情報収集
ヨシ!
2日間のボランティアも終わったで小説のストック貯めますか〜
「まずは別れて、情報収集始めましょうか。」
「そうしよう。そっちの方が早く情報集まりそうだしね」
2人は左右に別れて調査を開始した。
街は大きなスノードームの様で膜が国全体を囲うことによって、人間も生きれるようになっているらしい。
「それにしても、カップルが多いいな」
事前情報として愛の国とは聞いてはいたが、こんな目に見えて多いいとは思っていなかった。
(キャー!イチャイチャしちゃって!うっらやましぃ!うちもイチャイチャしたいなぁ〜)
「はいはい、そうですか。どうせ暇だろ?どこ行けばいいと思う?」
(え〜うんとね〜あそこ!)
グンッと手が酒場を指す。
「1個言うけど、飲めないからな!」
(え〜、でもどっちにしてもお喋りが弾むのは食べてる時じゃない?)
「……一理あるな」
光晴は酒場にの戸を開けて中に入る。外の景色とは違いアルカナ王国の時のような酒場だった。
「あんまりカップルいないな…」
「らっしゃい。なに飲む?それとも食うか?」
「とりあえずこれを」
光晴はメニューの名前を見てもよく分からなかったので、1番主張の激しい名前の飲み物を頼んだ。
ちなみに韋駄天はかなりお酒好きです




