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ハーレム王に俺はなる!

緑が寝ていると頭に何かがぶつかってきた。

『おい、起きろ!!

もう充分寝ただろう?』

「ブッ!

て、敵襲!?」

『寝ぼけているんじゃない。

それで困った事になった。

一回でも地形操作をした事と生態系が出来ている事の条件を満たしてしまった。

私にも知らされていなかったんだ……

クソッやってくれる!

後は眷族ができるか時間の経過で外につながってしまう。』

「そ、そーなのかー。

それ以前に眷族って何?

そんなに不味いのか?

よくわからんが。」

ぶつかってきたのは本だった。

しかし寝起きにいきなり言われてもよく分からないというのが本音だ。

『ある程度の能力を備えたお前が新たに作った種族の事だ。記録を再現しただけの種属はすでに最低限必要な種は用意したから慌てる必要は無いだろう。眷族に限らず新種は既存の生物を組み合わせ作るのが普通だ。

一から創れない事も無いが必要な技術と時間の比ではない。

高度で複雑であればあるほど力を使うぞ。

それで不味い理由とはな、一回創れば外に繋がるから試しができない。

組み立て式でも難しいが本番でものにするしかない。』

緑はそれを聞いて張り切った。

要するにぶっつけ本番になることはわかっていたがそれでも初めてのオリジナルの生物を創るのだ。

(何作ろっかな~♪

女っ気が無いし、いや人がいない!)

「人っぽい奴はいる!?」

『魔人と人類のたぐいか?

このページだ

だが人類は余り勧めれないな。

マナ(外部に存在する魔力、外部に放出された魔力。)が無くても生きられるが能力は魔人に劣る。クレイドルの中は解放後もマナ(緑から発生したマナが大部分なので通常のマナより緑の意志に影響されやすい。)で満たされているから魔人でも困る事はあるまい。

外の土地のマナ量でも3ヶ月ぐらいは持つだろうしな。』

そう書き終わると該当ページを素早く開く。





ゾンビ(屍人)

死んだ後月の混沌の性質で死をごまかし木属性で生命を劣化しながらも再現した。そのため異常に死にずらく肉体も強化されている。死亡の際何らかの欠陥が出来てしまったか理性が無い。


グール(死人)

理性の残ったゾンビ。






「……」

『ん?どうした?』





バンパイヤ(吸血鬼)

生命をより高度に再現し、死から逃れる事も上手い。木属性も強まりしもべを使ったり吸収の性質の魔力を使ったりする。月の力は頭部を破壊されても死なない程強い。アンデット系全てに言えるが月の力で曖昧にしてすでに迎えた筈の死を誤魔化して生きているので日の力で月を打ち消すと死ぬ。階級があり

ナイト(騎士)

ノーブル(貴族)

ロイヤル(王族)

マナク(君主)

ルート(始祖)

の順に力を持つ






「アンデットは抜いて、この森に合わねぇだろ。

常識的に考えて。

地上には陽光が届かない陰気な森とかでもないのに。」

『アンデットは除外だな?

陰気は良く分からんが地表に陽光は殆ど届かんが?』

「昨日見た時普通の森って感じだったじゃん?

日の光も普通に地表まで届いていたけど?

後月の力とかって何?

『三大属性と言うが世界は大きく分けて日の秩序と拒絶、星の存在、月の共存と混沌で出来ているという考え方だな。

昼と夜で陰陽とも言うな。

しかし昨日だと?

お前は二十日は寝ていたぞ。

外も見てみるがいい。』

「はぁ!?

そんなに寝てたら死ぬだろうが!

ドレイクだから大丈夫ですってか?

森だって二十日位でそんなに変わるかよ。」

『ドレイクでクレイドルの主だから大丈夫だ。

お前のイメージ道理にもの○け姫もかくや、といった感じにして置いたぞ。

それを聞いて緑はフィトルタリア(祭壇之樹)から出ようと駆け出した。

が、縁まできて立ち止まる。

「なあ、出入り口って何処?」

『あっ

……………

……………

せっかく木属性なのだ。

宝檻樹を操って出入り口を創ってみろ。

良い練習になるはずだ。』

「あって言ったよな?

……まあいいか。

よーしやるか!」

緑にはこの世界全てが新鮮だ。

多少の不満は気にせず関心はすぐに魔法へと移っていく。

(思えば植物を操るとかすごい魔法っぽい!

今までの創造は指定するだけって感じだったし、念願 の 魔法らしい魔法 を 手に入れたぞ!!)

(→殺してでも 奪い取る。)

突然音ではない声が割り込んでくる。

(グワー 何をする 貴様らー

……………

……ああん?

てめぇ何処のどいつだ?

何処校だ?

そういう素敵なセリフを吐けるのは今の内だぞ?)

