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第4話「木星圏より愛を込めて」
イオ「噴火ァァ!」
エウロパ「うっ…やめてください、氷に穴があきそうです」
カリスト「あけてみてくださいよ。中身があるならね」
エウロパ「…あなたは、少し遠いから、そんなことが言えるんです。ここに居たら、ほんとに、臭い…」
イオ「噴火ァ!」
エウロパ「ゔっ」
タイタン「この匂いはですね、化学的には、硫黄化合物が原因でー」
ガニメデ「誰?」
タイタン「土星の方から来ました!」
エウロパ「ガニメデは辛くないんですか」
ガニメデ「あぁ、まぁ、別のこと考えてるから。臭いとかね、気にならない」
タイタン「周囲の環境が気にならなくなる状況というのは心理学的にー」
カリスト「あぁ、どうせ例の妄想でしょう。現実が見えてないんだ」
ガニメデ「実現可能な計画だと思いますけどね」
エウロパ「水星さんとポジション交代ってやつですか」
イオ(静かなる噴火)
木星「まあまあ、カリストもそのくらいにしてやれよ。ガニメデ、頑張ってるんだからさ!応援してるぜ、俺は」
ガニメデ「ありがとうございます」
エウロパ「自己主張ができるということ、尊敬します。私なんて、前に出れませんから」
カリスト「あーそういうの本当にいいんで!」
木星「カリスト!」




