オリジナルについての考察。
吐き出した言葉を連ねただけの駄文です…
あくまで個人的な意見なので、変なことばかりです。
完全にオリジナルものなど、この世に一つもない、と私は思う。
世の中にはたくさんの本やら、ブログやら、もちろんこのサイトでだって、多くの「自分の作品」「自分の意見」が発表されている。
だが、それは完全に自分一人で作り上げられたものなのだろうか。
少なからず、他の作家さんの影響や、何処かで聞いたような言葉、言い回しが使われている。
もちろん、それであって当たり前だとも思う。
そうならない人もまずいないと思う。
いるとするならば、天才とか優れた才能を持つものだ、と言っても過言ではないと思う。
さらに言うなら、その天才たちが使っているこの、言葉だって、元をたどれば自分で開発したものではないのだから、
明確なオリジナルと言い切ることは、また不可能なのかもしれない。
と、つらつらえらそうに、書いているこの言葉だってきっと、私だけの考えではない。
どこで、どのようにして、影響を受けたのかはさっぱりわからないが、それでも知らず知らずのうちに、なにかに触発されて、この文章を書いているのだと思う。
それをわかってもなお、私は書くのをやめられない。
意見を、意思を、あたかも自分一人で考えたような顔をして、世に送り出す。
それが人間の性なのか、欲求なのかよくわからないけれど。
世の中にいる、才能溢れる方々の、努力をたゆまず続ける方々の、ことばを学んで、集めて、参考にして、ついには自分のものとして、
結果的に、自分だけの、と言えるようななにかを
誰かに真似されるような、そんな文章を
いつの日にか発信できたらと思うのだ。
読んでくださりありがとうございます。
勝手な考察です。現代国語の問題の評論を見てたら、書きたくなった所存です。




