『カニ』
久々、気晴らしのパターン。小説じゃなくて詩ですなこりゃ。こーゆーぶっ飛んだのも書きたくなるんですよ、たまには。
一応あらすじ。
一言で言いやしょう、蟹です。
ばかでけえ地面立つカニ俺がカニ
てなわけで今俺は無数に広がる砂粒を横に超爆走中さ
誰も俺を止めやしない止めれやしない
遣れるもんなら遣ってみろってんで
何もかも貫くぜ
そいつが俺の信念
悪いが俺は
あの更にバカでかいあいつに向かって行くぜ
行ってやるぜ
俺の血潮があいつに近づくたびに
爆発しそうなくらいに疼くぜ
目の前にゃ
でけえ人間の足が呆れるほど生えてるぜ
おっと邪魔すんな
やんのかこら
俺のはさみが必殺するぜ
ほら見ろ逃げやがった
俺はあいつに向かっていくんだ
限界なんて存在しないぜ
いつかあのバカでかいのも貫いてやるぜ
この地面から生える人間の顔も
貫けるけどやめとくぜ
たまには遠回りもありッてなもんだ
貝殻在ろうとも
イソギン在ろうとも
やっぱ遠回るぜ
そして
さあ突き進むぜバカでかいあいつを目指していくぜ
この地を一歩一歩踏みしめ
着き刺し抜き足急ぎ足
別に急いじゃいねえが
俺のライフにゃ全てが全力さ
ダッシュでやるのが当たり前
止まる訳にはいかねえぜ
砂粒まき散らして爆走中
もう自分ですら止められねえぜ
行けるとこまで
遣れるとこまで
ぶち抜くまでいってやるぜ
ああやってやるぜ
かなり凄まじいぜ
でもよく転ぶぜ
砂粒で顔が埋もれて窒息しそうだとしても
更に人間の足が俺の上にプレスしてきたとしても
更に鳥が飛んでこようともー
立ちあがってやるぜ
恐いもんなんてありゃしねえ
俺は貫くまで
色々振り絞ってやってやるぜで
また全速力で飛ばしてやるぜ
あのバカでかいのから
更にでけえのがやって来た
やべえけど俺ゃやるぜ
行ってやるぜ
でけえ奴が来る貫くぜ
ぶっぱなすぜ
乗り切ってやるぜ
うっしゃこれが俺の生き様だーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
イメージは、パールジャムのBig Wave。カラオケで歌ってみたいなーこれ。でも無いんだよなー、絶対盛り上がるのになー。