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【詩集】Shangri-La

ゆず湯

作者: 野鶴善明

 キスをしよう

 きみのくちびるは

 ほんのり

 ゆずの香り



 運命ってあるんだね

 きみと出会うまで

 思いもしなかったよ

 そうとは知らずに

 ぼくはきみを

 探していた

 きみはぼくを

 待っていてくれた


 お風呂はきもちいいね

 気持ちがほぐれるね

 きみを愛して

 きみに愛されて

 人生そのものが

 あたたまった


 湯船に一つずつ

 ゆずを浮かべるようにして

 ぼくらの思い出が

 ふえていく

 一日いちにちの

 営みの積み重ねが

 希望の地への道になる


 ぼくたちを

 結びつけてくださった

 神さまに感謝しながら

 心に浮かんだ想いを

 感じるままに

 暮らしていこう



 キスをしよう

 きみのくちびるは

 ほんのり

 ゆずの香り


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― 新着の感想 ―
[良い点] お久しぶりです〜。 とーっても素敵な詩❣️❣️❣️ 天命恋愛ですね。 私も出会いたいな〜。 今のところ、カルマ恋愛ばかりです(泣) 魂の修行が足りてないんでしょうね〜。 死ぬまでに、こう…
2022/12/22 07:17 退会済み
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