プリンアラモード
年末がやって来た
街並みは Xmas一色
ねえ Xmasの日バイト入ってる?
学校休みだし 入ってるよ
判った じゃあ今度!
あれからどうにか仲直りしてLINEのやり取りをしたり デートしたり
マスター おはようございます!
すると マスターは自前の口髭にサンタ帽子を被っていた
もし 差し支えなかったら帽子あるから使ってもいいよ
そう言われ迷う 家だったらいいけど
ちょっと抵抗があるかな…
私だけ被らないのもおかしいかな?
考えた末 被ることにした
すると お姉ちゃん!と言う声を聞き振り向くと
あの男の子がおばあさんと一緒に入って来た
へぇ~似合うじゃん!
ありがとう!今日は何になさいますか?
限定品のXmasスペシャルバージョンパフェもございます!
メニュー表を見て悩んでいる(さすがに定番じゃないでしょ)
うーん このXmasスペシャルバーって どんなの?
なんと! 特別にいつものソーダに
プリンアラモードが上に乗っています!
え~!と両手を頬にあてて驚いていた
マスターさん!ほんとう?
今だけ特別ね
ねぇ おばあちゃん 一生のお願い!
頼んでいい?
孫に拝まれてしまった為 一つ返事で承諾した
やったー! ありがとう
やはり 幼い子でも限定品には負けちゃうよね
はい!お待ちどうさま
お待ちかねのXmasスペシャルバージョンです
お~ぅ うわぁ~と目をキラキラ輝かせていた
(こんなに一杯食べれるなんて夢のようだね)
どうぞ ごゆっくり
そうこうしているうちに 彼が出勤してきた




