爆睡のジール
短編間に合うか怪しいぞ
「おはよう〜」
(おはよ、光晴ちゃん)
ジールの方に目を向けるとまだ寝ているようで起こすのも可哀想だったので寝かしておくことにした。
大きい音を立てないように階段を降りて下の階へ行く。
「光晴おはよう。」
テレビのニュースを見ながら茂は朝ごはんを食べていた。
「おはよう。伯父さん」
ブー、ブー、スマホに通知が来る。
(おーい)
(どうした?)
(今日暇か?)
(まあ特に)
「伯父さん、俺今日なんか予定あったっけ?」
「知らねぇよ笑、お前俺に予定教えねぇくせに俺が予定把握してる訳無いだろ笑」
笑いながら茂は答える。
「そうっすよね〜」
光晴も朝ごはんを食べ始めた。
ブー、ブー
(カラオケ行こうぜ!12時にいつものとこで)
(飯は?)
(一緒に食おうぜ!)
(おけ)
「ごちそうさま。それじゃ行ってくる〜」
「ふぁーいがんぼれ」
玄関は見えないが手を振って茂を見送った。
光晴も朝食を済ませて出かける準備をする。
「ジール…?」
部屋の扉をゆっくり開けてジールを見るとまだ眠っているようだった。
(起こしちゃうのは可哀想だね。)
「そうだな。そっとしておいてあげよう……」
光晴はジールを置いていってカラオケに向かった。
履歴書書くのだるすぎる