(いや、すんません。

ホント、調子乗ってました。

聞こえて無いと思っていたんス。

さーせんしたっ!)

妙に腰が低い。

さらに軽そうだ。

ここは強気に出て話そう。

(で、何処のもんだよ?

言えよ、誤魔化すんならただじゃ済まさん。

後ネタが通じた理由もな。)

(自分、ピルゴラススっつう種類のしがない木ッス。

丁度貴男の目の前の木ッス。声が聞こえたのは木属性なのと創作者だからだと思うッス。

ネタが分かるのはネタの投げっぱなしは嫌だなって緑さんが思ったからこうなったんだと思うッス。)

どうも外周に植えたピルゴラスス【摩天桜】の内の一本のようだ。

確かにその辺りから聞こえてくる気がする。

オタク知識の他に緑を知っているようだ。

(……………

……………

……………

‘何かビビってるし強気に…ネタがつうじるのか…じゃぁこれだ’

オーケー、次からはクソみたいなテメェがそのクソ臭い口からクソを垂れる時は始めと終わりにサーを付けろ!!

分かったかクソ野郎!?

そうすりゃお前の垂れるクソも少しは聞けるクソになるはずだ!

たが思い上がるな、そうした所でお前はクソだ!

分かったら返事をしろ!!)

((((サー、イエス、サー!))))

何故か他の摩天桜や宝檻樹まで加わった。

(……伝わるのとそうじゃないのがあるのか……。)

((((サー、申し訳有りません、サー!))))

(いや最初の奴以外普通でいいよ。)

(はーい。)

(うす。)

(サー、イエス、サー)

(ではこれからよろしくお願いしますね。)

その後もネタを言い合って遊んでいたが本が流石にしびれを切らして戒める。

『何を遊んでいる。そろそろ創造にもどるぞ。』

そう言いつつガツンと緑の頭に体当たりする。

「なっ!

何をするだーーーーーッ

ゆるさんッ!」(マム、(((さすが本!

俺達にできない事を平然とやってのけるッ

そこにシビれる!

あこがれるゥ!)))、マム)

『……………』

結局緑は外を見るつもりだったのに木々と話すだけで満足してしまった。






エルフ(林人)

体が弱いが感覚がずば抜けて高い。五感のような物質的な感覚だけで無く霊質的な感覚にも優れる。そのため精霊等通常感知出来ない存在と交流でき協力してもらったりできる。寿命が長めで子は出来にくい。



ドワーフ(石人)

身長は 頭一つ分小さいが骨太で逞しい。肉体を構成する素材が違うので他の人類と同じ体積でも質量は三倍近く重く、筋力も高いので重厚な武器を使う。重いので建材には鉱物を多用する。



エイプマン(猿人)

猿から進化した人。複雑な社会を作る。能力的には特徴が無いところが特徴。一応好奇心が強い事が特徴と言えなくもない。地球で言う人間が魔力を持ったらこんな感じ。



キャットマン(猫人)

猫から進化した人。奇襲・強襲型の狩人として優秀だが気まま協調性に欠ける。



ドックマン(犬人)

犬から進化した人。追跡型の狩人として優秀で仲間内ではとても結束が固いが排他的でもある。





ウェアウルフ(半狼原人)

二足歩行と四足歩行を使い分け、ウルフやコボルト、野犬を従えている。高い生命力と身体能力を持ち、職業を理解したり誇りを持つくらいの知能も備える。



バフォメット(半羊魔人)

山羊の下半身による高い踏破力と多才な魔法、人型にしては大きめな体格等を備る。同サイズの原人(魔人は魔人と原人に分かれる)に比べると魔人は肉体的に劣るがバフォメットは機動力では引けを取らない。魔人らしく知能が非常に発達しており、暗躍したり教祖の座におさまったり軍師みたいに策を練ったりしている。



オーク(半豚原人)

定期的に群れで争って雄雌一匹ずつリーダーを決める。自分が生き残る事を考えるのはリーダーだけでそれ以外は良く死ぬ。知能はそこそこ高いのだが一般個体はリーダーに全て委ねて思考停止しいる。厚い脂肪を持ち短剣程度では刃渡りが足りず致命傷を与えられない。






(猫耳キターー!

ライオン混ぜてプライドとかいうハーレム出来ないかな?)

「猫人を創ろう。

この森で生きるんだからな。

猫人を豹みたいに木登りが得意に出来るかな?

あとライオン混ぜると強くなりそうだな。」

『ふむ、数は三人が良いだろう。

限界ギリギリまで創り出すのは止めて置け。

直ぐに繋がるのだからな。』

緑はハーレムを願いながら実行ボタンに触れた。

(何時でも何処でも様々なプレイを…いや妊娠中は無いな。

三人娘におねだりされて…夢が広がるな。)

男はライオン方式の名目で追い出す覚悟だ。

目の前で光が集まって三人の人影を作る。

緑は力が抜けていくにも関わらず思わずガッツポーズをしていた。三人とも女だ!

