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【プロットタイプ】どれだけ好きでもさ

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

一次創作も、二次創作も、メンタルはぶっ壊れながらやるものだと思ってるんですよ。


※思い切り個人の意見。

何か創作をしている人というのは、精神が壊れ易い。今まで沢山のイラスト、小説をネット上で拝見し、作者のSNSを垣間見て来たが、その多くが精神に陰りが差していたり、既に創作を辞めているというのが殆どである。

創作の理由がなんであれ、皆身を削っている。勿論、私も。


ある時テレビでレイヤーの特集が組まれていた。主に話していたのが、国内外問わないイベント事、メイクの技術についてだった。 流行りを感じ、SNSを開く。すると当たり前の様に様々な回答が並んでいた。中でも目に付いたのは、金銭の内容だった。

――この人、お金の話しかしてない。人のふんどしで勝負してる。

――二次創作の癖に、金儲けの話ばかり。

――お金の足しになるんでしょ?

其れを見る度に、胸が苦しくなった。例え今、私が行っているのが一次創作だとしても。

「創作ってさぁ、訳分からなくなる事多いよね」

今日もタッチペン片手に延々と文字を打ち続ける瑠衣に対して、そう声を掛ける。あまり興味を惹かれる話題ではなかったのか、はたまた当たり前と見なされたのか、返答は帰って来なかった。

「今週、私は何度か死んでるし。死んで生き返って書いてる事が多いし。そんなのが毎回続くって思うと、やっぱり辞めちゃうんだろうな」

金の発生する二次創作。金の発生しない一次創作。全く逆の性質を持つ二つであるが、何方も精神に複雑な事情を齎す事にはあまり変わりがない。

最初は趣味で、例え赤字になっても良いと思っていたのに、一度でも儲かると、それに倒錯する様になる。またはそう思われて中傷される。なんのネタも浮かばない。金が発生してない分、なんの責任もない。それでも精神がおかしくなりながら何かしら書く。

行き着く先に待っているのは、仄暗い闇なのかも知れない。

「ただ十割の『好き』で活動することの方が世の中珍しいだろ。大抵はどれだけ好きでも、嫌な事があって、それでもお前みたいに死にかけになりながら何か作る。

其れが普通だと俺は思ってるんだが」

瑠衣の冷ややかな目が此方を射抜く。誰よりも創作を愛している人間からそう言われると、やはり心にずんっと重しが乗った気がした。

「ははは。手厳しい。まぁ、そうだよね。歪んでても愛は愛だよ。なんでもそうだけどさ」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


そうそうそう。フェニキアクスって知ってます?

とあるラノベのキャラの技なんですが。

ふと、仕事をしていたら、思い出したんです。


まぁそんな『私の読者様に〇〇〇界隈の方がどれだけいるの?』の話は置いといて。

創作やってると病むよね。という話がしたいんです。


この話を書く前に『もう書かない、書きたくない』(これが所謂、『死ぬ』)と思った回数、かれこれ連日五回は連続で来たなと思ったんですよ。

その度に何かしら浮かんで投稿させて頂いたんですが、これに何十、何百と耐えられる人、どれだけいるんだろうって。

いたとしても、精神的にボロボロだろうなって。


そんな時に、私の好きな二次創作作家様が

『儲かってますよね。それで暮らしていけるんじゃないですか?』

なんてコメントを見て、胸がさらに苦しくなりました。


作家しかり、レイヤーしかり、例えお金が絡んでいても、『その作品が好き』で何かしらやってるって人が九割だと思ってるんですよ。


それってSNSのコメント見ていれば、『金儲けじゃない』って分かるじゃん。って。

例え嘘でも、面倒臭さ棚上げしてやってるだけ十分に愛だよね。もしそうなら歪んでるけど。


※統計は取ってないので、個人の感覚。


其れを続けられるのが九割の方だとは思うんです。

が、次第に苦しくなったり、歪んでいったりして、そこにお金が絡むとこうなってしまうのかなと。こんなこと言う人出てくるのかなって。


でもね、何か作るって、創作するって、例えお金が絡んでいても、ただ楽なだけじゃないと思いますよ。何度か死ぬんです。苦しくて。

一次創作、二次創作問わずに。


私の好きな絵師様が、たまにで良いから載せてくれると嬉しいなと思います。

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