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寂しかったよ!
課題やばい
「なんだよ!やけに元気だな!ずっと寝てたから元気が有り余ってるのか?」
「もう!何も言わずにどっか行かないでくださいよ!」
「なんだジール俺が居なくて寂しくて泣いてたのか?」
光晴がジールの涙を拭いてくれる。
「あれ?僕泣いてました?」
「泣いてたよ。涙がこぼれ落ちてたもん。」
「せめてなんか置き手紙ぐらい置いてっても良くないですか!寂しかったんですからね!」
「ごめん、ごめん。じゃあ今日ご飯多めに盛ってあげるからね。」
6時半頃に晩御飯を食べる。ちゃんと今日の晩御飯は多めに盛り付けてくれた。
「今日はなにしてたんですか?」
「今日は友達とカラオケに行ってたよ。」
「カラオケ?」
「歌を歌う所だよ」
「そんな所があるんですね〜」
光晴はジールに1日かまってあげれなかったぶん、ベットで今日した事や、こっちの世界の話などをジールが眠くなるまで話してあげた。
「後は〜」
「………」
(寝ちゃったね〜うちも知らないこと知れたし〜また最近の事教えてよ!)
「また今度ね…」
「おやすみ。ジール」
モチベ低下なう