三人とも腰がくびれて胸が膨らんでいる。

右の一人は大きく特に胸部に圧倒的大質量を持つようだ。

左の一人は少し控えめの胸で少し小柄だ…まあロリ要員というほどではないが。

真ん中の一人はすらりとした手足に適度な胸、思わず唾を飲み込む腰からスタイル抜群である事が分かる。


と、本が視界を遮る。

『複雑だし新種だからな、10分くらいかかる。

お前は近くいろ。

作る場所の環境によって少しは変わるからな。

自然に垂れ流す魔力でも無いより増しだ。

今の内にスキルとアリビティを取るぞ』

なんとなくジト目で見られているような気がした緑は若いから仕方ないと内心で言い訳しつつ聞く。

『お前達揺り籠の主はレベルが10毎に褒美を得られる。

レベルを世界への影響力や重要性だ。

高ければ高いほど存在が強くなる。

特にお前等は異世界出身というだけで希少価値があるからはじめから高い。

まあ新しく10個ぐらいあれば足りるんじゃないか?

少し残しておいた方が良いだろう。

スキルを選ぶとスキルを与えられるための最低限の技術を得られる。

アリビティは持っている能力を強化する。

既に持っているスキルとアリビティを選ぶと強化される。

さあ、好きな物を選べ』

緑は汎用性のある能力と住処の出入りのため、


スキル

跳躍 とび跳ねる時発動。着地の衝撃緩和、速度加速、姿勢制御等の方法がある。

アリビティ

鉤爪 爪を引っかけて使う行為で発動。引き裂く事から壁にひっかける等様々な事に効果がある。


を得た。次に防御策が無いので


アリビティ

鱗 鱗が全ての面で強化される。硬さ等だけでなく、見た目が綺麗になったりもする。


を選んだ。さて次は、と悩んでいると

『絶倫も取った方が良いんじゃないか?』

「ぶっ!?

てってめえ!!」

『さっき三人作る時ハーレムを考えていただろう?

そう作ってしまったが』

「な、な゛、この野郎!

心を読みやがったな!?」

『創造の時はずれを減らすためにイメージが伝わるのだ。

後野郎ではない。』

「野郎じゃねぇだと?

はっ、確かに性別は本にはねぇわな。わかってんだよそれくらい。それとも女か?

ああぁ?」

『女だ』

「え?」

『女だと言った』

「え~~」

『何だ?

女だからといって甘く見るなよ。』

「そう言われてみればさっきの木サーじゃなくてマムっていってたな。

あんま嬉しくねぇな。

男っぽい口調の上文字だけだしな~」

『ふっ、声を出す事も本以外の形を取る事も出来るがな。

だが好きでもない相手に媚びを売るつもりはない』



結局残りの取った物はこれだ。


アリビティ

絶倫 言わせんな恥ずかしい。


スキル

リペリング 弾く技能。攻撃を弾いて防御したり相手を弾き飛ばしたりする。


スキル

噛みつき 噛みついた時、如何に押さえつけ、傷を負わせるか等どう噛み付くかだけで無くどうすれば噛み付けるかの技術も含める。


スキル

消音 出す音を小さくする技術。

スキル

吼える 大声で奮い立たせたり竦ませたりさせる行為の他単純に良く響きわたらせたりなんとなく意味が通じるなどの技術。


アリビティ

剛力 全身の筋肉の最大出力、瞬発力、持久力、強度を強化、それに併せて耐えるため骨格や表皮等も強化される。


緑を責めてはいけない。

童貞の彼がとうとう手に入れたハーレムの娘達に万が一にも有り得ないが「ちっさ…」とでもいわれようものなら待つのは心の死なのだ。

『まさか本当に…不潔な。』

緑は本から目を逸らした。

『…』

「…」

沈黙が場を支配する。

「あっ!

そういえばグリモワールって製品名だろう?

お前の名前をつけよう」露骨な話題そらしだったが固有の名をくれるのなら乗ってもよいと思えた。

『期待させて貰おうか?』

「え~~と、ネクロノミコンだ!

あだ名はミコ!」

『………まあ無いよりましか…』

「酷くないか?

持ち主直々につけてやったのに。」

『酷いのはお前のネーミングセンスだ。

それくらいして後ろの三人に名をつけてやれ。』

振り返るとそこには三柱の女神がいた。

シルエット通り、いやそれ以上だ。

頭一つ抜けた巨体と巨乳、女性でありなから百獣の王ライオンの鬣のようなフサフサのカールした金髪とそれにふさわしい力強さを持つ女性。

最も小さく存在感も薄いが隠しきれない何かに本能が目を離すなと警告し、一つの鍛え磨き上げた刃のような美しさと夜のような黒髪を持つ左の少女

その二人に挟まれながら全く色褪せず、陽光が集まったかのような金髪と完成された美しさを持つ中央の女性。

そして全員猫耳尻尾完備だ。

彼女達が号令を掛ければ誰でも喜んで死地へ赴くだろう。

『おい、呆けていないでサッサとしろ。』

「!

