第3話「準惑星の台頭」
エリス「何の話でした?」
冥王星「次回は、私たちも一緒に撮影するそうです」
エリス「あー、なんか没になったらしいですね」
ハウメア「丸いのは甘え」
冥王星「何かあったんでしょうね」
エリス「前回のこと、ご存知ないんですか」
冥王星「そりゃあ…」
エリス「呼ばれなくて残念でしたね」
冥王星「いえ、私は気にしていませんから」
ハウメア「丸いのは甘え」
エリス「ケレスさん、すごい書類の量ですね」
ケレス「みんなが…みんなが頼むな!って…」
エリス「小惑星帯界隈も大変ですね」
海王星「お邪魔しますね」
ケレス「あ、どうも」
海王星「もう聞いたと思いますが、次は皆さんにも出てもらうことになりましたから」
冥王星「あ、はい!」
エリス「海王星さん、ちょっとご相談が」
海王星「はい?」
エリス「これから露出も増えることですし、改名を考えているんです」
海王星「改名」
エリス「遠王星、なんてどうでしょう」
冥王星「…」
ケレス「今更、名前を変えるのは混乱を招くのでは…?」
エリス「今だからこそ、です」
海王星「私だけの判断では何とも…」
冥王星「…」
ハウメア「丸いのは甘え」
エリス「彼とも、ペア感が出ていいと思うんですよ」
海王星「うーん」
冥王星「…」
海王星「そういえば、他の準惑星は?」
ケレス「えと、捕まりませんでした」
海王星「全員の承諾がないとなぁ…というか、ペア感で言うなら冥王星の方が改名するのもいいのでは?」
冥王星「!」
ケレス「それは、流石に…」
冥王星「いえ、私は…」
エリス「…」
海王星「まあ、この話は保留にしましょう。では、私は惑星会議があるのでこれで」
エリス「…気にして、ないんでしょう?」
冥王星「気にしていません。名前など、記号ですから。準惑星の定義も人類が決めたものです」
エリス「そうですか」
ケレス「あー、あの!ちょっとこの書類一緒に見てもらえませんか?お願いします!」




