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お爺ちゃん、この世を去る?

儂は生きるのは満足してたんじゃがの

 儂は満足じゃ……。



「お爺ちゃん! 今まで本当にありがとう!」


 儂はこの105年という中で、大事な孫達を成長を見守りこの身1つで――


――15人の孫を育てたのじゃから……。


 儂の布団を周りを囲むように、7人の男性、8人の女性が囲んでいて……全員儂が育てたじゃ。

 周りは涙を流し、笑顔で儂の息を引き取るのを見ているようじゃ。


 最初は儂1人じゃった……。


 捨てられている子供達を見つけて、育てている内に歯止めが効かなくなったんじゃろうな。

 今では、あの1人寂しかった頃の面影はなく……こんな大家族になるとはな。

 料理も出来なければ、洗濯もした事は無くての……最初の頃は大変じゃった、大半は買い物もコンビニで済ませているほどじゃ。


 孫が増え、服を買いたいとかなどの要望や欲しい強請りが凄く嬉しかったのもあるの。


 全員が良い子に育ち、喧嘩もあったがすぐに仲直りをしておった……。

 全財産を使い切って、就職をするまでこの身で育てた。


 ただ、心残りがあるとすればの――









――可愛い女子とイチャイチャしたかったのぉ~


 そこで儂は、深い眠りに着いた。

のんびり確実に書いていこうと思います

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