弱い犬ほどよく吠える ~なろう小説、漢字読めない問題~
まず一言、私バカでごめんなさい。
そんなバカな私が言いたいことはただ一つ。
なろう小説、漢字読めないんじゃーーーーー!
どうして平仮名で書いてくれないの?
どうして難しい漢字にはルビを振ってくれないの?
もちろん作者の気持ちはよくわかる。
難しい漢字で書いた方がスマートでかっこいいし、なにより微妙なニュアンスを表現しやすいよね。
赤と朱だと全然違うもんね。
青と碧だと全然違うもんね。
だがそこで私が考察したいのは、なろうの読者の年齢層。
一部では読者の高齢化が進んでいると言われているが、本当だろうか?
確かに異世界転生などのジャンルでは、さえないオッサンやオバサンが現実世界の主人公ということはよくある。高齢の作者が書きやすく、高齢の読者が感情移入しやすいように考えられた結果、そのような設定になっているとも言える。
でも、俺TUEEEとか、ハーレムとか、ざまぁとか、そういう内容の小説を好むのって高齢者よりも10代20代の若い世代な気がするのは私だけだろうか?
もちろん若い世代がバカだから、文章を読みやすくしろ言いたいのではない。
ただ、中学生や小学校高学年なども読者であると想定すると、やはり学校で習ってない以上、難しい漢字はひらがなで書いたり、ルビを振るべきではないだろうか。
あざとい話ではあるが、その方が小説の完読率が上がり、ブラバ(途中で読むのを辞めて元のページに戻る)率が下がるのではないだろうか。
もちろん反論はあるだろう。
なろうから書籍化されているような一流小説でも、難しい漢字をルビを振らずに使っているではないかと。
しかし考えてみて欲しい。
なろう小説だけでなくあらゆる書籍化された小説のほぼ全ては、難しい漢字を読める編集者によって巧みに編集されているということを。
編集者の腕次第だが、難しい漢字の出現率を、読者が漢字を読めなくても小説を読み進められる程度に調整しているかもしれない。
あるいは、難しい漢字を無くして別の表現に変えているかもしれない。
もっとシンプルに、難しい漢字をひらがなで書いたり、ルビを振るように著者に注文しているかもしれない。
かつて私はプロのWebライターとしてブログ記事を書いていた経験があるが、当時の編集長からは「中学生でも読める文章を書くように!」と、口を酸っぱくして言われたものだ。
もちろん小説においてはブログと異なり、芸術性が求められるのだろうが、芸術においても最初の一歩となるのは、相手に伝わるコンテンツであることではないだろうか。
文章が冗長になってしまったので、結論を申し上げよう。
結論。
私はバカなので難しい漢字が読めない。
なろう小説において、難しい漢字が出現するたびにググって調べるのに疲れた。
難しい漢字を減らすと、完読率が上がり、ブラバ率が下がるよ。
難しい漢字を減らすのに、最も手っ取り早い方法は、漢字をひらがなにするか、ルビを振ること。
作者も読者もWin-Winなので、ぜひ実行して頂けるとありがたい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!