存在しない記憶
ストックは無いよ
もう無いよ!
「起きろ!いつまで寝てんだ!」
もちろん起きる気なんてない!理由は単純まだ寝たいからだ!
「ウラァ!!」
腹部に肘をぶち込まれる。
「グハァ!」
体が、くの字にはね曲がりそのまま目覚める。
「いっってなぁ!」
「ふざけんなよ!人が気持ちよく寝てたってんのによ!」
「うるさいバカ!さっさと起きてここでの仲間探すわよ!」
魔法使いの癖になんでそんな馬鹿みたいな筋力してんだよ!ゴリラ女が!
「はいはい。じゃあ行きますか。」
「私たち二人ともアタッカーだし、ヒーラー欲しいわね」
「そうだな。俺達簡単な回復魔法しか使えないからな。」
「じゃあ行こう※※」
「はぁ……はぁ今の…なんだ?」
「ミツハルさん大丈夫ですか?」
存在しない記憶を見た瞬間、膝から崩れ落ちてしまっていた。
「あぁ…うん。大丈夫」
「韋駄天今の見たか?」
(ん?何光晴ちゃんなんかあった?)
「そうか俺にしか見えなかったか。」
再び二人はあるき始めた。
「お疲れ様です。ミツハルさん疲れましたね〜でもこのおかげで大体の場所にはワープ出来るんで帰りはワープで帰りましょう!」
アルカーナはゲートを作り出し光晴と一緒に例の集合場所に戻った。
終わったねぇ〜




