「キュン」という曲がキュンとこない件。
このエッセイを日向坂のファンが読んだ場合、作者への殺意が沸き上がる可能性があります。
影から日向へ、けやき坂という下積みを経て日向坂としてデビューが決まりそのデビュー曲が公開されました。
この歌はファンの間で早くも絶賛の声が挙がっているのですが、私は
「この曲が彼女達のデビュー曲でいいのか?」
と思いました。
まあ、この歌みたいのが好きな人達はあまり歌詞の内容は気にしないのかもしれないですね。
(おや、日向坂顧客の様子が…)
ですが、今から言うことは個人の感想なので、気になる方はスルー推奨です。
では、感想を。
まずこの歌をシンプルに5段階評価すると、歌詞が星1つで曲が星5つです。
(どこからともかく無数の矛が降り注いだが、本の虫はスルーした)
何故、歌詞が最低評価なのか、それは歌の主人公に共感できないからです。
とは言ってもあくまで歌詞の一部になんですが。
サビだけ聴くと甘酸っぱいラブソングなんですが、それを台無しにしているのが、その一部の歌詞なのです。
(どこが?と言う声がどこからともかく聞こえてくる)
共感できなかった歌詞をそのまま載せるのは規約違反なので、その歌詞をまとめて例文風に仕立てました。
正確な歌詞はお好みの検索方法で出していただいて、私の書いた例文と参照していただければと思います。
まず1つ目。
『何故、毎日思い続けてきたのかなんて聞かないで』
お互いを知りたい気持ちって、恋愛感情を語る上で欠かせないと思うので、何かやましいことが有るのかと勘ぐってしまいます。
2つ目。
『君の虜になったなんて知られないように、遠い場所から見守っていると、余計に君を抱きしめたくなった』
ここ重要(テストには出ません)!
私は、ここで確信しました。
「この曲の主人公、ストーカーじゃねーか!」
こんなことする奴だとバレたら、振られて最悪通報されます。
さらに、ここから主人公の片想いは暴走します。
3つ目。
『君の真っ白な心が汚れないように守りたい』
主人公に恐怖を感じました。
全身を蟲が這いずる感覚です。
これが、私がこの曲の歌詞を最低評価にした理由です。
こんな片想いストーカーソングがデビュー曲だなんて、日向坂のメンバーが可哀想だと思います。
つまらぬことを書いてしまった。
最後まで駄文にお付き合いくださりありがとうございます。