登場人物紹介(読み飛ばし可)
【人物紹介】
――― 主要人物 ―――
<エリス=パルメキア=インディジュナス>
本作の主人公。14歳(もうすぐ15歳)。女性。
中流貴族インディジュナス家の一人娘。
紅茶色の髪。背が低くて痩せ型。
病弱で元ひきこもり。悩み多きお年頃。
基本的に根は素直だが、内心は毒舌家。
思いこみが激しいタイプ?
得意技は○○と○○。
とあることがきっかけで、魔法屋「アンティーク」でアルバイトすることとなる。
<ティーナ=カリスマティック>
本作のもうひとりの主人公。16歳。女性。
金髪金瞳の絶世の美少女。
魔法使いで、魔法屋「アンティーク」の主。
ボク言葉を使う。言動が男っぽい。
本気を出せばすごい…かもしれない?
基本的に自堕落。朝に超絶弱い。スキだらけ。
ただし…○○○○○○。
実は大きな秘密を持っており、それが本物語の核心に影響することとなる。
<バレンシア=ラバンテ>
18歳。女性。
料理屋「<愚者の夢>亭」の看板娘。
グラマーでスタイル抜群。赤毛。
面倒見が良くて涙もろい。
というか、おせっかい。超体育会系。
その分、頭の回転は……
ティーナとは昔からの友人であり、彼女の保護者的な役割も果たしている。
なお、幼い弟と妹が居る。(本作には未登場)
――― その他の人物 ―――
<ボルトン=シャーシ=インディジュナス>
エリスの父。
現在衛兵隊長。元国王の側近である近衛兵。
基本的には厳格な父親だが、エリスには甘い。
言葉が足りず、誤解を招きやすいタイプ。
<シャンテ=フィラディリア=インディジュナス>
エリスの母。
おっとりした包容力のある女性。
怒るのは苦手。家では基本敬語。
紅茶と庭の花いじりをこよなく愛する。
<スラーフ=ラバンテ>
バレンシアの父。
<愚者の夢>亭の店主兼コック長。
基本は無口。元冒険者で名の知れた人物。
趣味で剣術や格闘術を教えている。
<デイズ=カリスマティック>
ティーナの祖母。
1年前に亡くなっている。
かつては有名な「天使」だった。
<シリウス=シャンボリー>
バレンシアの幼なじみでティーナの知人。
16歳。男。
現在騎士学校に下宿している。
剣の腕がべらぼうに立つ。バレンシアに……?
<フォア氏>
「イスパーン商会」の会長。
商売人の間ではかなりの有名人。
一見すると人当たりの良いおじいさん。
実は女の子が大好き。
ティーナたちの商売の手助けをしてくれることになる…かもしれない?
<マイネール=マックス=プラチナム>
貴族向け高級魔法屋「プラチナムアイテム」のオーナーの息子。
中流貴族。通称「アホ貴族」。
ティーナにぞっこん。ちょっとM。しつこい。
<ビスマルク>
マイネールの執事。
基本的にはマイネールに忠実。
<パスト>
ダマダ法具店 イスパーン店の店長。
声が甲高い。しゃべり方が変。
<ダブリン=トーセン>
番外編に登場。町のごろつき?
<ケインズ=ヨークモック>
番外編に登場。ボルトンの部下である衛兵。