うん、そ、そうだな」

しばらくの間考えた後、

「右の君はアルクダ、左の君はククヴァヤ、真ん中の君はリコスだ。そして君達はレパーネ。」


アルクダは熊のように力強く、ククヴァヤは梟のように巧みに、リコスは狼のように誇り高くという願いを込めた。

レパーネはライオンと豹を混ぜた。

「畏れ多くもリコスの名を頂戴させていただきます。

創り、名付けて下さったご恩に必ずや報いてご覧に入れましょう。」

「分かった。

たった今から私はアルクダだ。

創った事、後悔はさせないよ!」

「……ククヴァヤ……忠誠を…誓う…」

全員異論は無いようだ。

「う、うむ、わが輩は緑である。

真名はまだ無い。

この本はネクロノミコン、ミコと呼べ。」

緊張し過ぎである。

いや威厳を出そうとして失敗したのか?

『名付けたからな。

ステータスが定まったぞ。』

緑は期待しながらステータスを見る。

通り名 無し

真名 リコス

職業 無し

種属 魔物・魔人系・キャットマン種・レパーネ

レベル 1

ステータス

 STR12

 VIT15

 DEX15

 AGI11

 INT12

 SEN13

 MEN11

スキル 槍技1 パリング1 刺突1 予測1

アリビティ

クライム1

勇気1

不屈1

覚悟1






通り名 無し

真名 ククヴァヤ

職業 無し

種属 魔物・魔人系・キャットマン種・レパーネ

レベル 1

ステータス

 STR10

 VIT8

 DEX14

 AGI18

 INT12

 SEN18

 MEN9

スキル 奇襲1 隠密1 投擲1 短剣1 フェイント1 察知1 警戒1

アリビティ

クライム1

希薄1






通り名 無し

真名 アルクダ

職業 無し

種属 魔物・魔人系・キャットマン種・レパーネ

レベル 1

ステータス

 STR15

 VIT17

 DEX9

 AGI13

 INT8

 SEN14

 MEN10

スキル 殴打1 投げ1 格闘1 鈍器1

アリビティ

クライム1

アドレナリン1

剛腕1

スタミナ1






緑は思わず二度見した。

見た目の印象より遥かに弱い。

種明かしをすると彼女達は確かに美しい、ミコが持ち主の求める物になるよう細部までこだわりきった芸術品といっても良い。

さらにまだまだ思春期から抜けきっていないし、この異常事態に巻き込まれてから初めて会う人間で、それは深刻な日照りに喘ぐ砂漠の民に降り注いだ慈雨といっても過言ではない。

だがしかしその強烈な美化もレベルやステータスには関係なかったという事だ。

思わずがっかりとした顔をしてしまう。

「あー、何か失望させちまったかな?」

アルクダが気まずそうに言い、

「も、申し訳ありません!」

リコスが主に失望させ、それでも理由も分からない自分に激怒しながらも情けを乞い、

「…いって……なおす…」ククヴァヤが静かに決意を滲ませた。

「いや、思わず顔に出ちゃっただけでそんなに気にしなくてもいいから!」

「思わず?

やっぱり本心から思ったのかい。」

「か、かくなる上はこの命を持ってお怒りを静めて下さい。」

「……腹切り……介錯?」

「いやだかさ!」

と、そこで違和感を感じた。

すぐに視界が、否世界が歪んでいると気が付く。

『始まったな』

ミコに書いてある文字も読めないほどだ。

「主を守…」

「こいつはヤバ…」

「……何にが?…」

三人娘が倒れる。

厚い聖母草の上なので怪我は無いだろう。

緑も意識が遠のいて踏ん張ろうとするが意識を保てたのはそこまでだった。


レベルの差の割にステータスの差が無いと思うでしょうが、ステータスはその分補正がかかるのでは無く、評価でSTRが二倍ならどういう力強さかは変わるものの単純に筋力も二倍と考えてよいです。

三人娘はステータスの合計の80台~90台ですが主人公は250台です。

凡そ三倍の能力を持ちます。

三人の平均的な男性

   VS

平均の三倍の筋力、頑丈さ、反応速度、持久力を持つ男

の戦いは同じ状態である限り銃などの使い手の能力があまり影響し難い武器を持たせないと結果は分かりきっています。

主人公の場合、竜に戻れば巨体が生み出すリーチと体重という能力値に表されない強みもあります。

反乱を起こされても高確率で一方的に鎮圧できます。


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