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お湯
部屋は 和風のベッド
お風呂 どうする?
お先にどうぞ ゆっくり堪能して!
私は 上がったらいただきます
… お風呂場からも庭が見える
長い髪を一本にまとめ入った
とろっとした肌触りのお湯 疲れも一気にとれる
わぁ お肌ツルツル! 毎日入りたいなぁ
家にも温泉があればいいのに…
お風呂いただきました~
顔赤いんじゃない? 湯中り大丈夫?
彼が私の頬に手をあてる…
ちょっと 喉乾いたかな
水を一口… 美味しい~ いいお湯だったね
一緒に入ればよかったかな…
え?
まこの肌に すりすりしたくなる
そう言って 顔を頬に寄せ
すすりすりしてきた
ちょっと! もう くすぐったいよ
彼の手が
私の結い上げた髪止めのゴムをはずす
次の瞬間 キスをし 抱き上げられベッドにおろされた
薄灯りの中 私達はひとつになった
心地よい眠りから覚める
隣に眠る彼の横顔を見ていた
起こさないように 起きあがろうとすると…
どこ行くの? と声をかけられた
ちょっと 庭を眺めようと思って…
行かないで と次の瞬間ベッドに引き戻された
腰を引かれ 彼の胸の中に顔を埋めた
ここにいるから大丈夫だよ とキスをする
不安そうな彼の横顔が気になった




