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ダブルライフ  作者: ハッピー
水の国(ブレリア)編
93/118

ひとりぼっち

履歴書からとりあえず一旦開放された

「はっ!」

目覚めるとそこには誰もいなかった。いつもベットですやすやと寝ている光晴はいなかったのだ。

「あれ???」

「光晴さん?」

「光晴さんは?どこ?」

部屋を出てトイレを見に行く。トイレの電気はついていない…名前を呼んでも返事は帰ってこない。

「誰もいない…茂さんも居ない…」

「今までの事は全部夢?」

鏡を見る。まだ犬のまんまだった。

手を噛んでみる。

「いたい」

どうやら現実のようだ。

「良かった〜」

置いていかれただけだったようだ。

時計に目をやる。(えっもう1時?僕寝すぎじゃん)

「光晴さんどこいっちゃったんだろ?」

家でジールは時間を潰した。ペット用のボールで遊んだり光晴の部屋にある本を読んだりした。

「ヒマダナー」

時計を見てもあんまり進んでいなかった。

「2時半か〜いつ帰ってくるんだろ?」

騎士団のみんなに会いたいな…

やっぱり…1人は寂しいよ…

「ジール…ジール!いつまで寝てるんだ?」

目を開けると懐かしい部屋だった。見覚えのある自分の家とも言える。家族と言える存在がいるところ。

課題と短編やんなきゃ

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