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館内電話殺人事件  作者: たるみがうら
3/6

不完全合理論

更新します。

 アユミの言葉に対して僕は少し驚きながら返した。

 僕「二時半頃起きていた?」

 アユミ「うん、私まず寝たの五時ぐらいだよ、昨日話した本読んでいたから」

 ミナミ「私は電話かかってきたけど」

 ユキト「俺は寝てたからなー、わかんないわ」

 ミナミ「私は電話の音で起きたけど、まぁうるさすぎる感じではなかったからね。」

 僕「ミナミって電話出た?」

 ミナミ「出てないよ、あんたは?」 

 僕「出てない」

 ユキト「それなら、アユミの部屋の前から電話をかけたって、ことになるのか?」

 僕「そうだろうね、アユミ何か違和感とかなかった?」

 アユミ「うーん、なかったと思うけど」

 ユキト「ナオキを殺した奴、俺らの中にいるんじゃね?」思い詰めた顔でユキトは言った。

 

 


タイトル通り電話がキーポイントになっています。


【容疑者】

ミナミ 

寝ていたが2時半頃、館内電話の音により起こされた。館内電話の受話器は取らずにそのまま寝た。


ユキト

寝ていて、電話の音には気づいていない。


アユミ

「雨の音 君の泣く声 打ち消した」の小説を読んでいたので2時半には起きていた。だが電話の音は聞いていない。


タツミ=僕

小説を読んでいたため、2時半には起きていた。電話の音を聞いている。だが出ていない。そうですね、タツミは犯人ではありません。容疑者に入れたのは盤面を整理しやすいかなと思い入れました。

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