第3話 アマテラスさんと陰陽五行
アマテラスさん可愛くてきれいドキドキ…な方はごめんなさい(^^;
みなさんこんにちはですヾ(ˊᗜˋ*)フリフリ
今日のお題ははこれです♫
もしかしますとこの為に僕は北海道からはるばる九州へ来たのかもしれません…。
北海道時代の僕はみなさんと同様の認識で作品を作ろうとしていました(^_^;)
ですのでその頃描いたアマテラスさんに比定されるキャラクターは…主人公たちの母でありました(笑)
旦那さんはスサノオさんです、このあたりはみなさんと同意見でしょうけど…
このこと…女神が太陽神…当時の僕を含むみなさまでしたら何も疑問抱きませんが…
この時代のの有識者からは失笑をいただく内容だと…僕もこの地にて調べて…様々な神社に足を運び…
出会えた3つの文献によって知り得ました♫
結論としては…アマテラスさん…天照大御神が…太陽神が女性は…ありえません(笑)
世界の神話を見渡してみたらわかると思いますが…アポロン然り…ラー然り…
と、調べてみましたら…意外と女性神も多いですね…?
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%A5%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7
ここ参考にどうぞですm(_ _)m
アイネ (Áine)アイルランド神話
天照大御神 (Amaterasu)日本神話
エーディン (Étaín)アイルランド神話
ウシャス( Ushas)インド神話 暁紅(曙)の女神
摩利支天 (Marici)仏教 陽炎
ソール (Sól)北欧神話
トカプチュプカムイ (Tokap Chup Kamui)アイヌ これは太陽神
稚日女尊 (Wakahirume)日本神話
羲和 (Xihe)中国神話
…こうしてみますと…太陽自身というよりも…そのお嫁さんだったり運行を司っていたり、生みの親だったり…恋人だったり…陽炎であり太陽光を通すモノであったり…という感じで、直接太陽を顕す女性神はやはり少ないですねε-(´∀`*)ホッ
と言うところで表題に戻りまして…
陰陽五行になぞらえてお話しますね♫
陰陽五行で言いますと…男性は陽、女性は陰です。
良し悪しではなく性質の違いからそうなっております♫
で、月は陰で太陽は陽…
なので太陽神が女性であるという事は…中国より陰陽五行が輸入されている当時の奴国(日本の元となる国)でも当然太陽神は男性神で…その方こそ建国の祖であったわけです♫
製鉄技術と各種実のなる樹木と…水田による稲作を携え半島より渡ってきた一族の王…が
後にスサノヲと呼ばれる…布都斯の父、布都御魂(フツノミタマ、フツさん)の一族でした。
日本へ渡ってきた後に次代の王として生まれたのがスサノヲです。
正確には…神話に伝え聞くスサノヲさまのようなお方じゃ〜( *ノ_ )ノノ╮* _)╮ハハー
と言う様に同一の存在として敬われ崇められていったのではないかなぁと思います。
で…実際に記紀成立以前から存在し、名称に天照とつく神社で祀られているのは…
天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと)
…お名前から言っても男性神ですよね(笑)
ではなぜ天照大御神さんが女性神になっていったかといいますと…
記紀編纂時の天皇が…女性だったのです…(笑)
一般の歴史では古事記が最古とされていますが…内容を読むとすぐにわかりますが…
世界に向けた歴史書として編纂された日本書紀を後世にうろ覚えで編纂し直した劣化コピーです(笑)
事象の正確さ、掲載されてる氏姓一覧の多さ(後世ほど人は増えますよね(笑))などでも
すぐわかります。
ただ、公式の歴史書として綴られている日本書紀と違い、文学作品としては古事記のほうが面白く優秀とも言えまして、現在も作品に使われるのは古事記メインですよね♫
歴史や伝え聞く神話をドラマティックに綴るという面においては…
著者は優秀な作家さんであったとも言えますね♫
現在の見解では、女性天皇は次代が育つまでの中継ぎであるとされていますが…
天皇であることには代わりありません。
なので宮廷に入り込み信用を得たかった当時の…おそらくは藤原不比等による…
改変しないでそう取らせる加筆かなぁと思います(笑)
天照大御神…一書に曰く…大日霊女貴…は…
と綴ってあるのですね(笑)
一書…は諸説、そういうことも言われている…そんなレベルのものです(笑)
まあ、庶子説もありますし、別王朝から来ていますしで色々必死だったのかもしれませんね。
でもおそらく天皇の庶子だからこその異例の出世ではないかとも取れるわけです。
そんな訳で大抜擢でカミサマにされた大日孁貴(オオヒルメムチ、ホントはこう書きます(^_^;))さん…
これもおそらく大国主同様役職名でしょう。
日孁…ひるめ…日霊女…日の霊女…霊女は…実は…巫女のことです…
なのでこれは…大日孁貴さんは…日の巫女…卑弥呼さんなのです♫
太陽神に仕え祭祀する巫女こそが…今アマテラスさんとされている方でした!
当時に存在していたヒメヒコ制…祭政を男女で分担してとりはからう制度を…
ご存知ですとスムースに納得できると思います(^^)
王で太陽神たるヒコと、巫女として神の言霊を受け取り王へ伝え王に仕えるヒメ…
本編ではこのあたりもきちんと書いていきますのでご期待くださいね(。•◡•。)ノ
それでは今回はこのあたりでおひらきにいたします〜ありがとうございました(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゜
参考文献です♫
日本書紀を読んで古事記神話を笑う
http://www3.point.ne.jp/~ama/
言葉の専門家たる弁護士さんが…文献の文言のみに着目して真実の解析を試みている論文です♫
ボリュームもありやや難しめですけど古代日本と日本神話が好きでしたら必読です♫
真説日本古代史 本編
http://www2.plala.or.jp/cygnus/page1.html
歴史の中核を担うが皇族から遠ざけられた尾張氏とその始祖、天火明の命について元伊勢と呼ばれる籠神社の系図より言及し、真の始祖の王…天皇は誰でどのような系譜かを示して下さっています♫
基本時系列はこの論文を中心にしてお話を展開しておりますm(_ _)m
古代日本正史
https://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A3%E5%8F%B2%E2%80%95%E8%A8%98%E7%B4%80%E4%BB%A5%E5%89%8D%E3%81%AE%E8%B3%87%E6%96%99%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B-%E5%8E%9F%E7%94%B0-%E5%B8%B8%E6%B2%BB/dp/4574700165/ref=sr_1_4?adgrpid=54865766818&hvadid=678989712861&hvdev=t&hvlocphy=1009721&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=9546664681850815229&hvtargid=kwd-332576030286&hydadcr=20841_13510599&jp-ad-ap=0&keywords=%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A3%E5%8F%B2&qid=1707999067&sr=8-4
もう廃盤でプレミアついてしまって入手は中々度胸がいりますが…僕の古代史観の原点です♫
元新聞記者さんが時の権力者の圧力のかかる前の…記紀成立以前からある古い神社のみをその足で取材して回ってたどり着いた結論が書かれています♫
実はどの文献も切り口や方向性の相違はあれど同じ結論に至っているんです!
本編は…古代史としての真実…神話としての真実…科学的な真実…霊的な真実…
そのすべてを融合して結論を出した上で書いていきます♫
次は…どこに飛んでお話ししましょうかね…♪