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物語の始まり始まり

この世界には大まかに三つの種族が存在する。

人間・亜人・魔物だ。


ここから、種族に関する説明をするのだが…

人間については言うまでのないだろう。


ということで、説明は亜人からしようと思う。


亜人とは簡単に言うと人に限りなく近い姿をした、魔物だ。

現に、魔物が進化し、亜人になったという説もあるぐらいなのだ。


亜人の種類も沢山ある。

しかし、あまりにも種類が多いので今回は有名なものだけを紹介する。


まず最初に紹介するのは、エルフだ。

エルフは、亜人の中で唯一魔力を持ち、魔法を行使することができる。


それも、人間よりもうまく使うのだ。

それ故に、人間側はエルフを敵視していた。

しかしエルフ側が人間に対し、何度も何度も貿易の話を持ち掛けてきたりしていたのが、功を奏したのか、エルフと人間は友好条約を、結ぶことができたらしい。

まぁエルフ側に、何か思惑があったらしいのだが、ここでは割愛させてもらう。



さて、次紹介する亜人は獣人とも呼ばれる場合が多い。

読んで字の如く、獣に近い姿をしたものだ。

強い者であれば動物も姿になることもできるらしい。

そして、何より獣人は五感が鋭い。

警備をやらせれば、何物であろうとその警備を潜り抜けることは出来ないと、言われているほどだ。


これで亜人の紹介は終わりだ。



次は魔物についてだ。


魔物の一番の特徴といえば、自然に湧いてくるということだろう。

といっても、どこでも見境なく湧くわけではない。

魔物の総大将、魔王が占拠している土地にのみ湧くのだ。


何故湧くのか、どういう原理なのか、などは紹介している私自身も一切解っていないのだ。

なので、魔物の紹介はこの辺でやめようと思う。



……っと、忘れるところだった。

まだ魔人について言っていなかったな。


え?なんだって?

最初に言ったとき魔人何ていなかっただろ だって?


ふふふ、それには深いわけがあるのだよ。



その訳とはッ!!



すいません、書き忘れてました…



まあ、そんなことは置いといて魔人の紹介といこう。


といっても、魔物と同じくよく解っていないのだ。

解っているのは、知性が高く人の姿に似ているというくらいだ。




とまぁ、一通り紹介し終わったところで物語のバトンは彼に渡すことにしよう。


え?彼って誰だ? だって?




彼はヴォート、この物語の主人公さ


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