星空
ご馳走さまでした
素敵なお料理で 凄く美味しかった
よかった
イルミネーションの光を浴びながら
手を繋いで歩く
年末はバイトだけど 新年は5日迄休むって
マスター言ってたね
わるい 俺正月は実家に帰るんだ
就職報告もしなきゃいけないし…
そうなんだ
あの公園 ライトアップしてるから行ってみよう
カラフルなライトがあちこちに照らされていた
ベンチに座り空を見上げる
あそこにある3つの星を手掛かりに…オリオン座が観えるね
どう?おおいぬ座見つけられる?
… …
…君の瞳が輝いてるから見つけられないよ
え?と振り向くと 次の瞬間 キス
啄むようなキスをされた
(もう心臓がバクバク 肩で息をする
なんか気障な言葉をかけられたような…)
… …
ダメだ~ なんでそんな顔をするんだよ
帰りたくなくなるだろう
私は思わずブランコに駆け寄りこいだ
(え! なんで乗ってるんだろう…)
どうしたんだよ!ブランコに乗って…
判らないの なんでか
止まってっていうか 止める!
さしだされた手を躊躇しながらとる
変なこと言っちゃったかも…
でも あと数ヵ月しか会えない
会えない訳じゃないけれど
社会人になったら今みたいに会えなくなる
だから もっと一緒にいたい!
って 抱き締められた
互いの心臓が共鳴しあっていた
ごめん ちょっと訳がわからなくなって
どうしようもなくて…気づいたらブランコに乗ってたの
ねぇ 俺の部屋に来ないか?もっと俺のこと知って欲しいから…無理にとは言わない
でも 終電が…
帰りたくなったら 車で送るから
(どんな部屋に住んでいるか興味があった)




