳じゃないし なにより
レミさんから 「視て~。」と連絡が来たら
「よおーーしっっ! やってやるう~!」となって楽しかったよと言う
「えーー? なにそれ・・・。」言いかけて思い出す
須佐之男命様が 以前に
「仲良くしなくても良いが 強力はしなさい」と言っていた意味はこれかあ。
レミは何でも一人でやりたがるから 視える力は無いんだよなと
改めて見に沁みた(  ̄っ ̄)
誤字脱字がありましたら・・・
くすっと笑って見逃しておいてください。
感想も書けるらしいので、思いついたら書いてやってください。
あまり矛盾な点とかはないとは思うけど
気付いたあなた! 突っ込まないようにね♪