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#28 睡眠クイズ

 テレビが来た。密着取材らしい。高校とか、家にもやってきた。どれだけ、有名になってしまったんだ。こんなはずではなかった。

 もっと、ゆっくりしたい人間だった。ひそやかに、人生を送りたい人だった。そう、思っていた。

 でも、嫌いではない。慣れてきたというのもあるが、普通に嬉しかった。好かれることは、単純に嬉しい。


 本格的なカメラだ。本格的なカメラで、カメラマンたちと、校内を回ったりした。家にも、本格的なカメラと、数人が来た。

 実際に、一夜づけするところを撮りたい、ということだった。寝る前の、頭に入れる作業を紹介した。ただ、ペラペラと捲りながら、ページを眺めるだけ。

 それだけなのに、空気は良かった。地味具合が上がるほど、空気は良くなっている。そう感じた。取材陣が帰った。そして寝た。


 朝早くに、密着スタッフがまた来た。僕は普通に、朝の準備をしていた。

 昨日読んだのは、雑学クイズの本だった。それを、試すクイズをすることになった。

 勉強関係を、一夜づけすると、頭痛が起こった。ほぼ毎回。でも、今は頭痛がなかった。雑学は、まあまあ好きだということだ。


 クイズ王が、家にやって来た。クイズ番組の作家だったりを、している人らしい。どこかで、見たことがある気がする。スゴイ人だ。

 そのクイズ王との、対決だった。そして、クイズ対決は、すぐに始められた。問題が出た。それに、すぐ答えられた。

 早押しが、かなり得意になっていた。二桁文字数を読み上げる前に、答えられて、気持ちが良かった。3問先取した。一夜づけは、すごいものだ。

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