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ラジオ【ソウ】

marin♡hello~


ラジオって・・・あの、、ラジカセだよ?


ではでは


まりん

俺はとんでもないほどの歌好きだから母が電気屋の安いのを買ってきた。


母「これで、好きなほどCD聞いてね」


部屋のドアを閉めて早速箱に触れた。


ガサッガササッ


バーアっと出てきたのは青いラジカセ。



俺「うぉーっ!かなりの最新型じゃねーか!」


安いのだけれどもピカーっと光ってかなり最新の方。


機械類には少々詳しい俺。ウォークマンの値段だって覚えたんだぜ。



あっ、これウォークマンとつなげるんだ。より大音量で聞けるなこれ。


そんなことに気付いたのは箱からラジカセを出して1分後。



俺「そーだ!CDショップで新作きょう貸出だった!いーそーげー」


こういうのには人一倍詳しいから。


自転車で5分程で着くCDショップ。(速いね)


一生懸命狙いのCDを探す。



俺「あぁったあった!遥斗の【ささやき】これチョー楽しみにしてた!」


し・か・もあと二枚とか激曲~。



俺「よぉっしっ!げぇっとぉ・・・・・」


ルア「ゲットォ~!!!!!クゥ~ッ!やったね~!あと一枚~誰取るのかな~」


俺「って!!!!!またですか!ルア・・・・」


ユア「この人誰?」


俺「あん?って誰?!」


ルア「ああ!ごめん!従妹のユアっていうの!」


俺「ユアちゃん?よろちくねぇ~ばぶぅ~」


ユア「このオジサンいやだああああああーー」


俺は腹が立った。まだ成人でもないのに・・・高校生なのによくオジサンって言えるなコノヤロー


ルア「あーあ。子供に慣れ親しみがないわねぇ~」


細目のルア。よりイラ立つ。


CDショップを出てルア・ユア・俺で帰り道を歩いた。


ユア「ZZZ・・・・・」


寝ちゃったか~。


ルアの家に着くとユアを下ろして俺の家までルアと自転車で走った。


ガチャン。


俺の部屋に来た。


ルア「何~!?ソウってラジカセ持ってたぁ~?」


ソウ「昨日買ってもらった。超新作っぽくない!?」


ルア「確かに~。ピカピカ~」


そして、借りてきた【ささやき】を聴くことにした。



「♫~だれに~もいえないささーやき 君の元へ送るよ~」


「♫~僕の一生の友達~いや~今日からは~」


「♫恋人でいようよー。キラリヒカル恋人~恋が実る~イェイイェィ~」


「!!」なにかしらと隣を見た・・・。


タイミングよくルアと目が合った。



ビクッ!!!!!


ルアはすぐ眼をそらした。


顔を赤くして・・・・


こっこれって・・・・恋だよね??


「♫~あなたの隣に好きな人~」


カアアアアア/////><\\\\\




続く

ソナトークッ



ソウ:はーるがきーたー


ナノア:出番今回ないわね・・・・


ナノア:チクショーーーー!


ルア:www

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