目標に向けて
東京なんでもあんな
「あら、あなた達❤紙なんか広げて何やってるの?」
ハイルが起きて上に登ってきたようだ。
「後ジニーちゃん、いつの間にか帰ってきてたのね❤️」
「ハイルさん、おはようございます。」
「おはよう❤」
「それで、その紙はなんの紙なのよ?」
ハイルが広げてある作戦の紙を覗き込む。
「あら❤城内は一緒に行くのね❤よろしくね❤」
「あぁ!よろしくな!」
「よろしくね❤一緒に頑張りましょう。」
「これ、どうやって各地に大人数を集めるの?」
ハイルが聞く。
「それは……今考えてとこなんですよ。」
「とりあえず各地にいるラバーズのみんなに広めてもらうわ❤」
ハイルが手帳を使い他のラバーズに計画内容を簡潔にまとめて伝えた。
「アニちゃんも復活ライブきっと喜ぶわよ!」
「楽しみね〜わたしも頑張らなきゃ❤」
「あなた達は何か今日やっておきたい事はあるの?」
ハイルが聞く。
(時間あるの?光晴ちゃん)
「まぁ特に予定は決めてないですね。いつもジニーさんが目的立ててくれてるので。」
「あらそうなのね❤」
「私はお城周りにゲートを展開できるようにしときたいですね。」
「俺は多分指名手配されてるんじゃないかな?だからここからは出られないな」
マイトはそう言った。
夏休みも明日で終わりか...




