黒い電話の魔法
ミステリーって書くの楽しいですね、館内電話殺人事件が完結しても、また違うミステリーを書くかもしれません。
ユキトの焦り具合とユキトの言葉に皆んな固まった。
ミナミ「えーと、まぁとりあえず行こうか」
僕「まぁそうだな」
アユミ「えっ」
それからすぐユキトを先頭にナオキの部屋に向かった。ナオキの部屋は開いたままにされており、頭から血を流してナオキは倒れいた。
沈黙の時間が永遠に続くような、重い沈黙が続いた。
僕「脈はみた?」
ユキト「いや、」
僕「みるね」と言い僕はナオキに近づいて手首を持って脈を見ようとした。手首を持った瞬間に体の真から冷たい手首に驚かせられた。
僕「死んでいる、誰が」
アユミ「警察に連絡手段ってある?」小さい声でつぶやいた。
「もしかしたら、この旅館電話あるかもね、最悪、車だね」疲れきった落ち着いた声でミナミは答えた。
僕「館内電話はあるからな、電話もありそうだが、」と館内電話の方を見た。
僕「あれ、館内電話壊されてない?」
そこにはハンマーか何かで壊された。館内電話があった。
ユキト「犯人がこれを壊したのか」
ミナミ「状況から見てそうだと思う。」
僕「2時半ぐらいにかかってきた電話と繋がりがありそうだな、」
アユミ「えっ?電話?」
残り二、三話で完結できたらと思います。読んでいただきありがとうございます。また急いで更新します。